こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は何も考えずに言われたことをやってもスキルは上がらないというテーマでお話しします。
常に意味を考えて挑戦する
物事に取り組む重要なスタンスは常に物事に取り組む意味を考えて挑戦することです。
物事に取り組む意味がわかっている状態と物事に取り組む意味がわかっていない状態では成長速度が違います。
物事に取り組む意味が理解できていれば誰にも言われることなく自分から主体的にどんどん進めていけます。
物事に取り組む意味を理解していることによって自分の目的が理解できるようになります。
目的を理解することによって自分からどんどん取り組んでいけるのです。
物事に取り組む意味を理解するためには自分でやる理由を見つけることです。
もし、取り組む理由が見つからなければ無理をしてまでやる必要はありません。
「私には取り組む理由がない。」とあなたが思えば断っても問題ありません。
また物事のに取り組む理由は自分で納得できない場合も無理をしてまでやる必要はありません。
なぜなら、自分で納得できないことや取り組む理由がないことをやっても結果を出せないからです。
他人からどんなに説得されてもあなたが取り組む理由に納得できなければやらなくていいのです。
ですので、あなたが納得できなければあなたが納得できるまで聞いてみるのです。
疑問点が生じた際もきちんとあなたが納得するまで聞くことです。
疑問点を曖昧にしたままの状態では後々後悔することになります。
あなたが納得するまで聞くことによって高い成果を出すことができます。
ですので、曖昧にしたまま疑問点を放置するのはやめましょう。
意味を考えていないと対応できない
疑問点を曖昧にしたままでは自分の成長を止めてしまいます。
なぜなら、あなたが自分で納得しない限りモヤモヤした気持ちが残るからです。
疑問点に対してモヤモヤした状態では集中力が欠けてしまいます。
また、誰々から言われたからという理由で取り組んでと結果を出せません。
なぜなら、本当はやりたくないという気持ちが心のどこかにあるからです。
やりたくないという気持ちが残っていては結果を出せません。
結果を出せなければ自分への自信を無くしてしまいます。
もしやりたくないと思っているのであれば思い切ってやりたくないと断ってもいいのです。
無理をしてまでやってしまってはあなたの身体や心を壊してしまいます。
ですので、自分自身を大事にするためにも納得できないことはやらなくていいのです。
また、疑問に思ったことは納得いくまで聞いていいのです。
きちんとした回答をもらえなければ別の方に聞けばいいのです。
サラリーマンであれば納得できるまで疑問点を聞かない限り自分のスキルを上げられません。
サラリーマンで疑問点を放置したままにしていては最悪の場合、戦力外として見なされてしまいます。
また、疑問点を後から聞きに行ってしまっては「なんでもっと早く聞きに来なかったんだ。」と怒られるだけです。
ですので、疑問点を放置したままにしても何のメリットもありません。
疑問点を放置することなく納得できるまで質問して回答を探しにいきましょう。
自分を納得させる
私も様々な場所で様々な職種で仕事をしていました。
そして様々な方々を見てきて、仕事に結果を出せない方を見てきました。
かつての私も含めて結果を出せない方は仕事の指示をきちんと理解していないのです。
「なぜあの上司はあんな指示を出すのか？」と指示を出す理由を自分で考えなくてはいい仕事はできません。
誰々が言ったから言われた通りにやったでは成果を出せる仕事は出来ません。
なぜなら、ただ上司から言われた通りにに取り組んでいては応用が利かないからです。
上司があなたに指示するのはきちんとした理由が必ずあります。
きちんとした理由を自分で納得させなくてはモヤモヤした状態で取り組むことになります。
モヤモヤした状態で仕事に取り組んでいても成果を出せることはありません。
私もかつては指示を出した理由を考えていなかったため、成果を出せませんでした。
「なぜ上司が言った通りにやらなくてはならないのか?」と思いながら疑問点を解決しないまま放置していました。
上司が指示を出した意味を理解できていなかったこともあって仕事に対して嫌悪感を抱いていました。
しかし、今の私はただ言われたから取り組むという理由で取り組むことはしません。
「なぜ言われたやり方でなくてはいけないのか?」と自分に疑問を投げかけています。
納得できなければ納得できるまで徹底的に質問するようにしています。
また、自分を納得させることによっていい結果を残したいという思いもあります。
自分で自分を納得させることによって自分を成長させたいと考えています。
そもそも私自身が自分でも納得できないことをやりたくないタイプなのです。
かつてはお金のためだと思って無理矢理やりたくないことでも我慢してやっていました。
無理矢理自分を納得させてもいい成果を出せません。
きちんと自分で納得できるまで質問していきましょう。
まとめ
何も考えないでただ取り組んでいても成果は出ません。
むしろ、悪い結果ばかり出して「私は駄目な奴だ。」という自己否定感を強くするだけです。
自己否定感を強くしないためにもやる理由を見つけることです。
そして疑問点があれば自分で納得できるまで聞くのです。
納得できないままではいい成果を出せません。
言われたことに対してはやる理由を見つけて自分を納得させましょう。
自分を納得させれば成果を出すことができます。
成果を出せれば「私は大丈夫だ。」という自己肯定感を持てるようになれます。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
