こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は自分を信じられないと
相手を信じられない
というテーマでお話しします。
自分を疑うから他人を疑う
自ら自分の可能性や将来を疑う方は
自分だけでなく他人に対しても
同じように他人の可能性を疑ってしまいます。
他人が何か新しいことを
始めると言い出すと
「そんな無理だ。」とか
「できっこない。」と
言い出してしまうのです。
しかし、他人に対して
ネガティブなことを言っているようで
実は自分に対して
ネガティブなことを言っているのです。
自分に対して「そんなの無理だ。」とか
「できっこない。」と思っているため
他人が新しいことに挑戦すると
羨ましく思ってしまうのです。
そして、自分が取り残されて
しまうことを恐れるが故に
他人に対しても同じように無理だとか
できないと言ってしまうのです。
自己肯定感が高い方でしたらこの方とは
関わりたくないなと思われて
距離を取られてしまい、
場合によっては音信不通に
なるかもしれません。
こちらがネガティブワードが多くなれば
多くなるほど自己肯定感が
高い方は去って行き、
代わりに自己否定感が
高い方が集まってきます。
自己肯定感が高い方にとって
根拠のないネガティブワードほど聞いていて
不快な思いをする言葉はありません。
もちろん、ネガティブな内容であっても
根拠のあるネガティブな内容でしたら
否定すること無く聞く耳を持って、
しっかりと対策を取っていこうとします。
自分の可能性や将来を疑うから
現実が悪い方向に進んでいき、
悪い人や出来事を引き寄せ
やすくなっているのです。
悪口ばかりが多い方には
悪口が多い方々ばかり集まるのは
悪口を言うことを好む方に
取っては居心地がいいからです。
悪い流れを断ち切っていくにはまず、
自分の可能性や将来を他人に否定されても
自分で自分のことを
信じることから始めていくのです。
まずは自分で自分を信じる
他人への疑いをやめるには
まずは自分で自分のことを
信じることから始めることで
他人に対して疑うことをなくしていきます。
他人を疑うということは自分に対する不信感、
自分への自己否定感から根拠もなく
他人を疑いだすのです。
つまり、自分への自己否定感を
他人に移し出すことによって
他人を疑いだしていき、
他人から嫌われていくことになるのです。
他人に対する不信感は
自分に対する不信感なので、
自分に対して信頼を持てるように
なることで他人だけでなく
自分に対しても根拠のない
疑いをしなくなります。
自分に対する信頼を持てるようになるには
小さな事から自分の中で
できたという実感を持っていくことです。
人間はネガティブなことの方が
反応しやすいのでメディアはあえて
ネガティブな情報ばかりを流しているのです。
自分に対する不信感を無くしていくためにも
まずはネガティブな情報を
シャットアウトしていくことです。
ネガティブな情報からネガティブな
感情を生み出されていくので、
自分から行動できなくなっているのです。
ですので、私はできると本気で
信じられるようになるにはできると
本気で信じて挑戦していくことです。
最初は自分を疑いながらでもいいので
思い切って挑戦してみると
案外あなたが思っているよりも
良い結果を得られることも珍しくありません。
私も自分を疑いながら強引に
多くのことに挑戦してきて、
私が思っていたよりも
悪い結果が少なかったのが現実でした。
ですので、最初は自分を
疑いながらでもいいので
思い切って前に出て自分から挑戦して
できたという実感を積み重ねていきましょう。
自分を信じられると未来が変わる
自分のことを疑いながらでもできた
という実感を手にすることによって
自己肯定感が上がってくるようになります。
できたという実感を
積み重ねていくことによって
自分のことを疑わなくなってくるため、
他人に対しても疑わなくなっていきます。
他人に対する疑いが無くなっていくと
自分に対しても信頼できるようになってきて
自分の未来も変わっていきます。
他人に対する疑いがなくなるということは
自分に対して信頼できるようになっているため
他人を信頼できているということです。
ただし、他人にこうしてくれたら
いいなと思うのは他人に対する
期待になってしまいますので、
意味を間違えてはいけないところです。
他人にああして欲しい、
こうして欲しいと思うのは
単なる甘えですので、
他人を信頼するという
意味からかけ離れてしまいます。
他人に対する信頼というのは他人に
対してこうしてくれたらいいなではなく、
他人対してできると信じることです。
そして、たとえその方が
上手くいかない結果になったとしても
その方を責めること無く
できるようになるまで見守るのです。
他人に対して期待する方は他人が
上手くいかない結果になってしまいますと、
激しくその方を責めてしまうのです。
自分を信じられるようになりますと
他人を信頼できるようになり、
他人が上手くいかない結果を出しても
他人を責めることはしません。
一方、自分を信じられない方は
他人がこちらの期待通りに動いてくれないと
腹が立って怒鳴りつけてしまいます。
他人を怒鳴りつけてしまうということは
自己肯定感が低い証拠であり、
自ら嫌われ者のポジションに
着くことになってしまいます。
まとめ
他人に対して常に不信感を持っている方は
自分に対する不信感を持っていて、
自己否定感が高い状態なのです。
つまり、他人に対する気持ちというのは
自分に対する気持ちでもあるため、
良くも悪くも他人に対して
現われてしまうのです。
かつて私も他人に対して常に
不信感を持っていた時期がありまして、
同時に自己否定感も100%でした。
人に対していつかは裏切られるんだと
自分に言い聞かせていたため、
自分がやっていることにさえも
不信感を募らせていました。
そして、どんどん悪い現実
ばかりになっていき、
仕事でも僅か半年前後で解雇されていく
現実ばかり起こっていきました。
今では、他人に対して思っている
気持ちは自分に対する気持ちで
あることを知っているため
自己否定することはしていません。
変わったキッカケは
メンタルトレーニングをしていくうちに
自分の気持ちが他人に対して
投影されていることに気づいていきました。
自分に対して思っている気持ちが
そのまま他人に投影されてしまいますので、
他人を信じるためにもまずは
自分で自分のことを信じていきましょう。
そして、自分のことを信じるためにも
小さな事からできたという実感を
たくさん積み重ねていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する