他人の問題はあなたが解決しなくていい


こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。


今回は他人の問題はあなたが解決しなくていい
というテーマでお話しします。

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人は誰かに過剰に干渉されるのを嫌がる


他人はこちらから無理に行動や思考を
変えようとすれば抵抗して連絡できないようにしたり、


目線を合わせないようにするなどして
こちらとの距離を広げていきます。


なぜなら、他人は自分以外の人間から
支配されることを嫌うからです。
同時にこちらも他人から支配されることを嫌います。


つまり、人は自分以外の人間から
支配されることを嫌うのです。


他人がこちらを思い通りにしようとしてくれば
こちらは当然反発して他人を近寄らせないようにします。


特にこちらとの信頼関係が
出来上がっていない方に対してはより強く反発します。


信頼関係がない方に対しては支配しようしてくると
「何様のつもりだ。」と強く反発します。


特にSNS上でこちらのことを名前も顔も知らない方に
非難・侮辱・説教などをされれば
その方に対して怒りを覚えます。


もちろん、非難・侮辱・説教などは
他人を支配する行為に当たります。


自分の思い通りにしたいからこそ
こちらの考え方に対して非難・侮辱・説教などを
して支配するのです。


また他人への非難・侮辱・説教などは
他人に対して干渉していることにもなります。


自分のやりたいことを持っていれば
やりたいことに時間と労力を注ぐため


他人の考え方に対してあれこれ
指摘することはありません。


ですので、他人のことに対して
あれこれ干渉するのは時間が
もったいないということです。

他人の行動の責任はあなたにはない


他人が起こした行動に対して
あなたに責任はありません。


あなたにはあなたが起こした行動に
対してだけ責任を持てばいいのです。


他人が起こした行動に対して
責任を取るということは
他人の問題を自分の問題にしているということです。


他人の問題を自分の問題にするだけで
ストレスが余分に溜まってしまいます。


ただでさえ人は自分のことで精一杯だというのに
余計なものである他人の問題を自分の問題に
してしまうと余計にイライラしてしまいます。


他人の問題は本来は他人が
解決していく問題であるにも関わらず、


引き受けてしまうタイプは
世話焼き女房やケアテイカータイプです。


ケアテイカータイプは他人お世話することによって
自己肯定感を上げていくタイプです。


他人から感謝の言葉をもらえたら嬉しくなる半面、
何の感謝の言葉もなければ非常に傷ついてしまうのです。


特に過剰に干渉してくる両親、
余計なお世話をする母親が当てはまります。


何かと先回りをして勝手に道を作って
子どもを傷つかせないようにして進ませようとします。


そんな子育てを続けていれば
子どもは失敗することを恐れてしまい、
自分から行動できなくなってしまいます。


自分から行動できなくなってしまえば
社会に出て働くことを恐れて
引きこもりになってしまいます。

自分のことにだけ意識を向ける


ケアテイカータイプは自分の人生を生きていないので
常に他人のことばかりに意識を向けています。


暇さえあれば子どもに連絡を催促してくるの
で非常に鬱陶しい存在です。


私の母がまさに典型的なケアテイカータイプで、
実家から離れて1人暮らしをしても


しつこく連絡を催促したり、
勝手に宅急便で食料などを送ってきます。


なぜそのようなことをするのかと聞くと
心配だからという返事という単なる母親のエゴなのです。


私の母で例を上げましたが
自分の人生を生きていない方は


常に他人に意識が向いているため
他人のことが気になって仕方ないのです。


他人からの評価は他人が決めるので
他人の評価を気にしている人生というのは
他人に依存した人生です。


他人に依存した人生では自分らしさがなく、
常にビクビクしながら生きていくことになります。


他人に依存した人生から脱却するには
今の自分でできることに集中していくことです。


どうすれば自分の人生をより楽しく過ごせるのか
といった自分のことを考えていくことです。


もし、今、何も夢中になれなければ
自分の気持ちや心の声と向き合っていくことです。


「私は今ラーメンを食べたい。」
「疲れたから私は早く帰って家で寝たい。」
といった自分の願望を大事にしていくことです。


そこで「そんなことをするのは無駄だ」
といった他人からの評価が出てきても
無視して実行していくことです。


こうやって繰り返していくことによって
他人に依存する思考がなくなっていきます。


他人に依存しなくなっていけば
自分の気持ちや考え方を大事にして、
より楽しく人生を生きられます。


他人のことに意識を向けないで
自分のことにだけ意識を向けていきましょう。

まとめ


他人の問題についつい関わりすぎてしまい、
嫌われた方もいるでしょう。


他人の問題に関わりすぎると嫌われる理由は
他人の問題の最終的な決定権は他人にあるからです。


それは自分の問題も最終的な決定権は自分にあると
言い換えることもできます。


なぜなら、自分の問題は自分自身が
他の誰よりも理解しているからです。


自分よりも分かっていない方がアドバイスをしても
最終的な決定権がないため
こちらの行動を操ることができません。


他人からのアドバイスを受け入れるには
こちらと他人に信頼関係が必要になっていきます。


お互いに信頼関係がなければ
どんな正論であっても受け入れようとはしません。


もし、こちらが他人に対してアドバイスをするなら
その方との信頼関係が重要になってきます。


信頼関係を作っていくには日頃から
親しくなる行動を取っていくことです。


例えば、1日の始まりに出会ったら挨拶をしたり、
困っていれば困っている内容を理解して助けることです。


お互いに信頼関係を築いていくことによって
こちらがアドバイスをしても
受け入れてくれるようになります。


こちらは他人の問題に対して
解決することができなくてもアドバイスをしたり、
しっかりと話を聞くことができます。


他人の問題を解決出来るのはその方だけですので
こちらはその方が解決出来ると信じて
アドバイスや話を聞きましょう。


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今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。

良い記事だったので投げ銭する

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