こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は結果をありのまま受け入れると改善のスピードが向上するというテーマでお話しします。
ポジティブな側面とネガティブな側面を受け入れる
結果を受け入れることは怖いですか?
良い結果であればすんなりと受け入れることができますよね。
しかし、悪い結果となると、なかなか受け入れることができないものです。
多くの人はポジティブな部分だけを受け入れようとするか、反対にネガティブな部分にばかり注目してしまいます。
その結果、前者は現実逃避であり、後者は自己否定を強化する要因となります。
そもそも、何が「良い結果」で何が「悪い結果」かは、人それぞれの価値観や基準によって大きく異なります。
同じ出来事でも、ある人にとっては成功であり、別の人にとっては失敗と捉えられることがあるのです。
ですので、良い結果も悪い結果も含めて、ポジティブな側面とネガティブな側面の両方を受け入れましょう。
本当の意味で成長する
なぜなら、両方の結果を受け入れることによって、本当の意味で成長するからです。
いい結果からは自信や継続すべき要素を学び、悪い結果からは改善点や新たな気づきを得られます。
両方の結果を受け入れるためには、結果に対して良し悪しの判断を下さないことです。
結果を価値判断抜きで受け止めることにより、改善のスピードが飛躍的に向上していきます。
確かに、悪い結果の詳細を見ることは誰にとっても辛いものですね。
しかし、その辛い結果の中にこそ、数多くの成長する要素が隠されているのです。
ですので、結果をありのままに受け入れていきましょう。
差別化を図る
私は幼少期から他人の価値観に合わせることを強要されて育ってきました。
その結果、他人からの評価が得られなければ自分は無能であるという思い込みを抱くようになってしまいました。
毒親から植え付けられたこの価値観は、長期間にわたって人生に大きな影響を与え続けたのです。
しかし、メンタルトレーニングを通じて、結果の良し悪しを気にせずにありのまま受け入れる技術を習得してからは、状況が大きく変化しました。
結果を素直に受け入れられるようになったことで、キックボクシングの試合での勝利や、マラソン大会でのトップ10入りなどを果たせました。
これらの成果は、結果を恐れることなく、結果の良しあしに関係なく全ての結果を学びの機会として捉えたものです。
ですので、結果をしっかりと受け入れて、周囲の人々との差別化を図っていきましょう。
まとめ
他人よりも成長していくには、結果に良し悪しの判断を下すことなく、両方を受け入れることが欠かせません。
なぜなら、結果を受け入れることの恐怖は、良い結果と悪い結果を区別し、良い結果だけを受け入れようとするからです。
ですので、結果をありのまま受け入れていきましょう。
結果をありのまま受け入れることで、他者との差別化を図り、改善のスピードが向上するようになります。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する