こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は自分の長所を活かす方が苦手分野を
克服するよりも長続きしやすい理由
というテーマでお話しします。
苦手な部分を完璧に克服する必要は無い
苦手な部分にばかり目が行ってしまいますと
自分の短所を補おうとする発想になり、
やりたくな事をやる羽目になってしまいます。
自分の苦手な部分を頑張って
克服しようと努力すればするほど
苦痛に感じる時間が増えるため
自己否定感が上がってしまいます。
また苦手な部分というのは自分でも
嫌いな部分であるため
他人から気にしている嫌いな部分を
指摘されると嫌な気持ちになってしまいます。
スポーツの場合、相手選手から
こちらの苦手な部分が見つかってしまえば
苦手な部分に集中攻撃が来てしまうため
対処方法を準備しておかなくては
負けてしまいます。
対処方法というのは苦手分野を
完全に克服しない方法でも対処できますので、
苦手分野を完全に克服する必要はありません。
相手の苦手分野を攻撃して
相手を弱らせて対処する方法もありますが、
相手の苦手分野を攻略するには
こちらの苦手分野を攻略されないように
注意することです。
相手の苦手分野を攻略できるのか、
こちらの苦手分野を攻略されないのかは
実際にやってみなくては
分からないところです。
しかし、実戦を経験していかなくては
苦手分野に対してどのように
扱っていくのかを決められませんので
苦手分野があっても前に
進んでいかなくてはならないのです。
完璧に苦手分野を克服してからでないと
挑戦しない姿勢であっては
いつまでたっても挑戦しないままで
いることになります。
苦手分野に関しましては完璧に
克服しようと思う必要は無く
苦手分野に関してどう扱っていくのかを
自分で決めていくことです。
ただし、何度も実践していかなくては
苦手分野に対する扱い方が見えてきませんので
たとえ完璧に克服できなくても
挑戦していくことです。
苦手分野があっても前に進んで行き、
前に進んでいく中で苦手分野と
どう付き合っていくのかを
考えながら行動していきましょう。
自分の長所を活かすとのびのびとする
自分の長所の方に目を向けていきますと
長所を伸ばす方が努力するのに
苦痛を伴うことがないのでのびのびと
長所を伸ばそうとしていけます。
長所に関しましては意識して
長所を伸ばそうとしなくても
無意識に長所を伸ばそうとすることなく
取り組んでいけるのです。
また、勝負事に関しましても
長所を活かしていく戦術を考えて
用いていく方が勝利に
つながりやすくなるのも事実です。
長所というのは好きなことにも
つながっているため
長所を伸ばす努力は他人からすれば
辛くても本人からすれば全く辛くないのです。
好きなことに取り組んでいく方が
苦手なことに取り組もうとするよりも
ずっと少ない労力で取り組んでいけるのです。
少ない労力で取り組んでいけるため
好きなことをして生きていくことや
苦手なことを頑張る必要が
無いと推奨されるのです。
長所を生かした戦術や戦略は立てやすく
苦手な分野に意識を向けている時よりも
モチベーションが高いのです。
こちらの長所を生かした戦術や
戦略は相手にも警戒されやすく、
相手もこちらの長所に
対する対策を立ててきます。
しかし、長所を生かした
戦術や戦略の場合、
たとえ相手に研究されたとしても
さらに上の戦術を進んで
立てていく意欲がわいてきます。
自分の長所を生かす戦術や
戦略の方が苦手な部分を補うための戦術や
戦略よりも立てやすくて
相手に攻略されてもさらに上の
戦術や戦略を意欲的に立てようとします。
あなたの悪い部分にばかり目を向けていては
自己否定感を上げてしまい、
やる気も失ってしまうことにつながります。
やる気まで失ってしまわない為にも
悪い部分にばかり目を向けるのではなく、
自分の長所にもしっかりと
目を向けていきましょう。
長所を伸ばす方が上手くいく
やりたくないことや苦手なことに
ばかり意識を向けていても
モチベーションが低下していき、
行動しなくなっていきます。
継続して行動していくためにも
やりたくないことや苦手なことにばかり
意識を向けるのではなく、
得意な分野や長所に目を向けていくことです。
もちろん、あなたの苦手な
分野を放置していては
あなたが損をすることもありますので、
ある程度は克服する必要はあります。
しかし、完璧なまでに苦手なことを
克服しようとしてしまっては
時間も労力も大きく消費して
しまうことになります。
ですので、あなたの苦手な
分野はある程度できればいいという気持ちや
他人に委全部または一部の
負担を得意な方に委託しましょう。
あなたの苦手なことを
得意とする方に委託することによって
あなたに精神的なゆとりを
もたらすことができます。
やりたくないことや苦手なことを
やらない代わりにあなたがやりたいことや
得意なことに時間を割くことができます。
時間はそもそも有限ですので、
無理をしてまであなたがやりたくないことや
苦手なことに時間を割く必要はないのです。
特異なことや苦手なことを
含めた全てのことをあなた
1人でやる必要は全くありませんので、
無理をしてまで嫌なことを
するのはやめましょう。
自分の長所をどのようにして
生かしていくのかということの方を
考える方が精神にワクワク感を
もたらせることができます。
自分の長所に目を向けていくことで
自己肯定感が上がることはもちろんのこと、
モチベーションも上がっていきます。
ですので、苦手分野にばかり
意識を向けていくことをやめ、
代わりに得意分野に意識を向けて
得意分野を生かした戦術や
戦略を立てていきましょう。
まとめ
私を含めてどんな方であっても
得意分野と苦手分野がありますが、
得意分野と苦手分野に対してどのように
向き合っていくかは人それぞれです。
もちろん、苦手分野を認めることなく
放置していては現状維持のまま何も
変わることなく時間だけが過ぎていきます。
勝負ごとにおいても相手が
こちらの苦手分野を知れば
当然相手はこちらの苦手分野を
突いてくる作戦を立ててくるでしょう。
しかし、苦手分野を完璧に
克服できるようにならなくても
得意分野に持っていけるような作戦を立てれば
もしかしたら勝てるかもしれません。
どうすれば勝てるようになるかは
実戦経験を多く積んでいかなくては
わからないままですので、
完璧に克服できないままでも
勝てるようになる方法は見つかります。
言葉にしていくことは難しく肌で
味わってみなくては実感を持てませんので、
積極的に挑戦していきましょう。
本気で夢を叶えたいと思っている方は
一歩を踏み出す手助けのメルマガ登録という
下のメルマガに登録して体験セッションで
会えることを楽しみにしています。
あなたの将来の夢を私に聞かせてください。
登録を心からお待ちしています。
今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する