こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は自分軸とわがままの決定的な違い
というテーマでお話しします。
わがままは他人に貢献しない
わがままに振る舞うことは他人から
どう思われるかを気にすることなく
自分の思い通りに振る舞うことですが、
わがままは他人を平気で
傷つけていくのです。
わがままに振る舞うことによって
他人を傷つけることで快感を得て
自分を満たそうとしていくため、
他人から嫌われます。
そしてわがままに振る舞うことは
自分から他人の領域に入っていって
自分の思い通りにしたい
という願望があります。
パワハラ行為はまさに上司が部下を
支配したいというわがままから
来る行為ですので部下から
嫌われて当然なのです。
結婚できないお前は無価値な存在だの、
仕事ができないお前は
無価値な存在だといって部下の上に
立ってマウントを取ってきます。
パワハラ行為が上司のわがままな理由は
部下を思い通りにコントロールして
常に優越感に浸っていたい
という願望があります。
もしあなたの上司がパワハラ行為を
してくるのであれば
パワハラ行為に屈することなく
Noと主張して反抗していくことです。
あなたがNoと主張しない限り
パワハラ行為は続いてしまいますので、
パワハラ行為に屈することなく
反抗することです。
ただし、自分1人で解決しようとはせずに
パワハラ上司よりも上の方に
相談して対処したり、
最悪の場合は弁護士を付ける
つもりでいましょう。
パワハラ行為のようなわがままを
していては嫌われ者になって
惨めな人生を過ごすことになりますので、
相手にしないことが基本ですが、
あまりにもしつこいようでしたら
対処していきましょう。
わがままな行為は嫌われるだけですので
自分軸で人生を送っている方とは
真逆の方向に進んでいくだけなのです。
自分軸で生きることは他人の
領域に入ろうとすることなく、
自分のことも他人のことも
大事にしていく精神を持っています。
自分軸は自分も他人も大事にする
自分軸で人生を生きている方は
他人と自分を別の存在であることを
認めているため
こちらと価値観が異なって
いても気に障りません。
なぜなら、他人を自分の思い通りに
コントロールしたい
という願望がないため、
他人がどう思うかを気にしないからです。
ただし、他人からの評価を気にしない
といっても他人に迷惑行為をして
評価を落とすことではありません。
他人に迷惑行為をすることはわがままに
生きている方がやることですので、
自分軸で他人がどう思うかを
気にしないのは法律上のルールを
厳守しているのが条件だからです。
ですので、自分軸で人生を
生きている方は
他人と自分が別の存在
であることを認めており、
価値観が異なっていても
気にはしないのです。
他人の異なる価値観を尊重しつつも、
自分の意見はキチンというので
討論をしても不毛な
討論になることもないのです。
自分軸とわがままの決定的な違いは
他人を自分の思い通りに支配したい
という願望があるかないかの違いです。
他人を自分の思い通りに
支配したいと思ってしまえば
他人を自分の思い通りに支配したいと
思った時点でわがままな願望になります。
ストーカー行為をする方はまさに
わがままに自分の人生を送っていると
他人に主張しているので
最後は哀れな末路に行き着くのです。
自分軸で人生を生きている方は
異性との交際が上手くいかずに
終わってしまっても
再度の交際を申し込もうとすることなく
別の方に気持ちを切り換えていきます。
自分軸で人生を生きている方は異性の
考え方や価値観を否定することもなく、
無理矢理こちらの考え方や
価値観を強制させることもありません。
自分の考え方や価値観を
強制させることがないため
一緒にいて楽しいと思われやすく、
居心地もいいため
好かれる存在になるのです。
自分軸で取り組んでいく
自分軸で物事に取り組んでいきますと
誰かに馬鹿にされても気にすることなく
取り組み続けていけるようになります。
なぜなら、他人からどう思われようが
こちらには関係がないと
割り切っていられるので
自分のやりたいことに
取り組んでいけるのです。
そして、こちらからは
他人を馬鹿にしたり、
マウントを取ることもなく
自分のやりたいことに
集中して取り組んでいけます。
一生懸命取り組んでいる方を見下して
いる方はやることがない単なる暇人で、
自分のことに向き合おうとしないのです。
そして、自分のことに向き合って
自分の醜い部分を見つけることを
恐れているため、
自分よりも格下の方ばかり
相手にするのです。
ですので、たとえマウントを
取られたとしても相手にすることなく
自分のやりたいことに
全力で取り組んでいくことです。
自分軸を持てるようになりますと
こちらにはかかわっても
何の得もない方とは忙しいと言って
距離を取ろうとしていきます。
代わりにこちらとかかわることによって
成長できると思える方に対しては
積極的にかかわろうとしていきます。
つまり、自分軸を持てるようになることで
人間関係にも変化が起こり、
時間を無駄に過ごさないよう
心がけるようになるのです。
時間は有限ですので、
関わりたくない方と関わっている
時間はありませんので
人間関係や過ごし方も自分軸を持つことで
変えられるようになっていきます。
自分軸を持つためには自分の気持ちを
他人の価値観に当てはめて
否定することなく
受け入れていくことです。
他人はあなたが思うほどあなたのことを
気にしていませんので
自分軸を持ってやりたいことに
取り組んでいきましょう。
まとめ
自分軸もわがまま自分を
基準にしている点は同じですが、
他人をコントロールしたいという
支配欲があるかないかの違いです。
他人をコントロールしたいという
支配欲があるだけで
自らを嫌われ者のポジションに移行させて
惨めな人生を送ることに
なってしまいます。
自分軸を持つということは他人と
自分の境界線をしっかりと引いて自分から
他人を支配しようとはしないのです。
自分軸を持っていることによって
他人との関係がうまくいかなくても
その方を責めることなく
次の方に気持ちを切り替えて
いけるようになります。
また、他人からおかしな目で
見られるのではないかという
不安もないのでやりたいことに対して
没頭していけるのです。
自分軸を持っていますと話す内容にも
説得力が上がりますので話を
聞いてみたいと思う方も現れるのです。
ちなみに私もブログでは常に
自分軸で書いていますので
ブログを続けていくことに関しましては
何の苦痛も感じることなく
続けていけるのです。
もし、私が書きたくないことばかり
ブログを書いていましたら
次第に嫌気がして途中で
書くのをやめてしまうでしょう。
自分軸を持ってやりたいことに
全力で取り組んでいきましょう。
本気で夢を叶えたいと思っている方は
一歩を踏み出す手助けのメルマガ登録という
下のメルマガに登録して体験セッションで
会えることを楽しみにしています。
あなたの将来の夢を私に聞かせてください。
登録を心からお待ちしています。
今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する