他人に対する態度は自分に対する態度

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こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。


今回は他人に対する態度は
自分に対する態度
というテーマでお話しします。

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他人に厳しい方は自分にも厳しい


普段から他人に対して厳しい態度で
接している方は意外に
思われるかもしれませんが、


自分に対しても厳しい態度で
接しているのです。


例えば、他人がこちらにとって
気に食わないことをしていれば


すぐに怒鳴り声をあげて
注意してしまうのが典型的な例です。


同時に自分の価値観に反することを
自分が行ってしまえば


激しく自分自身を非難して
自己否定感を上げてしまうのです。


よって、他人に対して優しく
自分に対して厳しい方は


自己矛盾が生じてしまうので
空想の世界の人物になってしまうのです。


もし、他人に対して優しくて
自分に対して厳しい方がいるとしましたら


「なんで私だけがこんなことが
許されないんだ。」と
いう被害者意識を持ってしまいます。


被害者意識を持ってしまえば
自分の誤った行動を正そう


とすることはしないので
他人が悪いと指摘するのです。


自分に対して厳しい態度を取っていれば
そのまま他人に対しても


厳しい態度をとってしまうため
自然と嫌われ者になっていくのです。


嫌われ者になっていけば他人との
一体感も感じられなくなっていくの
で自己否定感も高まっていくのです。


ということは普段から
他人に対して優しい態度を取り、


なおかつ自分に対して優しい態度を
取っていく方が他人に好かれる
人物になるのです。


他人に対して優しい態度をとるということは
自分に対しても優しい態度を取っているので
自分の心にも優しさが生まれてきます。


自分の心に優しさが生まれることができれば
たとえ自分が失敗をしたとしても
失敗を取り戻そうとする気持ちになるのです。


自分に対して優しくなるには
自分がやってしまった失敗を善悪で


判別することなくありのままに
受け止めていくことです。

他人に優しい方は未来志向


普段から他人に優しいと他人が
失敗をしても失敗を責めることなく、


失敗からどう未来に向かって進んで行くのか
という視点で物事を見るようになります。


つまり、他人に厳しい方と
他人に優しい方との違いは


思考が過去にあるのか
未来にあるのかという違いなのです。


他人に厳しい方は失敗したという
過去の出来事に意識が向いてしまい、
失敗した他人を徹底的に責めてしまうのです。


失敗した原因は確かに過去にありますが、
失敗したという出来事を責めていても
未来は変わらないのです。


むしろ、失敗したという出来事を
責めることによって同じ失敗を


再び引き起こさせてまた責める
という悪い未来を引き寄せてしまうのです。


過去に意識を持っていっても
未来が改善されていくことはなく、


未来に意識を持っていかなくては
改善された未来にはならないのです。


未来に意識持っていくということは
失敗した事実を受け入れつつも


失敗したことを責めたり、
批判したりしないのです。


どうすれば改善された未来に
進んでいけるのかという発想であるため、


失敗した過去を責めないのが
他人に優しい方なのです。


ただし、間違った優しい方は
失敗した過去を受け入れようとすることなく


仕方なかったと流して何も
考えようとしない方なのです。


失敗した過去を流してしまえば
同じ失敗が発生する現実がやってきて


また失敗を流してしまうという
サイクルになってしまいます。


失敗を流すサイクルを続けてしまえば
成長する要素は当然見つかりませんので、


失敗した方は成長するどころか
やる気も無くしてしまうのです。


ですので、失敗をしたという現実は
しっかりと受け止めつつも
失敗を責めることなく、


改善された未来に進もうとする
思考があるのが他人に優しい方なのです。

他人に好かれないと思ったら自分を見直す


他人から好かれていないと感じるのであれば
日常生活のあなたの態度を
見直していくことから始めるのです。


あなたの自分自身に対する態度が改善されれば
他人に対する態度として表われていき、
未来が変わっていくのです。


他人の思考や行動が変わって欲しいと
願ったところで未来が変わる確率は低いので、


自分の思考や行動を変えることが
未来を早く変えられるのです。


他人が思考や行動を変えると決めるのは
あなたではなく他人ですので、
他人を怒鳴りつけても無意味なことなのです。


仮に怒鳴りつけたことによって
他人思考や行動が変わったのだとすれば


あなたが変えたのではなく
他人が変わると決心して変わったのです。


他人が変わると決心して変わったことを
受け入れずに自分の力で


他人を変えたと誤解していては
傲慢な態度を取るようになってしまうのです。


もちろん、他人に対して
「私があなたを変えてやる。」といった


傲慢な態度を取れば嫌われ者に
なることは言うまでもありません。


傲慢な態度を取るということは
他人を見下している態度を取っているため


他人からすればマウントを
取られたと思ってしまいます。


また、他人に対して傲慢な態度を
取るということは自己評価が低くて


自分に対するコンプレックスを隠すために
大きく自分を見せているのです。


何だか周囲の方々からの評判が悪いな
という感覚を感じるのであれば


周囲の方々のせいにするのではなく
自分の態度を見直してみましょう。


自分の行動や思考を変えていく方が
自分のことですので


コントロールしやすく、
他人を変えるよりも少ない労力で
変わっていけるのです。


ですので、最近何だか色々な方々からの
評判が悪いなと思いましたら


普段の自分に対する態度を
見直してみましょう。

まとめ


他人に対して取っている態度は
実は自分自身に対しても


他人と同じような態度を取っていて、
中々自分では気づかないものです。


他人に対して厳しく接している方は
自分に対しても厳しく接しているため、
他人がミスをすれば激しく非難するのです。


一方、他人に対して優しく接している方は
自分に対しても優しく接しているため、


他人がミスをしても激しく
非難することはしないのです。


だからといって、ミスを見逃すような
態度を取ることもせず、


同じミスをしないようにどうすれば
改善された未来に向かっていけるのかを
一緒に考えるのです。


他人に対して厳しい態度を取る方は
同じミスをしないようにするために
徹底的に罵声や怒号を浴びせてくるのです。


当然罵声や怒号を浴びせてしまえば
改善された未来には進めることなく、


同じミスが発生する未来、
あるいはより最悪な未来に進んで行きます。


他人に厳しくすれば自分で自分を
ますます追い詰めて行ってしまい、


自己否定感をどんどん
上げていってしまいます。


ですので、他人に対して優しくして
現実を受け入れつつもどうすればよりよい
未来に進んでいけるのか考えていきましょう。


他人に対して優しくなることで
あなたの心に豊かさがやってきて


自己肯定感が高くて
明るい未来がやってきます。


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今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。

良い記事だったので投げ銭する

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