こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は自己評価を上げるには小さな成長をした自分を評価することというテーマでお話しします。
小さな成長の積み重ねが自己評価を高くする
自己評価とは自分で自分のことを評価することです。
他人からの評価を自分の評価に入れてはいけません。
また、自己評価を高めるためにはいきなり大きな成果を出そうと思わないようにしましょう。
いきなり大きな成果を出すのではなく少しずつ小さな成果を出していくのです。
例えば、「今日は普段よりも1秒速いタイムでゴールできた。」といった小さな成果です。
もしかしたら、「1秒タイムを縮めただけで喜ぶな。」と小さな成果を馬鹿にしてくる方がいるかもしれません。
しかし、馬鹿にしてくる方の言い分は無視しましょう。
小さな成果を出した自分を認めていくことで小さな成長をした自分を認められます。
小さな成長の積み重ねが自己評価を高くしていくのです。
大きな成長を期待すると小さな成長を悲観する
もし、大きな成長ばかり期待するようになると小さな成長に対して悲観的に見るようになります。
なぜなら、小さな成長をした自分に対して嫌悪感を持ってしまうからです。
たとえ1秒速くゴールできた結果に対しても悲観的に捉えてしまいます。
「10秒速くなくては駄目だ。」「1分速くなくては駄目だ。」と思ってしまっては自己評価を低くしてしまいます。
自己評価を低くしていてはいつまでも自分に対して自信が持てません。
たとえ他人から「その程度で喜んでは駄目だ。」と言われても無視しましょう。
なぜなら、少しの成長を積み重ねていくことがやがて大きな成長になるからです。
小さな成長を認める
私も幼少期の頃は小さな成長を次々に否定されてきました。
小さな成長を否定され続けて「私は駄目な奴だ。」と思うようになったのです。
小さな成長の積み重ねが重要だと思うようになったキッカケはキックボクシングの試合で負けても負けても成長した自分が見つかった時でした。
以前よりも長く試合できた、最後まで立っていられたなど小さな成長を実感していたのです。
小さな成長を重ねていった結果本当に試合で勝てるようになりました。
小さな成長を見ないようにしていては自己評価が低いままです。
ですので、小さな成長を認めていきましょう。
まとめ
大きな成長ばかり期待していては自己評価が低いままです。
大きな成長は小さな成長の積み重ねから作られます。
なので、小さな成長を否定してはいけません。
小さな成長を認めて自己評価を上げていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
