こんにちは。
諦めきれない夢を追い続ける人を支えるメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は「本当にやりたいこと」が見つかると自分らしい人生を歩めるようになるというテーマでお話しします。
本当にやりたいことを探す
今、本当は何がしたいのでしょうか？
情報も洪水のように流れ込み、SNSでは他人の成功体験が次々と目に入ってくる環境下で「自分が何をしたいのか分からない」という感覚を持つ人が急増しているのは、決して不思議なことではありません。
しかし、行動の軸が見つからないままでいると、目の前の選択に流されてしまい、自分らしい人生を歩むことが難しくなってしまいます。
他人の価値観や社会の期待に合わせて選択を重ねた結果、気がつけば「これは本当に自分が望んでいた人生なのか？」と疑問を抱くことになりかねません。
ですので、本当にやりたいことを探していきましょう。
目標がはっきりと見えてくる
なぜなら、やりたいことが明確になると、行動に迷いが減り、目標がはっきりと見えてくるからです。
朝起きるのが楽しみになり、困難にぶつかっても「これは自分が選んだ道だ」という確信が支えとなります。
やりたいことを見つける最も重要なポイントは、自分の気持ちに正直になることです。
世間体や周囲の期待ではなく、純粋に「自分はどう感じるか」「何にワクワクするか」に注目してください。
例えば、絵を描くことが好きなら、まずは小さな一歩としてSNSで作品を発信してみるのはどうでしょうか？
最初は反応が少なくても構いません。
続けていくうちに、同じ趣味を持つ仲間とつながりが生まれ、やがて個展を開く機会に恵まれるかもしれません。
重要なのは、完璧な計画を立てることではなく、自分の興味に素直に従って行動することです。
ですので、自分の内面と丁寧に向き合い、「本当は何をしたいのか」を探してみましょう。
自分の価値観や興味を言葉にして表現することで、選択に自信が持てるようになります。
自分自身を知ることから始める
私もかつては自分が何をしたいのか全く分からない時期がありました。
親の期待に応えようと、言われるがまま勉強に取り組み、「将来のため」と運転免許を取得しました。
しかし、心から望んでいないことをやっていたため、どれだけ頑張っても達成感や充実感を得られなかったのです。
毎日がただ過ぎていくだけで、「これでいいのか？」という漠然とした不安を抱えていました。
転機が訪れたのは、自分の気持ちと真正面から向き合う決心をしたときです。
静かな時間を作り、心の奥底に眠っている本音を探りました。
「本当は何を望んでいるのか？」「どんなときに心が躍るのか？」そんな質問を自分に投げかけ続けました。
そして気づいたのは、自分の感覚を大切にし、心から望むことだけを選択することの重要性でした。
それまでは他人の期待や社会の常識に合わせて生きてきましたが、自分軸で判断するように変えたのです。
この変化により、取り組むことすべてに意味を感じられるようになり、達成感や充実感を得られるようになりました。
ですので、まずは自分自身を知ることから始めましょう。
まとめ
やりたいことを見つけるには、世間体や期待ではなく自分の気持ちに正直になることです。
なぜなら、何をしたいか分からない状態では充実感や満足感を得られないからです。
ですので、自分の内面と向き合い、「本当にやりたいこと」を見つけましょう。
「本当にやりたいこと」が見つかることで、自分らしい人生を歩めるようになります。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
