自分でコントロールできる部分にだけ意識をむけると自己肯定感が上がる


こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。


今回は自分でコントロールできる部分に
だけ意識をむけると自己肯定感が上がる
というテーマでお話しします。

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コントロールできないことに意識を向けても変わらない


どんなに頑張っても他人の思考や行動、
自然現象などあなた以外が主体と


なっているものに関しましては
残念ながらコントロールできないのです。


あなたがコントロールできないことに
どんなに意識を向けても
コントロールできるようにはなりませんし、


他人は自分以外のものにコントロール
されようとすると反発するのです。


もちろん、あなたでも他人から
支配されるような行動をとってくるような方に
対しては激しい嫌悪感を持つでしょう。


あなたがされて嫌だと思うことは
他の方もあなたと同じように嫌だと思うので、


支配してくるものに対して
激しく抵抗してくるのです。


ですので、あなたがコントロール
できないことに意識を向けることは
無駄な努力ですので、


意識しようとすれば
するほど疲れてしまいます。


あなたがコントロールできないことに
意識を振り回されてしまっては
自己嫌悪に陥ってしまいますので


あなたがコントロールできないことに
意識を向けるのはやめましょう。


同時に、こちらがコントロール
できないことに意識を向けるのを


やめるということは他人に
過剰な期待をしなくなります。


他人に過剰な期待をしている方は
自分で他人をコントロールしたいという
願望があるから他人に期待するのです。


他人に期待すること自体が
無意味なことですので


他人がこうしてくれるように
なったらいいなと思う程度に
とどめておくことです。


自分以外のものは
全てコントロールできないと思うだけでも
精神的なストレスも軽減されますので、


コントロールできないものをコントロール
しようと思わないようにしましょう。


自分以外のものをコントロールしない
代わりに自分の行動や思考を変えることに
意識をフォーカスしていきましょう。


あなたの行動や思考に意識を
向けることによって他人の行動や


思考もあなたの行動や思考に
応じて変化していくのです。

自分ができることに意識を向ける


自分ができることにだけ意識を
向けることによって他人の行動や思考、


自然現象などあなたがコントロール
できないものに意識が向かわなくなるのです。


例えば、売上を上げるためには
他人からお金をいただく必要があるため、


他人からお金をいただくことは
あなたがコントロールできないのです。


あなたにお金を上げるかどうかを
決めるのはあなたではなく他人ですので、
他人の行動や思考が関わってくるのです。


他人の行動や思考に意識を
向けすぎてしまっては自分でコントロール


できないことにイライラしてしまいますので、
自己否定感が上がってしまいます。


ですので、他人の行動や思考が関わる
お金をいただく行為に
意識を向けるのではなく、


あなたのアプローチ方法や
あなたがアピールしていく
人数などに意識を向けるのです。


あなたの行動や思考などであれば
あなたがコントロールできるので
精神的なストレスが軽減されるのです。


あなたが主体となってできる事であれば
あなたの問題と他人の問題を


区別することができるので
結果に振り回されることが無くなるのです。


あなたが今現在他人の行動に
振り回されて悩んでいるのであれば
他人の行動に意識を向けるのではなく、


あなたがこれからどう振舞うかに
意識を向けるのです。


あなたが他人の行動や思考を
変えようとすると他人は


抵抗してきてますます
苦しくなってきますので


あなたの行動や思考に意識を
向ける方が気が楽になります。


あなたが今自分の力ではどうにも
ならないことで悩んでいるのであれば


どうにもならないことを
放置しておきましょう。


代わりにあなたができる
自分のことに意識の方向を変えていき、


少しずつ自分の行動や
思考を変えていくのです。


自分の行動や思考に意識を変えるだけで
ものの見方が変わってくるため、
苦しいと思っていた現実が好転していきます。

少しずつできたという実感を積み重ねていく


自分の行動や思考に意識を
持ってくることによって


できたという実感も
少しずつ持てるようになっていきます。


できたという実感をたくさん
重ねていくうちに自己肯定感も


上がっていくようになっていき、
自分のことを信頼できるようになるのです。


自分のことを信頼できるように
なればなるほど、


逆境の中でもいい部分を
見つけて突破口を開けるようになります。


突破口は自己否定感が高ければ
高いほど見つけにくくなり、


成長できなくなってしまうので
自己肯定感を上げていく必要があります。


自己肯定感を上げるには少しずつ
できたという実感を持つ必要があり、


何気ないことでできたという
実感を持てるようになります。


ただし、できるようになった際に
こんなことは誰でもできて当たり前と
思わないようにすることが絶対必須条件です。


誰でもできて当たり前と思ってしまえば
折角できるようになったことを


否定してしまうので、
自己肯定感は上がらないのです。


そもそも、誰でもできて当たり前と
思っているのは本人だけであって


他人から見れば当たり前
ではない事は多々あるのです。


ですので、できるようになった際に
誰でもできて当たり前と思うことなく


できるようになった自分を
素直に認めましょう。


できたという実感は数分早く起きられた
という日常的なことでも大丈夫ですので、


どんな小さな事でもできた
自分を認めていきましょう。


日常生活の中で小さく成長している
自分を感じられるようになることで


辛い場面になっても突破口が
見えるようになっていきます。


ですので、自己肯定感を上げていくためにも
日常生活の中で少しずつできた
という実感を積み重ねていきましょう。

まとめ


人は自分ではコントロール
できない他人の行動や思考、


自然現象などに気を向けて
しまいがちですが、

コントロールできないものを
コントロールしようとするから
苦しくなるのです。


他人の行動や思考は他人にしか
コントロールできないのであって、


あなたがコントロールしようとすれば
激しく反発されるのです。


ですので、自分の行動や
思考に意識を向けていき、


他人を変えようとするのではなく
自分から自分を変えるように
気持ちを切り換えていきましょう。


私もかつては他人が私の期待に
応えてくれないことに
イライラしていましたので、


思い通りにならないことに
嫌気がしていました。


しかし、今はメンタルトレーニングによって
自分のコントロールできないことに


意識を向けないことを覚えてからは
イライラしなくなりました。


スポーツで言うなら相手選手の
動きを読むことができても


実際に相手選手がどういう動きを
するのかまではコントロールできないので、


こちらが望んだ動きを
したくなるような動きをこちらが
することに意識を持っていきました。


その結果、自分の行動や思考に
意識を持っていくことで相手選手が
思った動きをしなかった場合、


新しいパターンとして自分に取り入れていき、
自分の行動パターンが増えていきました。


行動パターンが増えたので
さらに対処できるようになったため
自己肯定感も上がっていきました。


ですので、他人の行動や思考に
意識を向けることなく


自分の行動や思考に意識を向けていき、
ストレスを軽減して自己肯定感を
上げていきましょう。


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今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。

良い記事だったので投げ銭する

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