今の自分を成長させていくには自ら自己開示をしていくこと

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こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。


今回は今の自分を成長させていくには自ら自己開示をしていくことというテーマでお話しします。

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自己開示を恥ずかしがらずにやっていく

自分の気持ちを伝えていく自己開示をしていかなくてはあなたが何者なのか他人に伝わることはなく、ただ黙っているだけで意思が通じ合うことは決してありません。

あなたが何を考えているのか、何がしたいのかを言葉にしていかなくてはあなたの考えが他人に伝わることはないのです。

恥ずかしがることなく自己開示をしていかなくてはあなたが思っている未来にたどり着くことがなくずっとわかってもらえないと嘆いてばかりいる日々を過ごすことになります。

私もかつては自己開示をすることを恐れていたため、自分の殻に閉じこもって外に出ようとはしませんでした。

自分の殻に閉じこもっていた理由は自己開示をしてもどうせわかってもらえないという幼少期の体験が強かったからです。

何か自分の意見を両親に言うたびに両親から悪者扱いをされてしまったため自己開示をすること=悪いことという認識を持っていました。

しかし、私の意見を言うことで悪いも扱いをされることなく肯定的に受け止めてくれた方との出会いによって自己開示に対する考え方が変わっていきました。

自己開示をすることによってどう評価されるかは相手の方次第ですので、絶対に否定的に受け止められることもなければ肯定的に受け止められることもないということです。

ですので、他者依存の思考になることなく自分のことを思い切って出していっても何の問題もないということです。

むしろこちらから積極的に自己開示をしていかなければ他人からあなたが何者であるのかわからないため信頼を得られにくいのです。

自己開示をすることであなたが何者であるのかを他人に理解してもらうことができ、あなたを理解してくれる方があなたの味方になってくれます。

また、自己開示をすることによって自分が何者であるのかと同時に自分でも気づかなかったことが気付けるようになります。

自己開示をすると客観的な視点が得られる

自己開示をしていくことによって今まで自分1人では得られなかった客観的な視点が得られるようになります。

他人のミスはいくらでも指摘できるにもかかわらず自分のミスにはなかなか気づけないのは客観的な視点がないからです。

他人のミスを偉そうに指摘した後に自分のこれまでの行動をを振り替えてみますと意外にも他人に指摘したことと同じことをしているのです。

他人がしたミスと同じミスをしていたことが発覚してしまえばあなたの指摘を聞いてもらえることがなくなってしまいます。

ですので、ミスを指摘する際には過去の自分あるいは現在の自分も同じミスをしていないかどうかを振り返ってみましょう。

過去の自分ことを振り返られるようになれば過去のことを客観的に見られるようになっているためこれまでよりも速いスピードで成長していきます。

過去の自分を振り返りたくないときは自分を客観的に見るのが怖い証拠であるため、怖いと思っている時はまだ振り返る必要はありません。

無理矢理過去を振り返ってしまっては精神的にもキツいのでキツいと思っているときは無理をしてまで過去を振り返らなくても大丈夫です。

客観的な視点で物事を見るにはどうしてもメンタルが良い状態でなくては悪い部分を受け入れられないのです。

メンタル面がまだ過去を受け入れられない状態でしたら無理をしないで過去を受け入れられる状態にまでメンタルを回復させていきましょう。

客観的な視点を受け入れられるようになれば今まで気づかなかった部分に気づかされるため成長するスピードも速くなっていきます。

第3者からの視点である客観的な視点を取り入れることによってあなた1人で黙々と取り組むよりも早くうまくいくようになります。

自己開示をして得られた私の体験

自分のことをさらけ出す自己開示をするのは簡単なことではなく、私もなかなか本音を他人に打ち解けられないタイプです。

本音を打ち解けられないタイプだからといって殻に閉じこもっていては自分を成長させられないことに気づきました。

ずっと同じ場所にいる状態が続いていた時や自分を変えたいという気持ちが強くなって思い切って自己開示をしました。

特に自分を変えたいという気持ちが強かったのが、大学生の頃に当時通っていた大学に対する不満が強くなっていき、別の大学に行きたいという気持ちから編入試験を受けたいという気持ちになっていました。

他大学への編入試験の情報は一般の大学入試よりも情報量が圧倒的に少なかったのでこちらから探しにいかざるを得ませんでした。

また、こちらから編入試験の専門家に自己開示をしていかなくては情報を集められませんでしたので、予備校に行けるほどのお金を持っていなかったため通信教育を受けることにしました。

編入試験に関する情報を得るためにも通信教育の業者にこちらから自己開示をしてたくさん質問していきました。

こちらから主体的にどんどん今考えていることを打ち明けていかなくては志望大学に関する情報を得られないと思って思い切って自分の気持ちを打ち明けていきました。

自分の気持ちを打ち明けていくことで、今の自分は何を考えているのか、どうしたいのかが明確になってきました。

私がやりたいと思っていることが自分の気持ちをキチンと伝えて明確になったので、適切なサポートを受けられました。

「私はこうしたい、ああしたい。」という自己開示をしていかなくてはあなたの考えを理解してもらえることはありません。

あなたが自己開示をしてどう受け止められるかは相手の方次第ですので、考えすぎずに臆することなく自己開示をしていきましょう。

まとめ

あなたが成長したいと本気で思っているのであれば他人の評価を気にすることなく自己開示をしていくことです。

あなたが何をしたいのか、何を考えているのかはあなたから言葉にしなくては理解してもらえることはありません。

そして、あなたが自己開示をすることによって他人から今まで気づかなかった客観的な視点を得られるのです。

他人からの客観的な視点を得ることによってあなたがこれからどうしていくのかがより明確になっていきます。

他人からの客観的な視点はあなたを成長させる大事な視点で、客観的な視点を拒否することはコンフォートゾーンに留まることを意味します。

自分の気持ちを隠すことなく自己開示をして他人からの客観的な視点を取り入れて自分を成長させていきましょう。

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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

良い記事だったので投げ銭する

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