こんにちは。
諦めきれない夢を追い続ける人を支えるメンタルトレーナーのトムやんです。
今回はネガティブを受け入れると真の自己肯定感を持てるようになるというテーマでお話しします。
ネガティブな要素を受け入れる
自分のネガティブな部分を否定したくなる時はありませんか?
実は、ネガティブな要素を否定しない方が、心のバランスを保つことができます。
ネガティブな要素を否定し、自分を叱咤することは、一見すると成長意欲のように見えるかもしれません。
しかし、心の奥底では「自分はダメだ」という否定の感情が静かに積み重なっていくのです。
この否定の感情が蓄積されると、やがて無気力な状態に陥ってしまいます。
ですので、自分のネガティブな要素を受け入れましょう。
心が落ち着いてくる
なぜなら、ネガティブな要素を受け入れると、不思議なことに心が落ち着いてくるからです。
やがて「じゃあ、次はどうすればいいかな」と自然に前を向く力が湧いてきます。
これは、ネガティブな感情を否定せずに「通過する」ことで得られる健全な回復力なのです。
ネガティブな感情は、排除すべき敵ではありません。
むしろ、人生を深く味わうための重要な要素です。
喜びも悲しみも、どちらか一方だけでは人間らしさは成り立ちません。
陰と陽があるからこそ、心は豊かに揺れ動き、他者への共感も生まれるのです。
ですので、全ての感情を受け入れましょう。
真の自己肯定感につながる
私もかつては、ネガティブな要素を悪と決めつけていました。
なぜなら、毒親から私の短所のひとつである「感受性の強さ」を激しく責められてきたからです。
感受性が強いがゆえに、自己否定感を抱いていました。
しかし、感受性が強いことを受け入れるようになってからは、事前準備をしっかりする、対策を立てられるといった長所も見つかるようになりました。
例えば、キックボクシングでいうなら、相手が私の苦手な攻撃パターンを仕掛けてきそうだと感じたら対策を立て、さらに返されたらまた対策を立てるという発想です。
対策を立てれば立てるほど練習を重ね、その結果として試合に勝つことができたのです。
以来、感受性が強い自分を受け入れられるようになりました。
ですので、ネガティブな要素を否定しないようにしましょう。
ネガティブな要素を否定しなくなることで、ありのままの自分を大切にできるようになります。
そして、それこそが真の自己肯定感につながるのです。
まとめ
ネガティブな要素を受け入れると心が落ち着き、自然に前を向く力が湧いてきます。
なぜなら、ネガティブな要素を否定すると「自分はダメだ」という感情が積み重なり、無気力になってしまうからです。
ですので、ネガティブな要素を否定せず受け入れましょう。
ネガティブな要素を否定せず受け入れることで、ありのままの自分を大切にし、真の自己肯定感を育むことができるようになります。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する

