こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回はやらざるを得ない環境を作ると継続力が高まるようになるというテーマでお話しします。
環境の力を借りる
やらざるを得ない環境を作れていますか？
やらざるを得ない環境とは、その場所に身を置くだけで必然的に目的の行動を取らざるを得なくなる状況のことです。
例えば、料理教室での調理実習や学習塾での勉強のように、その場所特有の暗黙の強制力が働く環境を言います。
人間の意志力には限界があり、純粋な自己管理だけでは必ずしも望ましい結果を得られません。
なぜなら、意志力に依存すると気分の波に左右され、モチベーションの浮き沈みによって行動の一貫性が失われてしまうからです。
また、やる気を出そうとすること自体に時間を要し、結果として貴重な時間を無駄にしてしまう危険性もあります。
ですので、自分の意志でコントロールしようとせず、環境の力を借りて継続していきましょう。
自分の意志に関係なく取り組む
なぜなら、環境の力を使うことによって、自分の意志に関係なく取り組むからです。
例えば、学習塾に来れば気分の良し悪しに関係なく、勉強しなくてはいけないとお思いますよね。
学習塾やPC教室といった特定の場所に身を置くことで、否応なく目的の行動を取らざるを得ない状況を作り出すことができます。
やらざるを得ない環境では、その場所特有の雰囲気や暗黙のルールが働き、やる気の有無に関係なく必要な作業に取り組むことができるのです。
やる気がないから行きたくないと言えば言うほど、ますます継続できずに終わってしまいます。
ですので、自分の意思ではコントロールが難しいと思っている人はやらざるを得ない環境に身を置きましょう。
セルフイメージを上げる
私も自分の意思ではなかなかコントロールできないので、誘惑に負けがちです。
誘惑に負けないためにやらざるを得ない環境に身を置いて勉強やブログをしています。
例えば、カフェやPC教室などに行くことです。
カフェやPC教室などに行けばいつまでも漫然と過ごせないため、やる気の有無に関係なく勉強やブログを作成しています。
やる気に関係なく強制力を働かせることで「今日も勉強できなかった」といった後悔を減らせました。
以来、どうしても勉強したい、ブログを書きたいと思ったときは自分の意思力に頼らず、環境の力を借りるようにしています。
ですので、やらざるを得ない環境に身を置いてやりたいことをやっていきましょう。
やりたいことをこなしていくうちに自分へのセルフイメージが上がり、結果を出せるようになります。
まとめ
継続的な成功には、意志力だけでなく適切な環境設計が不可欠です。
なぜなら、自分の意志力だけに頼ってしまっては気分に左右され、やる気を無くしてしまうからです。
ですので、自己管理に頼るのではなく、必然的に目的の行動を取らざるを得ない状況を作り出していきましょう。
環境による強制力を味方につけることで、着実な成果を上げ、自己イメージの向上にもつながります。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
