正しい方法であってもやりたくないことはやらないと決心する

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こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。


今回は正しい方法であっても
やりたくないことはやらないと決心する
というテーマでお話しします。

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あなたが絶対にやりたくないことはやる必要は無い


指導者がこのやり方で俺はうまくいったから
お前もこのやり方でやれといった成功体験を
押しつけてくる指導者も中にはいます。


しかし、指導者がやったやり方で
うまくいったからからといって


あなたが同じように指導者の
やり方でうまくいくとは限りません。


なぜなら、あなたと指導者は
全く同じ人間ではないため、


同じようにうまくいくことは
保障されないからです。


指導者と同じやり方でうまくいく方は
指導者と似た思考を持っている方なので、


指導者が指示したことを
素直に受け入れられるのです。


一方、指導者とは異なる思考を持っていては
どんなに頑張ってもなかなか
受け入れようとはしないため


指導者と同じやり方をしても
うまくいくことはありません。


また、指導者からの指示に対して
強い抵抗を感じてしまえば


なおさらうまくいかなくなり、
ますます悪い方向に進んでしまいます。


もし、世界中のすべての方が
同じやり方をして再現性があるのであれば


貧困層は存在することなく、
誰しもが生活に困ることはないでしょう。


人それぞれ得意なこともあれば
苦手なこともあるため、


ある方は同じやり方をして
うまくいくこともあれば


別の方は同じやり方をしても
うまくいかないのです。


つまり、どんな方であっても
うまくできる方もいらっしゃれば


うまくできない方も
いらっしゃることは普通のことなので、


うまくいかないことに対して
自己否定感を持つ必要はないのです。


どんな方であっても大事に
している価値観はありますし、


大事にしている価値観に
反することはできないのです。


あなたが大事にしている
価値観に反する行動しても


自己不一致に陥ってしまうため
自己否定感を強化してしまいます。


ですので、このやり方はどうしても
できないと思えば無理をして


頑張って取り組むことなく
受け入れられないやり方をやめましょう。

少しでもできそうだと思えればやってみる


一方、少しでもできそうだなと
思えるやり方でしたら


とりあえずやってみるというスタンスを
取って実行に移していきましょう。


少しでもできそうだと思えることは
あなたに合った指導法であるため、


なぜできそうだと思えたのかを
分析してみましょう。


指導者が優しそうだから、
指導者が私のことをできると


信じているという雰囲気が出ているといった
自分が感じたことでもいいのです。


できそうだと思えた理由がわかれば
後は実際に行動に移していき、


行動した後の振り返りを
忘れずにすることです。


実際に思っていたよりも
できていた部分はあったのか、
思ったよりもできていない部分があったのか、


思った通りだったのかを
振り返っていくことです。


ただし、行動したことだけで
満足していては
成長することもありませんので、


行動して振り返りをしなくては
成長していきません。


行動して振り返りをしないということは
模擬試験の問題を解いて結果から出た
点数に満足しているだけの状態なのです。


点数に満足しているだけの状態では
答え合わせをしないため、


間違えた問題はどれなのか、
どうして間違えたのかも
わからないままなのです。


間違えた原因がわからなければ
同じ問題でまた同じ間違いを
することになるため、


行動しても何も変わらない
現象になってしまうのです。


少しでもできそうだなと思えましたら
実行に移していかなくては


何も変わるきっかけがないため
何も成長していきません。


また、実際に実行に移してみても
実際に振り返りをしなければ


何度行動に移しても同じ
結果ばかり引き寄せてしまいます。


ですので、まずはこれはできそうだなと
思える部分が少しでも見つかれば
すぐにでも行動に移していきましょう。


もちろん、振り返りも
忘れないことです。

自分の価値観を大事にしていく


根気よく長く続けていける方は
自分の価値観を大事にしており、


自分の価値観に反することは
たとえ正しいことであってもやらないのです。


自分の価値観を大事にしているため
話をしていても説得力があり、
話を聞いてみたいと思われるのです。


一方、長く続かない方は自分の
価値観を大事にしていないため、


少し取り組んだだけでこのやり方は
私には合わないとすぐに
決めつけてしまいます。


確かに誰しも同じやり方をしても
合わないことはありますが、


少しうまくいかなかっただけで
やり方が合わないと決めつけてしまうことが
多くなってしまえば考え方が甘いのです。


やり方が合わなければ
なぜそのやり方が合わないのかを


自分で分析しなければ本当に大事に
している価値観がわからないままなのです。


本当に大事にしている価値観がないから
少し取り組んだだけですぐに


これは私には向いていないと
決めつけてやめてしまいます。


すぐに転職してしまう転職癖が
強い方は少し嫌なことがあっただけで
すぐにやめてしまうため、


どこに行っても長続きすることなく
嫌われ者のレッテルを張られるのです。


転職癖が強い方は自分が大事にしている
価値観を見つけようとしていないため、


忍耐力がないと周囲から
評価されてしまうのです。


ですので、どこに行っても何をしても
長続きしないと感じましたら


何を大事にしているかという
自分の気持ちと向き合っていくことです。


自分の価値観を大事に
できるようになれば


無理をしてまでやりたくないことを
やろうとすることなく、


やりたいことにだけ全力で
取り組んでいけるようになります。


指導者がこちらのの価値観に
合うやり方を提案されても


何の抵抗もなくすんなりと
受け入れられるため再現性が高いのです。


ですので、こちらの価値観に反するやり方を
提案してくる指導者とは離れていき、


こちらの価値観に近い指導者と
一緒にやっていきましょう。

まとめ


指導者選びの際には指導者が
どのような方なのかを知らなくては


後々お金を無駄にしてしまったと
後悔することになってしまいます。


指導者選びの際には指導者がどのような
情報をブログや動画などで発信しているのか、


どのような言葉遣いをしているのかを
知らなくてはコーチ料金を
無駄にしてしまいます。


指導者の言葉遣いが悪ければ
同じような言葉遣いが悪い方ばかり
集まってきますので、


綺麗な言葉遣いをしている方に
とっては不快なのです。


また、上達のための方法が
あなたに合わないと思えば


たとえどんなに素晴らしい実績を
出している指導者であっても
あなたには合わないのです。


あなたが絶対にやりたくないやり方を
推奨している指導者の下で頑張っても
結果を出せないことは明白ですので、


自分の価値観を無視してまで
指導を受ける必要はありません。


ちなみに私は飛び込み営業や
テレアポなどの人と積極的に
関わる手段を用いる方法は好みませんので、


このような手段を使うように
即されても決してやることはしません。


絶対にやりたくないと
私は心に決めていますし、


私の特性には向いていませんので
無理をしてまでやろうとは思わないのです。


あなたが大事にしている価値観を
尊重してくれる指導者、


あなたの適性を受け入れてくれる
指導者でなくてはあなたは
成長していけないのです。


あなたが大事にしている価値観を
失ってまで頑張ることをやめて、


代わりに大事にしている価値観を
使っていける手段を提案してくれる
指導者の下で頑張っていきましょう。


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今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。

良い記事だったので投げ銭する

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