「こうあるべきだ」という決めつけを捨てるとイライラしなくなる

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こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。

今回は「こうあるべきだ」という決めつけを捨てるとイライラしなくなるというテーマでお話しします。

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決めつけを捨てる

他人に対して「こうあるべきだ!」と思っていませんか?

例えば、「社会に出たら車を買うべき」、「100%結婚するべき」などの決めつけを持てば持つほどイライラします。

そして、「こうあるべき」に反する人を見ると攻撃したくなるのです。

たとえ他人にからの攻撃を我慢してもイライラは残ります。

もちろん、他人に対して反撃するのはますます状況が悪化するため、言語道断です。

ですので、「こうあるべきだ」という決めつけを捨ててしまいましょう。

「こうあるべきだ」という決めつけを捨てると他人を攻撃しなくなります。

反する人を許せない

なぜなら自分で決めた「こうあるべき」という決めつけに反する人を許せないからです。

しかも、「こうあるべき」という決めつけが多ければ多いほど他人との関係は悪化していきます。

「こうあるべき」という決めつけを捨てなくては人間関係は改善されません。

「こうあるべき」という決めつけを捨てるには自分とは違う相手の存在を認めることです。

そもそも、他人や出来事はこちらではコントロールできません。

たとえ他人が気にくわない存在であっても「そういう人なんだな」と思って、こちらから干渉しないようにしましょう。

もし、他人を改善させる目的で他人に干渉すれば、ますますこちらがイライラしてしまいます。

関わらない

私はかつて毒親からの「こうあるべきだ」という決めつけに嫌気が差していました。

私は長男だったので、特に「お兄ちゃんなんだからしっかりしなさい」という言葉が大嫌いでした。

なぜなら、同じ年齢になった時にも、下の弟には「しっかりしなさい」と言わないからです。

「こうあるべきだ」という考え方に押しつけられて、嫌気がした私は今では毒親とは一切連絡を取れないようにしました。

「こうあるべきだ」という思想を押しつけてくる人と関わると自分でも人に対して「こうあるべきだ」という決めつけを持つようになります。

「こうあるべきだ」と押しつけてくる人とは関わらないようにしましょう。

まとめ

他人や出来事に対して「こうあるべきだ」と思えば思うほどイライラしてしまいます。

なぜなら、自分の思い通りにならない他人や出来事に悲しみを感じているからです。

ですので、「こうあるべきだ」という決めつけを捨てましょう。

「こうあるべきだ」という決めつけを捨てることでイライラしなくなって、人間関係が良好になります。

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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

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