こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は誰でもできることをやらない方の言い分はみっともないというテーマでお話しします。
実はやりたくない
「誰でもできるからやりたくない。」と口にしている方は実はやりたくないのが本音です。
やりたくない口実として「誰でもできるからやりたくない。」と言い訳をしてやろうとしません。
つまり、「誰でもできる。」というのは単なるやらない言い訳にすぎないのです。
誰でもできるのにやらない方は「俺は本気を出せばやれるんだ。」と言っている方と根本的には同じなのです。
「私は本気を出せばやれる。」と言う方も「誰でもできるからやりたくない。」と言う方と同じように何もやりません。
そして、「私は本気を出せばやれる。」と言う方は本気を出すことなく生涯を終えてしまいます。
そもそも、「私は本気を出せばやれる。」と言う方は本気を出さなければいけない環境になっても本気を出しません。
たとえば、お金が本当にない環境になってもやりたくない言い訳をしてお金を得ようとしません。
また、命の危機にさらされる場面になっても何もしないで終わってしまいます。
「本気を出せばやれる。」と言う方も「誰でもできることをやりたくない。」と言う方も実はやって傷つくのが怖いだけです。
誰でもできることを実際にやって傷つくのが怖いから言い訳をしてカッコつけているだけなのです。
傷つきたくないからやろうとしない
そもそも、誰でもできることを実際にやって傷つくのが怖いのは誰でも思っていることです。
しかし、傷つくのが怖いと思いながらやるのとやらないのとでは先の未来が変わっていきます。
たとえ怖いと思いながらも実際に行動してしまえば必ず結果が出てきます。
実際に行動して結果が出るということはできた部分とできなかった部分が発生するということです。
できなかった部分がわかればできなかった部分を改善して次回に活かせるようになります。
また、できた部分がわかれば次回もできるようにするにはどうすればいいのか考えるようになります。
もし実際に行動して傷つくのが怖いからやらないという選択をすれば現状維持のままです。
もちろん、何の行動もしない現状維持では改善点もないので次に活かせません。
したがって、何の行動もしない方は実際に行動に移した方とどんどん差がついてしまいます。
そもそも、傷つきたくないからやらないというのは単なる言い訳にすぎないのです。
たとえ傷ついてでもやりたいと思って実際に行動に移さなくては成長することはありません。
ですので、たとえ結果によって傷つくことになったとしても思い切って行動に移していくことです。
実際に行動に移していかなくては何も始まらないのです。
やり続けると誰にも真似できなくなる
誰でもできることをやると決めて根気よく行動し続けていくと最終的には誰にも真似できなくなります。
誰でもできることの一例として私はNOTEブログでは連続投稿365日を達成しました。
確かにただ毎日投稿するだけの作業は確かに誰にもでもできる作業です。
難しいことは何もしていないので難易度としてはかなり簡単な部類に入ります。
しかし、365日投稿するには自分で工夫していく必要があります。
具体的には予約投稿機能を利用して忘れることなく投稿するシステムを作ることです。
誰でもできることをやり続けることは困難である理由は人間はモチベーションにムラがあるからです。
具体的にはやりたいという気持ちが高まっている時もあれば、やりたくないという気持ちが高まっている時もあります。
人は自分のモチベーションには高低があることを前提条件として計画すれば継続できます。
いつもモチベーションが高い状態でいることを前提条件にしていることが継続できない原因です。
モチベーションが低い状態の時にはどのような行動を取るのかを想定すると継続できます。
想定外のことが起きるとどうすればいいのかわからなくなるため途中でやめてしまいます。
ですので、想定外のことが起こることも前提条件にしてしまえば狼狽えて途中でやめることもありません。
誰でもできることを継続できないのはいつも同じ状態をキープしなければならないと思い込んでいるからです。
いつもモチベーションが高い状態をキープすること自体が無理なことです。
モチベーションが低いときにどうするのかを決めていなければ継続できません。
私は継続していくための工夫をしてNOTEブログで連続投稿365日を達成しました。
誰でもできることをやり続けていくと誰にも真似できなくなる領域に入ったことを実感しました。
ですので、たとえ簡単そうに思えることであっても継続して根気よく取り組み続けていきましょう。
まとめ
誰にでもできるような簡単なことでも継続していくことは難しいことです。
なぜなら、人にはモチベーションの高低が存在するからです。
特にモチベーションが低い状態では誰でもできることさえも継続するのが困難になります。
誰でもできることを継続できなくて傷つくのが嫌だから言い訳して自分を誤魔化してしまいます。
自分を誤魔化しても何のメリットもありません。
むしろ誤魔化すことは自分で自分の評価を下げてしまうデメリットしかありません。
「誰でもできることをやりたくない。」、「私は本気を出せばできる。」という言い分もみっともない言い訳なのです。
みっともない言い訳をする行為はただ自分で自分を苦しめる自虐的行為なのです。
みっともない言い訳をして自分を誤魔化すことはやめましょう。
できなかったら、できなかった自分と向き合っていくことです。
できなかった自分と向き合って課題を見つけて改善していくようにしていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
