こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は感謝を強要しないようになると人間関係が豊かになるというテーマでお話しします。
感謝を強要するのをやめる
相手に席を譲るといった親切な行為をした際、相手に感謝を強要していませんか?
相手に感謝を強要しても、相手から感謝されることはありません。
むしろ、相手に感謝を求めることで反感を買うだけです。
そもそも、相手が感謝するかどうかを決めるのはこちらではありません。
相手が感謝するかどうかを決めるので、相手が感謝の意を持った時に自然に言葉に出します。
そのような心からの感謝の言葉があることで、良好な関係が築けるのです。
ですから、相手に感謝を強要することをやめましょう。
感謝の言葉に心がこもっていない
なぜなら、強要された感謝の言葉には心がこもっていないからです。
心がこもっていない感謝の言葉は、お互いの関係を悪化させてしまいます。
また、感謝の言葉を強要することは、相手に期待している証拠です。
相手から感謝の言葉が来るという期待を裏切られるとイライラして、相手を責めてしまいます。
一方で、感謝の気持ちを相手に強要しないでいると、相手に対する期待も減ります。
相手に期待しなければ、相手を責めることも、イライラすることもありません。
相手に期待しなければ心の底から感謝されている時だけ、感謝の言葉をもらえます。
心の底から感謝されているからこそ、相手との関係も円満に保てるのです。
ですので、相手に感謝の言葉を期待することも避けましょう。
相手に強要しない
私の母親も、私に感謝の言葉を期待していました。
たとえば、「お金を出して大学に行かせてやっているんだから感謝しろ!」、「ここまで育ててきたのは誰のおかげだと思っている?感謝しろ!」といった言葉をよく言っていました。
もちろん、私はそのような厳しい言葉に嫌悪感を抱いていたのは言うまでもありません。
自立したら、一生会わないようにすると心に誓いました。
そして、今では遠く離れた場所で暮らしており、会いに来ても厳しい言葉で追い返したこともあります。
感謝の気持ちを強要することは、哀れな末路に進んでしまいます。
ですので、感謝の言葉を相手に期待して、強要するのはやめましょう。
まとめ
感謝の気持ちは自然に生まれるものであって、強要しても意味がありません。
なぜなら、感謝の気持ちを相手に強要すると反感を買うだけだからです。
ですので、相手に感謝の気持ちを強要するのをやめましょう。
相手に感謝の気持ちを強要しなくなることで、人間関係が円満になっていきます。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する