婚活イベント参加者全員に好かれる必要はない
こんにちは。婚活メンタルトレーナーの吉田倫紀です。
今回は婚活イベント参加者全員に好かれる必要はないというテーマでお話しします。
どうしても価値観が合わない方がいる
婚活をしていく上ではどうしても価値観が合わない方と出会うことがあります。
価値観が合わないと分かってしまいましたら、その時点でうまくいきません。
ですので、価値観の違いが分かったらさっさと次の方に気持ちを切り換えましょう。
価値観が合わない方からアピールされることはありません。
ですので、こちらから無理に価値観が合わない方にアピールする必要はありません。
アピールカードがもったいないですので、価値観が合う方にアピールしましょう。
価値観は生まれ育った環境が違うので、
価値観が異なることがあって当然のことです。
むしろ100%こちらと価値観が合う方はこの世にはいません。
自分のコピーでもない限り100%自分の価値観とあうことはありません。
しかし、お互いに価値観を近づける努力をすることはできます。
近づけられる価値観は近づけてお互いの距離を縮めましょう。
お互いに歩み寄る姿勢が婚活においては大事なことです。
お互いが歩み寄る姿勢があればどんな困難が待ち受けても、
必ずいい方向に進んでいけます。
1人か2人に好かれればいい
婚活イベントには様々な価値観を持った方がいます。
婚活イベントの参加者全員に好かれることはどんな方でもできません。
1人か2人に好かれればOKなのです。
3人以上の方に好かれることはめったにありません。
野球でいうなら打率は1割、2割で十分です。
3割以上の打率である必要はありません。
1人もしくは2人に好かれるだけでいいのならできる気がしませんか?
それも自分が気に入った方でいいのです。
自分が気に入らなかった方は候補から外してしまいましょう。
この方は他にも狙っているライバルがいるかもしれないなと思うかもしれませんが、
ひょっとしたらライバルが狙っている方がこちらを選んでくれるかもしれません。
ライバルのことは気にせずに気に入った方にアピールしましょう。
自分の感覚で気に入った方を選んでかまいませんので、
自分の感覚を信じて気に入った方にアピールしていきましょう。
完璧主義者を目指すと辛くなる
婚活イベントの参加者全員に好かれようとすると自分自身が苦しくなってしまい、
自己否定感が高まってしまう結果になってしまいます。
自己否定感が高まってしまっては婚活が思うように進まなくなります。
ですので、婚活イベントでは1人か2人に好かれる努力をすればいいのです。
参加者全員に好かれる完璧主義者を目指さなくていいのです。
なぜなら、完璧主義者は100%を目指すため自己否定感を強くするからです。
完璧主義者は婚活市場でも売れない人です。
婚活市場で売れない人では価値はありません。
ですので、全員に好かれることを目標とする完璧主義者ではなく、
1人もしくは2人に好かれるそこそこの人を目指しましょう。
所詮、結婚相手は1人しか選べないのですから。
そう考えますと婚活イベントで参加者全員に好かれる必要性はなくなってきましたよね?
参加者全員に好かれても最後に残るのはたった1人しかいないのです。
そのたった1人のために全力で好きになる努力をしていきましょう。
こちらが全力で相手の方を好きになれば相手の方も全力で応えようとします。
全力で相手の方を好きになればたとえどんな結果であっても後悔しません。
たとえ駄目だったとしても前に進むことができます。
1人1人に対して全力でいきましょう。
そして自分の感覚を信じて自分にふさわしい方を選びましょう。
そうすれば幸せな結婚生活が手に入ります。
今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。