こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は同調圧力に屈することなく自分を出してなりたい自分になるというテーマでお話しします。
同調圧力を疑う
同調圧力とは大多数に考え方を持つみんなと同じであるべきだという考え方です。
同調圧力はみんなとは異なる考えを持っている方を敵としてみなします。
同調圧力の働きかけによって異なる考えを排除して集団を保とうとするのです。
例えば会社での業務が早く終わって定時帰ろうとする帰れない圧力に襲われます。
周囲がまだ仕事をしている状況によって帰ってはいけない圧力を出されてしまいます。
早く帰ろうとすると上司からさらに仕事を増やされてしまいます。
その結果、定時で帰れず残業してしまうのです。
確かに同調圧力がなければ集団でのルールが確立できません。
しかし、同調圧力があまりに強すぎると生きにくい世の中になります。
同調圧力が強すぎると自分らしさを失っていきます。
自分らしさを失っていくと自分の気持ちがわからなくなります。
同調圧力に屈しないためにも同調圧力から抜け出せる場に移動することです。
もちろん、自分から行動して同調圧力から離れていかなくては同調圧力に支配されてしまいます。
そして、自分で物事について考える習慣を身につけることです。
「どうしてこうしなくてはいけないんだろう?」「もっといいやり方は無いのか?」と疑問に持つことです。
自分の物事を考えなくなれば簡単に同調圧力に屈してしまいます。
同調圧力に屈さないためにも同調圧力による押しつけられた思想に対しては疑うことです。
「本当にこれでいいのか?」疑うだけで同調圧力に対して屈しなくなります。
「他にいいやり方は無いのか?」と疑ってより効率が良いやり方を探しに行くようになります。
自分で考える習慣を持つことによって自分らしさを失わなくなります。
同調圧力に屈してしまえば自分で考える習慣や自分らしさを失っていきます。
同調圧力に屈すると本来の自分を否定する
同調圧力に屈してしまえば自分で物事に対して何も考えなくなります。
何も考えなくなればテレビやメディアなどのインフルエンサーからの情報を疑うことなく真に受けてしまいます。
疑うことなくインフルエンサーからの情報を真に受けることで自ら思考停止になってしまいます。
自ら考えることを放棄すれば自分で自分の道を切り開けるようにはなれません。
自分で自分の道を切り開けるようになるには自分で考えることです。
自分で考えることを放棄すれば他人に依存して生きていくことになります。
他人に依存していくと自分に対してトラブルが降りかかれば他人のせいにするのです。
他人のせいにして自分に対して被害者意識を持つようになってしまいます。
被害者意識を持つようになれば自分から嫌われ者のポジションに着くことになります。
被害者意識を持って自分から嫌われていくほど虚しい生き方はありません。
自分から嫌われ者にならないためにも同調圧力には屈しないことです。
同調圧力に屈しなくなることで自分軸を確立した人生を送れるようになります。
自分の価値観を受け入れてくれる場所に行く
私も両親からの同調圧力によって自分の考え方をことごとく否定され続けてきました。
「そんな大学に進学しても世間には顔向けできない。」「そんなことを頑張っても世間では通用しない。」といったことを言われてきました。
代わりに「早く車の免許取って私たち(両親)を乗せてドライブに連れて行って。そうすれば、みんなに自慢できる。」といった自分たちの都合の良いことを言ってきたのです。
私は嫌々ながらも仕方なく自分の気持ちを押し殺していました。
自分の気持ちを押し殺していたこともあって両親が喜ぶことをしても充実感はありませんでした。
しかし、今では両親が言う発言は同調圧力から来るものであることを知っています。
同調圧力によって人目を気にしなくて済む自分の姿を両親は想像していたのです。
同調圧力から回避するためにはこちらの価値観を受け入れてくれる場所に移動することです。
こちらの価値観を受け入れてくれる場所に行くことによって自分らしくいられるようになるのです。
私の場合、学校にあったカウンセリングルームに行くことによって自分の価値観を否定されることなく受け入れられる体験をしました。
当初は「自分の価値観を話しても否定されるんだろうな」と思っていました。
しかし、カウンセラーは私の価値観を否定することなく肯定して聞いてくれました。
しかも、ただうなずくだけでなく肯定する理由もきちんと述べてくれました。
カウンセラーが話をキチンと聞いてくれた経験から私の価値観を受け取ってくれる方がいることを確信しました。
同調圧力に支配された方に対抗しようとしてもなかなか受け入れてもらえません。
同調圧力に支配された方から離れてこちらの価値観を受け入れてくれる場所に行った方が自分らしくいられます。
自分らしくいられるようになれば「もっといいやり方は無いのか?」「どうすればうまくいくのだろうか?」と考えるようになります。
同調圧力からの意見に納得できなければ無理に従おうとしなくなります。
また、自分で将来や物事に対して考えることでよりよい日々を過ごせるようになります。
まとめ
同調圧力に支配されてしまえば自分の将来や物事に対して何も考えなくなります。
「みんながやるから私もやる」といった考えることを放棄した発想では自分を駄目にしてしまいます。
同調圧力から逃れるにはこちらの価値観を受け入れてくれる場所に行くことです。
こちらの価値観を受け入れてくれる場所に行くことで自分で考える習慣が身につきます。
自分で考える習慣が身につくことで同調圧力に支配されなくなります。
同調圧力に支配されなくなれば失敗しても誰のせいにすることもなるのです。
代わりに自分で責任を取る思考を持ちます。
自分で責任を取る気持ちがあれば同調圧力に支配されません。
同調圧力に支配されることなく自分らしくいられるようにしましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する