こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は足りない部分よりも自分の強みに目を向けると自己肯定感が高まるというテーマでお話しします。
足りている部分に目を向ける
自分の足りない部分ばかりに目を向けていませんか？
そのような姿勢はストレスや不安を増加させ、他者の価値基準に合わない自分を否定してしまう悪循環を生み出します。
ストレスや不安の増加は判断力を低下させ、さらなる悪い方向へと進んでしまう原因となります。
ですので、自分の足りている部分に目を向けていきましょう。
自己肯定感が芽生える
なぜなら、足りている部分に意識を向けると「私は大丈夫だ」という自己肯定感が芽生えるからです。
自己肯定感を高めるためには、自分の強みを認識し、それを積極的に活かすことが効果的です。
短所を無理に克服しようとするよりも、強みを伸ばすことに焦点を当てることで、より健全な自己評価が可能になります。
さらに重要なのは、足りない部分を否定せず受け入れる姿勢です。
完璧でない自分を許容できるようになるだけで、精神的な負担は大きく軽減されます。
自分の意識の持ち方次第で、足りない部分への見方を変え、ストレスを軽減することができるのです。
ですので、足りない部分を否定せず、受け入れ、代わりに自分の強みを伸ばしていきましょう。
強みを伸ばす
私も以前は足りない部分を持つ自分を常に否定していました。
自分を否定していた原因は、「毒親」から常に欠点を指摘され、馬鹿にされ続けた経験にありました。
馬鹿にされ続けた環境で育ったため、自己否定感が強く根付いていたのです。
しかし、私の人生は、強みを見出してくれたカウンセラーや空手の師範との出会いによって変わりました。
例えば、人より手足が長いという特徴は、空手において相手より遠くから攻撃できる利点になると教えられました。
自分の強みに気づくことで、足りない部分に意識が向く時間が減り、同時に不完全な自分を受け入れられるようになったのです。
自己肯定感を高めるためには、自分の強みを見つけてくれる人と時間を過ごし、物の見方を変えていくことです。
ですので、足りない部分に目を向けるのではなく、すでに持っている強みを認識し、強みを伸ばすことに力を注ぎましょう。
まとめ
完璧でない自分を受け入れることで、健全な自己評価ができるようになります。
なぜなら、自分の足りない部分ばかりに目を向けるとストレスや不安が増加し、自己否定につながるからです。
ですので、自分の強みに目を向けていきましょう。
自分の強みに目を向けることで自己肯定感が高まり、精神的な負担が軽減されます。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
