こんにちは。
諦めきれない夢を追い続ける人を支えるメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は他人よりも自分を変える努力をすると良好な関係が築けるようになるというテーマでお話しします。
自分の行動を変える
相手を変えようとしてあれこれ説得しようとしていますか?
しかし、相手を変える努力は往々にして期待した結果をもたらしません。
そもそも、他人の思考や行動を決定するのは、その人自身であり、こちらではありません。
他人に対する干渉を強めれば強めるほど、相手は反発し、距離を置こうとします。
古くから「去る者は追わず」という諺があるように、無理に引き留めようとする行為は、かえって相手の嫌悪感を増幅させてしまいます。
誰もが自分の人生を自分で決めたいという根本的な願望を持っており、外部からの過干渉は脅威として受け取られるのです。
ですので、他人を変えようとする発想そのものを捨て、自分の行動を変えていきましょう。
自分でコントロールできる
なぜなら、自分の行動は確実に自分でコントロールできるからです。
当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、実践するのは意外に困難です。
他人よりも自分に意識を向けることで、コントロールできないものに対するストレスは劇的に減少します。
自分に意識を向けるための具体的な方法は、自分の課題としっかり向き合うことです。
自分の課題に真摯に取り組むようになると、不思議なことに他人のことに意識が向かなくなります。
逆に言えば、自分の課題から逃げている限り、逃避のエネルギーは他人への関心という形で現れ、結果として他人をコントロールしたいという欲求につながってしまうのです。
ですので、自分の課題に向き合っていきましょう。
自分に意識を向ける
私も、かつては他人の意識を変えようと必死になっていた時期がありました。
家族や友人に対して正論を振りかざし、相手の考え方や行動を修正しようと試みていたのです。
しかし、他人を変える努力は相手から煙たがられるだけで、人間関係の悪化を招く結果となりました。
転機が訪れたのは、メンタルトレーニングによって意識の方向を他人から自分へと転換した時でした。
もちろん、楽なトレーニングではありませんでした。
なぜなら、これまで避けてきた困難な課題に取り組まなければならないからです。
自分の弱点や改善すべき点を直視することは、心理的な負担が大きいものです。
しかし、自分と向き合ったことで、大きな変化が待っていました。
他人の行動に一喜一憂することがなくなり、人間関係におけるストレスが大幅に軽減されたのです。
ですので、他人よりも自分に意識を向けていきましょう。
まとめ
他人の思考や行動は本来その人が決めるものであって、こちらからの干渉は拒絶されます。
なぜなら、他人を変えようとする努力は無駄なストレスを生み、人間関係を悪化させるだけだからです。
ですので、自分の課題に集中し、自分の行動を変えていきましょう。
自分の行動を変えることで、相手と良好な関係を築けるようになります。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する