過保護な配慮をやめて適度な苦労をさせると自立心が育っていく

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こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。

今回は過保護な配慮をやめて適度な苦労をさせると自立心が育っていくというテーマでお話しします。

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苦労しないことを美徳ではない

苦労せずにとんとん拍子で進んでいきたいと思いませんか?

確かに嫌な思いをせずに順調に進む方が気持ちがいいものです。

しかし、全く苦労せず、順調に進んでばかりいると、自分で考える力が育ちません。

自分で考える力が身につかないと、アクシデントに対応できなくなります。

アクシデントに対応できなければ、「あいつが悪い」といった他者に責任を転嫁する思考や「どうせ私にはできない」といった無気力感を持ってしまうのです。

ですので、苦労しないことを美徳と考えるのはやめましょう。

自分で考える力が育つ

なぜなら、適度な苦労を経験することで、自分で考える力が育つからです。

自分で考える力が身につけば、アクシデントが発生しも冷静に対応できるようになります。

自分で考える状況を作るには、相手を過度に依存させないようにします。

具体的には、相手がミスをしても責めず、すぐに答えを与えないという姿勢を保つことです。

冷静に対応できるようになることで、自己肯定感や自信も築かれるのです。

ですので、相手が自分で考える機会を意識的に作っていきましょう。

自ら挑戦できる環境を整えていく

私も毒親から「苦労させたくない」という理由で、不必要な制限を受けていました。

例えば、海外旅行に行きたいと言うと「海外は危ないからダメ」と、具体的な根拠もなく反対されました。

自分の気持ちを言う度に反対されてばかりいては引きこもりになってしまう危険性を感じ、毒親の心配を押し切って海外旅行に行ったのです。

実際の旅行では、英語が堪能でなくても、日本語メニューのある店やスーパー、コンビニなど、言葉の壁が低い場所を選んで行動しました。

結果として、毒親の懸念に反して、充実した海外旅行を楽しむことができたのです。

「苦労させたくない」という配慮から根拠のない心配をすることは、成長の機会を奪い、やがて相手を無気力にさせます。

ですので、相手自ら挑戦できる環境を整えていきましょう。

まとめ

人を苦労から遠ざけることは、自立を妨げる逆効果な配慮になります。

なぜなら、過保護な態度は、成長機会を奪い、無気力な人間を作り出すからです。

ですので、自ら考え、挑戦できる環境をつくっていきましょう。

挑戦できる環境を作ることで、適度な困難との向き合う力、思考力と問題解決能力を育つという真の成長につながります。

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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

良い記事だったので投げ銭する

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