こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は自分の気持ちを正直にさらけ出せない環境にいても無意味というテーマでお話しします。
自分を偽ることをやめる
自分の気持ちを偽らなければならない環境に身をおいても何のメリットもありませんので早急に離れることです。
本当の気持ちを押しつぶして自分の気持ちを偽れば偽るほど自分を苦しめることになり、ストレスが溜まっていくばかりです。
自分の気持ちに正直になっていく方がストレスなく過ごせますし、自分で自分を認められる自己肯定感を上げられます。
自分の気持ちに正直になれなければ毎日が憂鬱になり、楽しくないと思える毎日を過ごすことになります。
自分の気持ちに正直になれるか正直になれないかで今後の人生が変わっていくことも過言ではありません。
こんなことを言ったらあの人に嫌われてしまうのだろうかとビクビクしていては自分の気持ちを押し殺してしまうため、過度に気にする必要はありません。
他人がどう評価するかは相手の方次第ですので、嫌われてしまっては仕方がないも思って好かれることを断念した方が気が楽になります。
また、自分の意見や主張が否定されることを恐れているため、自分の気持ちをさらけ出せなくなってしまいます。
こちらの意見が否定されるかどうか実際に意見を言ってみなくてはわからないので、意見を言う前からあれこれ考えても意味がありません。
自分から殻に閉じこもっていては自分を成長させられないまま時間だけ経過していきますので、自分の殻を打ち破ってみましょう。
他人はあなたが思っているほどあなたのことを気にしていませんので、恐れることなく自分を出していきましょう。
自分の殻を破ることができれば自然と自分を出せない環境から脱出でき、自分の成長につながっていきます。
気持ちと行動が一致しない自己不一致が起こる
自分の殻を破ろうとする際に自分の殻を破ろうとしているあなたを否定してくる方もいますが、深く気にしても駄目です。
なぜなら、自分の気持ちをさらけ出してもあなたのことを否定してくる方と一緒にいても何も楽しいことはないからです。
あなたのことを否定されればされるほどますますストレスが溜まっていき、酷い場合、心身に支障をきたします。
自分の気持ちを偽らなければならない環境に身をおいても何のメリットもありませんので早急に離れることです。
自分の気持ちを偽り続ければ本音が何であるのかわからなくなっていき、結果として自己不一致が起こります。
本音がわからなくなれば実際にやっていることと自分の気持ちが一致しない自己不一致が起こり、何もしたくない無気力な状態に陥ってしまいます。
また、自分の気持ちに反したことをやり続けても充実感や自分を認められる自己肯定感を持てなくなります。
自分を認められなければ毎日がつまらないと思えてしまい、充実感もなく自己不一致が起こっていれば毎日が楽しくないと思うのは当然です。
本当の自分を出せない環境から抜け出さなければ何も変わりませんし、ほんの少しだけ勇気を出せば自分を出せる環境に移動できます。
具体的には自分に対する他人の評価を気にすることなくありのままの自分を出していくことで、自分の世界が変わっていきます。
他人があなたのことをどう評価するかは相手の方次第ですので、全ての方に合わせていては苦しくなるのは当然なのです。
ですので、ありのまま自分の気持ちや考えを他人の評価に合わせて否定することなく自分らしく自分を出していきましょう。
自己不一致の経験
私もかつては自分の気持ちに嘘をついて振舞っていたことがありまして、とても辛い日々を過ごしていたことがありました。
例えば、本当はやりたくない営業の仕事をしていた際に本当はやりたくないにもかかわらず、毎日通勤して怒鳴られる日々を過ごしていました。
やりたくないと思いながらも生活のためだと思って我慢をして無理矢理通勤していましたが、ある日突然うつ病になりました。
うつ病になってしばらくしてから退職することになり、何も考えられないままぼんやりと過ごしていました。
今振り返ってもやりたくない仕事をやっていた時は全く充実感もなく、怒鳴られても自分から進んで改善していこうとは思えませんでした。
やりたいことであれば自分から積極的に疑問点を質問しても当然メモはしますし、頭に残って忘れにくいのです。
一方、やりたくないことであればたとえ疑問点に関して質問をしてメモを取ったとしても頭になかなか残らず忘れていきます。
やりたくないという気持ちが強ければ強いほど悪い現実を引き寄せて悪い結果になっていくだけなのです。
自分の気持ちに正直になれない環境にどんなに長い年月身を置いてもただ苦しいだけですので、さっさとやめていく方が精神的にも早く立ち直れます。
自分の気持ちに正直になれない、自分の意見を言っても無駄な雰囲気になっているようでしたら早めに出た方が精神的にも早く立ち直れます。
自分の気持ちに正直になれない環境に身を置いているだけでは単なる時間の無駄遣いになってしまい、自己否定感を上げてしまいます。
ですので、どうしても嫌だと思うのであれば我慢することなく自分の気持ちに正直になって嫌な環境から出ていきましょう。
まとめ
自分の気持ちに正直になれずに自己不一致を起こしていては自己嫌悪感や自己否定感を抱いてしまいます。
自分の気持ちを正直に出せない環境にいつまでも身をおいていても何のメリットもありませんので早く離れることです。
執着している状態ではいつまでもありのままの自分でいられることはありませんので早くありのままの自分に回帰することです。
ありのままの自分を受け入れられる環境に移動すると自分らしさを出せるように他人の評価を気にしなくなります。
他人があなたのことをどう評価するかは人それぞれ異なりますので、深く気にするだけ労力をむやみに使うだけです。
他人はあなたが思っているほどあなたのことを気にしていませんので、ありのまま自分を出していきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
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