こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は思い切って行動すると
視野が広がって自分の成長につながる
というテーマでお話しします。
実際に行動すると思っていることと違うこともある
あれこれ悩んでいて時間が無くなって
仕方なく実際に行動に移してみると
「あれ?思っていたよりも違うな。」と
思ったことはありませんか?
実はあれこれ悩んでいる間は
自分の頭の領域内にいるため
自分の頭で物事を判断して
答えを出そうとしているのです。
つまり、自分の頭の領域内にいることは
コンフォートゾーンの中に
いることと同じ事であるため、
なかなか前に踏み出せないのです。
コンフォートゾーンの中にいることは
心地良いように思われるのですが、
実は行動したいと思っている気持ちが強いほど
コンフォートゾーンの中に
いるのが苦しくなるのです。
コンフォートゾーンから飛び出したいと
思ったら成長できるチャンスですので、
思い切って飛び出した方が心地良いのです。
そして、コンフォートゾーンから
飛び出すことによって
いざ実際に挑戦してみると
「あれ?こんなものだったの?」と思って
しまうことも少なからずあるのです。
実際に行動に移すことでそれまで
自分が思っていた視野が広がり、
新しい経験を自分の中に
取り込むことができます。
新しい経験を増やしていくことによって
自分自身を成長させていき、
新しい考え方を身につけることが
できるようになるのです。
自分から行動しなければ何も
変わることもなく新しい経験がないため、
新しい発想が生まれてくることがないのです。
自分から行動して新しい経験を
積んでいくことによって
当初思っていたことよりも
違うと思う経験が増えていき、
新しい自分に出会えるようになっていきます。
ですので、机の上で色々考えていても
新しい発想が出てくることはないので、
色々考えている時間があるなら
実際に行動してみることです。
あれこれ悩んでいている時間があるなら
早く行動に移した方が早く成長できるので
開き直って行動していきましょう。
事前準備を怠らないこと
実際にやってみないと
分からないことの方が圧倒的に多いので
あれこれ悩んでいている時間があるなら
早く行動に移していくことです。
特に初めて挑戦する事や未経験の事ほど
なかなか手をつけるまでに時間を多く
費やしてしまう傾向にあります。
ですので、悩んで中々手を
つけられない状態であるのなら
さっさと思い切って行動した方が
精神的な負担も軽くなっていきます。
しかし、事前準備を全くすることなく
いきなり行動に移すのは無謀なことですので、
ある程度想定できることは事前に調べておくと
実際に行動した際にスムーズに動けます。
事前準備をすることによって行動することで
得られるリスクを軽減することができ、
闇雲に行動するときよりも
少ないリスクで済むのです。
事前準備を行うことによって
初動が早くできるようになり、
初めてのことであっても
思ったよりもうまくいったという
自己肯定感を得られるのです。
行動する前からあれこれ結果につい
て想定しすぎては行動できなく
なってしまいますし、
だからといって何の事前準備を
することなく闇雲に行動しても
リスクが大きくなるだけです。
ですので、ある程度事前準備を行ってから
実際に行動していくことですが、
気をつけておきたいのは
事前準備に時間をかけすぎないことです。
事前準備に時間をかけすぎてしまっては
逆に行動するまでに時間を多く
費やしてしまいますので
ある程度期間を決めてその期間内が
過ぎたら行動に移していくことです。
例えば、どこかに旅行にいく場合、
旅行に行く日程を決めたら出発当日までに
できるだけの準備をしておくことです。
もし、旅行当日を過ぎても
準備をしていては旅行に
行けなくなってしまい、
飛行機を移動手段で使っている場合は
キャンセル料が発生してしまいます。
ですので、ある程度準備期間を決めて
期間内でできる準備が全てできたら後は
不完全であっても実行に移していきましょう。
結果について必ず分析すること
結果の良し悪しに関係なく
なぜそのような結果になってしまったのかを
分析していかなくては
次回も同じ失敗を繰り返してしまいます。
また、良い結果だったとしても
なぜ良い結果が発生したのかを
分析していかなくては
単なるマグレで終わってしまい、
次回も良い結果が発生しないのです。
多くの方々は悪い結果ばかりに
目を向けてしまっているため、
自己否定感が強く良い結果が
出てきても見逃してしまうのです。
良い結果を見逃さないためにも
結果の良し悪しに関係なく
結果の振り返りをしっかりと
行って次回につなげていくことです。
結果の振り返りをするかしないかで
ライバルとの差がついてしまいますので、
ただ実行に移しただけで
満足しないようにすることです。
ライバルとの差をつけるのには
結果の振り返りをして同じ過ちをしないこと、
同じ良い結果を再び引き起こせるように
原因を追及していくことです。
どんな出来事にも良い部分もあれば
悪い部分も必ずありますので
片方だけでなく両方の部分に
しっかりと向き合っていくことです。
一見悪いように思える出来事であっても
見方を変えれば悪くない結果になって
しまうこともありますので、
結果の分析はしっかりと行っていくことです。
例えば、旅行に行く際に忘れ物をしてしまい、
引き返そうと一瞬思っても、
引き返すことをやめて空港に向かった結果、
空港に向かう途中で忘れ物を
したものが販売している店を
見つけてそのお店で購入して、
出発時間に間に合って無事
飛行機に乗れたという結果になりました。
もし、忘れ物を取りに行ってしまえば
時間に遅れてしまい、
その結果、飛行機の出発時間に
間に合うことなく飛行機に
乗れなかったかもしれません。
一見、忘れ物をしたことが悪いように思えても
慌てて戻ることなく先に進んだ結果、
無事に飛行機に乗れたという
最終的には良い結果になれたのです。
ここで大事なことは忘れ物を
次回しない対策をすることと
万が一同じようなアクシデントが
発生したらよりうまく切り
抜けられるのかを考えることです。
飛行機に無事に乗れただけで満足していては
また同じ失敗を繰り返してしまい、
次は忘れ物を販売している店に
売っていないかもしれません。
まとめ
天候や他人の行動などこちらでは
コントロールできない部分と
自分の行動や思考など自分でコントロール
できる部分の区別を行っていくことです。
改善していく点は自分の行動や
思考といった自分でコントロール
できる部分にだけ意識を向けていき、
他人の行動や思考、
天候などにはあまり意識を
向けないようにしましょう。
自分の行動や思考は自分のことですので、
変えようと思えば努力次第で
いくらでも変えることができます。
一方、他人の行動や思考天候などの
自然現象はこちらでは
コントロールできませんので、
意識を向けてもどうにも
ならないことなのです。
ですので、自分の行動や思考以外には
意識を向けることなく
自分でコントロールできる部分にだけ
意識を向けていきましょう。
私もかつては自分の行動や思考に
目を向けていない代わりに
自分ではコントロールできない部分に
ばかり意識が向かっていました。
メンタルトレーニングによって
自分の行動や思考をコントロールすることに
意識を向けるようになってからは
悪い結果が出ても狼狽えなくなりました。
特にキックボクシングの試合などの
勝負事に関しましては
私がこのような動きをしたから
相手の方がこう対処したという自分に意識を
向けたことで改善しやすくなりました。
自分の行動や思考など自分でコントロール
できる部分を改善して成長していきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する