こんにちは。
諦めきれない夢を追い続ける人を支えるメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は感謝の気持ちを強要しなくなると自分らしくいられるようになるというテーマでお話しします。
感謝されることを期待しない
感謝の気持ちは、必ず相手からもらえるものだと思い込んでいませんか?
他人に感謝を強制することは、実は人間関係を悪化させます。
なぜなら、感謝するかどうかを決める権利は、相手にあるからです。
感謝を期待する心理状態は、しばしば下心があるなと相手に感づかれてしまいます。
そして、その期待が裏切られたとき、怒りやイライラといった負の感情が生まれ、結果的に自分から嫌われ者への道を歩むことになります。
このような哀れな状況に自ら陥る必要は全くありません。
ですので、相手から感謝されることを期待しないようにしましょう。
他人に依存しなくなる
なぜなら、自分の評価を他人に依存しなくなるからです。
感謝を期待してしまう根本的な原因は、自己肯定感の低さにあります。
他人から感謝されて初めて自分の価値を認められると考えてしまうのです。
しかし、他人の評価を過度に気にする生き方は、結果的に他人への依存を生み出します。
人の評価というものは千差万別で、同じ行為に対しても好意的に受け取る人もいれば、批判的に見る人も必ず存在します。
このような不安定な他人の評価に自分の価値を委ねてしまうと、自分を見失います。
ですので、他人がどのような評価を下そうとも、他人の評価に左右されない強固な精神的基盤を築いていきましょう。
自分の価値は自分自身が決めるという姿勢を貫くことで、他人の視線に怯えることなく、堂々と生きることができるようになります。
感謝の気持ちを強制しない
私も毒親から感謝の気持ちを強制される環境で育ちました。
「学費を出してやったのだから感謝しろ」「母の日なのだから感謝の気持ちを示せ」といった言葉を繰り返し聞かされてきました。
しかし、そのような感謝を強制する毒親の姿がみっともなく映り、距離を置きたいと強く思うようになったのです。
時が経つにつれて、そうした毒親の行動の背景には、他人の評価への強い依存があることに気づきました。
毒親もまた、他人からの承認を求める哀れな存在だったのです。
以来、毒親との関係を断ち切り、経済的にも精神的にも自立した生活を築いています。
現在は、自分を適切に評価してくれる人々を大切にし、のびのびとした日々を過ごしています。
ですので、他人に感謝の気持ちを強制しないようにしましょう。
まとめ
感謝の気持ちを他人に強制することは人間関係を悪化させ、自分から嫌われ者になる行為です。
なぜなら、感謝を期待する心理の背景には自己肯定感の低さがあり、他人の評価に依存する生き方は自分を見失う原因となるからです。
ですので、感謝の気持ちを強要しないようにしましょう。
感謝の気持ちを強要しなくなることで、自分の価値を自分で決められ、自分らしくいられるようになります。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する