こんにちは。
諦めきれない夢を追い続ける人を支えるメンタルトレーナーのトムやんです。
今回はやる気に頼らない行動の仕組みを作るとギリギリまで伸ばさなくなるというテーマでお話しします。
行動を優先
ギリギリにならないと行動できませんか?
結論から言えば、ギリギリ行動を防ぐためには、「行動のハードルを下げて、着手するタイミングを早める仕組み」をつくることです。
実は、行動できないのは「怠けているから」ではなく、「始める仕組みがないから」なのです。
始める仕組みがないと、どうしてもやる気に頼ってしまい、やる気が湧かないときには怠けてしまうという悪循環に陥ります。
ですので、やる気に頼らず、とにかく行動することを優先しましょう。
行動して初めてやる気が出る
なぜなら、人はやる気が出てから行動するのではなく、行動して初めてやる気が出る生き物だからです。
心理学ではこれを「作業興奮」と呼びます。
頭の中で「まだやる気が出ない」「あとでやろう」と考えているうちは、やる気は永久にやってきません。
こうして、やる気が出ない間にだらだらとスマホをいじるなどして時間をつぶしてしまうのです。
反対に、ほんの少しでも手を動かし始めると、脳が「今やっていることに集中しよう」とスイッチを入れ、自然とモチベーションが高まります。
自然とモチベーションが高まることで、最終的にはやるべきことを終わらせられるのです。
ですので、行動のきっかけを「気分」や「やる気」に頼らず、「仕組み」で作っていきましょう。
行動のスイッチを小さく作っていく
私もかつては行動するまでに時間がかかるタイプでした。
大学時代には、レポート提出の前日になって徹夜で終わらせることがよくありました。
徹夜をすれば当然眠気が襲ってきて、気がついたら授業が終わっていたこともあります。
しかし、ある時から「15分だけ下書きを作る」というルールを自分に課すようにしました。
たった15分でも始めてしまえば、意外と集中が続き、気づけば半分くらい終わっていることもあります。
最初の一歩を「完璧にやる」ことではなく、「形だけでも動く」ことに変えた結果、ギリギリに追われるストレスが減り、余裕を持って仕上げられるようになったのです。
ですので、気合や根性に頼らず、行動のスイッチを小さく作っていきましょう。
小さく作ることで、ギリギリ癖から抜け出せるようになります。
行動のハードルを下げ、仕組みを整えることが、先延ばし癖を克服する最も確実な方法なのです。
まとめ
ギリギリ行動を防ぐには、やる気に頼らず「始める仕組み」をつくることが重要です。
人は行動して初めてやる気が出る生き物であり、心理学では「作業興奮」と呼ばれます。
「15分だけ下書きを作る」など、小さな行動ルールを設定することで、自然と集中が続き作業が進みます。
行動のハードルを下げ、仕組みで動き出すことが先延ばし癖克服の鍵です。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する

