こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回はひとつの手段に拘りすぎると
上手くいかない
というテーマでお話しします。
ひとつの手段に拘るのは視野が狭くなっている証拠
なかなかうまくいかないと思っているときは
ひとつの手段しかないと思い込んで
しまっている証拠なのです。
ひとつの手段にばかり拘っていては
自分からもう駄目だと
勝手に思い込んでしまうため、
1歩下がる必要があります。
本当は別の手段があったにもかかわらず、
ひとつの手段しかないと思い込んでしまって
いないかどうか確かめてみましょう。
ひとつの手段に拘ってしまう原因としましては
情報不足が原因のひとつとして考えられ、
情報不足が故にひとつの手段に
拘っているかもしれません。
ですので、より詳しい方に
あなたの現状について話をして
より詳しい方から情報を集めていくのも
解決策のひとつになります。
もちろん、自分で情報収集をすることでも
解決できることはありますが、
情報に対して誤解して
しまうこともありますので
詳しい方に聞いた方が正確に
情報を理解できます。
私も疑問点や悩み事があれば情報収集をして
解決を図ることもありますが、
手に入れた情報を正確に理解するためにも
きちんと詳しい方に質問しています。
せっかく手に入れた情報を
誤解してしまいますと解決するまでに
より時間がかかってしまうので
1人でこうだろうなと勝手な
解釈をしないようにしています。
勝手な解釈をしてしまえば
さらに時間がかかってしまい、
視野が狭い状態のままできないと
勝手に思い込んでしまいます。
ひとつの手段にばかり
拘っているなと思いましたら
1度手を止めて他の手段はないか
どうか別の手段を探してみることです。
もしかすると今使っている手段とは
別の手段が見つかるかもしれませんし、
あるいは本当に他の手段が
ないかもしれません。
いずれにせよ、自分から勝手に
視野を狭くして勝手にできないと
思い込んでしまうほど
痛い成長機会の損失はありません。
目的をもう一度見直す
視野が狭くなって上手くいかない
原因のひとつとして知らない間に
手段が目的化していることも
可能性としてあり得るのです。
手段が目的になってしまえば
目的が達成されないのは当然ですので、
手段が目的になっていないか
どうか振り返ってみることです。
例えば本来は取りたい資格を取るというのが
目的で手段が早く起きて勉強する時間を
確保するということにしましょう。
最初の頃は資格取得を目標として早く
起きることを手段としていましたが、
次第に早く起きること
自体が困難になっていき、
気が付けば早く起きることに
固執するようになるケースです。
早く起きることにばかり意識が
向きすぎているため資格取得のための
勉強を次第にしなくなっている状態です。
もちろん、早起きという手段に
意識が向きすぎているため
勉強に手を付けてはいませんので
資格取得は困難な状況です。
このように早起きにばかり意識が
向いている状態から脱出するためには
もう1度本当に資格を取りたいのかを
自分に問い直すことです。
本当に資格が取りたいのであれば
仕事帰りに集中できる場所に行って
資格取得の勉強をする手段もありますし、
わずかな時間を無理矢理作って
集中して勉強する手段もあります。
また、休日に一気に資格取得の
勉強時間を確保して取り組む
という手段もありますので
どの手段を取るのかは本人次第です。
目的を達成するためには
様々な手段があることを知ることによって
視野を狭くすることなく、
目的を達成することができます。
1人で抱え込んでいては本来の目的を見失い、
本来手段のはずが目的と化してしまって
本来の目的を達成できなくなってしまいます。
ですので、本来の目的を
見失いそうになりましたら
1人で抱え込むことなく第3者に相談して
本来の目的に向かって進んで行きましょう。
1人で抱え込まないこと
ひとつの手段にやたらと固執している場合は
1人で悩み事を抱えている事が多く、
中々自分から打ち明けようとしないのです。
普段から心から信頼できる方と
話をしていますと自分の現在の
心境を口にしているため視野が
狭くなっていることに早く気がつけます。
しかし、普段からあまり他人と
話していない方ですと
今の自分の視野が狭くなっていることに
気づかないままでいるのです。
信頼できる方に話をすることによって
自分の心に安心感をもたらせられるため、
今の心境を素直に話せるのです。
もしあなたがあまり信頼できない方に
自分の心境を話しても
自分の心を閉ざしているため、
今のあなたの視野が狭くなって
いることに気づけないのです。
ですので、あなたが上手く行っていない際には
話す相手を選ぶことも重要なことで、
誰に話すかによって視野が狭くなっていること
に気づけるかが決まってしまうのです。
自分で紙に書いてあなたが今
置かれている状況を確認する手段よりも
信頼できる方に話を
することの方が効果的です。
なぜなら、自分で紙に書いても
中々考えがまとまることもなく、
主観的な判断でしか物事が見えないので
紙に書く方法はオススメしません。
一方、自分の考えを言葉にして第3者に
話す方法ですとこちらでは今まで
気づかなかった視点を
得られるメリットがあります。
第3者の方がこちらとは考え方異なっており、
こちらよりも1歩退いて物事を見ているため
紙に書く方法よりも効果的なのです。
ですので、視野が狭くなって
いることに気がつきましたら
早い段階で第3者の方に話して
新しい手段を見つけていきましょう。
視野が狭くなっていることに気づくのが
早ければ早いほどより早く目的を
達成することができるので
早めに相談しましょう。
まとめ
これしか方法がないと
勝手に思い込んでしまい、
目的を達成することなく私は駄目だと
勝手に自己否定感を持ってしまいます。
また、情報不足が故にこれしか
手段がないと思い込んでしまうのも
自己否定感を持ってしまう原因にもなります。
どちらにせよ、主観的な判断でしか
物事を捉えられておらず、
視野が狭くなっている状態に
なっているのです。
視野を広げていくためにも
積極的に情報収集をしたり、
第3者の方から別の視点で
物事を見てもらうようにするのです。
今まで気づかなかった視点を
手に入れることによって
目的を達成することができ、
自己肯定感を上げることができます。
ひとつの手段に固執することなく
視野を広げて手段を変えてでも
目的を達成して自己肯定感を
上げていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する