こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は口だけ動かしても体も
一緒に動かさないと信用・信頼されない
というテーマでお話しします。
口だけ達者では信用・信頼されない
どんなに口だけ達者なことを言っても
肝心の行動が言っていることと異なっていれば
信用されることはありません。
たとえどんなに口だけやります、
できますと言っても実際にやっていなければ
信用されることはありません。
口だけ人間は実際に言ったことを
やらない人間であるため、
口ばかりが達者であっても行動は
別のことをするので信用されないのです。
口だけが達者で行動が別のことを
している方は他人からいい評価を
得たい気持ちが強い傾向にあります。
つまり、自分の評価を自分ではなく
他人に依存している状態になっていて、
自己否定感が強い傾向にあるのです。
自分のことを他人に依存している状態では
自己不一致が発生してしまい、
自分で自分のことを苦しめる
結果になってしまいます。
自己不一致の状態で行動していても
状況は良くなるどころか
悪化していくだけですので、
口で言っていることを
本音に変えていくことです。
どうしてもやりたくないことは
無理をしてやるとは言わないで
やりたくないとハッキリ主張した方が
自己不一致の状態にならずにいられます。
もし、どうしてもやりたくないことを
仕事にしているのでしたら
退職する準備をした方が
ありのままの自分でいられます。
無理をしてまでやりたくないことをやっても
こちらも他人にもメリットもなく
むしろデメリットしかないので
やらないと拒否した方がいいでしょう。
無理をしてまでやりたくないことを
仕事にしている方はすぐにでも
転職もしくは事業を起こす準備をした方が
自己一致した時間を確保できます。
口だけ上司に好かれることばかり言っていては
上司に好かれるどころか
ますます嫌われていくだけですので、
無理をしてまでやりたくないことを
仕事にするのはやめましょう。
言い訳ばかりしていては損をするだけ
また、口だけが達者な方は
言い訳が多い傾向にもあるので
やらないでいる方が傷つかないと
思っているのです。
実際に行動に移さないため
周囲の方々からの評価は低く、
最悪の場合頼みごとを
したくないと思われてしまいます。
言い訳が多いということは
ネガティブ思考であるため
自分からどんどんチャンスを逃していき、
他人にチャンスを与えているのです。
その結果、あなたがやらなかったことで
他の方にチャンスを与えた結果、
他の方が成長して会社で昇進していく
結果をもたらすことになるのです。
言い訳ばかりしていてはこちらは
どんどん不利な状況になっていき、
居心地が悪い空間を自ら
作っていくことになってしまいます。
ですので、できない理由を見つけて
言い訳をするクセをやめて
できそうな部分を見つけて、
どうすればできるようになるのかを
考えていくことです。
できそうな部分がどこに
あるのかを探していき、
少しでもできそうだと思える部分が見つかれば
少しずつ取り組んでいきましょう。
少しずつできるようになっていくことで
自己肯定感を上げていけるようになり、
さらにできるようになりたい
という欲求が生まれてきます。
ですので、できない部分だけを見て
言い訳をする思考のクセをやめて
できる部分を見つけていく
思考のクセに変えていきましょう。
もしどうしてもできそうだと
思える部分が見つからないのであれば
キッパリとできないと言って
断った方が信用されます。
最初は「やります。できます。」と言って
引き受けて後から言い訳をして
「できませんでした。」というのは
最悪な印象を与えてしまいます。
ですので、言い訳をするという
思考のクセをやめてどうしたら
できるようになるのかという
思考のクセを身につけていきましょう。
信用・信頼されるには行動する
口だけでなくキチンと
行動できている方は信用されて、
また新しいチャンスを
もらえることがあるのです。
また結果を出してくれると
信用されているため
新しいチャンスをもらえて、
新しいチャンスに挑戦していき、
自分を成長させていくことができます。
言っていることと実際に
やっていることが一致することで
自分を成長させるだけでなく
他人からの信用・信頼を
得られるようになります。
他人からの信用・信頼を
得られることによって
自分を成長させるチャンスを
呼び込むことができ、
自分をもっと高められるのです。
やりたくないのに無理矢理
引き受けてしまったり、
できなかった理由を言い訳をしている限り、
自分を高められることはできません。
自分の口から発した言葉と実際に取っている
行動を合致させなくては誰からも
信用・信頼されることはありません。
口だけ達者なことを言っていても
肝心の行動が実際に言ったことと
違うことをしていては自分から
チャンスを失っていくだけです。
私も口だけが達者な方は嫌いで
口ではやると言ったにも関わらず
実際に行動していない方には
厳しい視線を浴びせています。
実際に行動してみなければ何ができていて、
何ができていないのかも分からないため
改善のしようがありません。
実際に行動してみると当初の予想とは
異なる結果になることの方が多く、
たとえできなかったとしても
中身は予想とは異なっているのです。
ですので、口だけ達者なことを言うよりも
まずは行動することを優先に考えて、
どうすればうまくできるのか
という部分に意識を向けることです。
できるようになっている未来に
意識を向けていくことによって
言い訳をすることもなくなり、
どうしても無理だと思えることに対しては
きちんと断れるようになります。
まとめ
口だけ達者なことを言っていては
話を聞いてもらえることなく、
嘘つきだと思われてスルーされてしまいます。
行動が違うことをしてれば
信用・信頼に値しないと判断されてしまい、
誰からも相手にされなくなってしまうのです。
他人からの信用・信頼を
得たいと思うのであれば
自分の口から発した言葉の
内容と行動を合致させていくことです。
かつて私の父はやるといいながらも
実際には何ひとつやるどころか、
自分の言ったことさえ
忘れてしまうタチが悪い父でした。
自分の言ったことさえ忘れてしまうのは
最も最悪なパターンであり、
最も嫌われる対象になってしまいます。
自分の言ったことさえ
忘れてしまってはお話になりませんし、
何を言っても相手に
されることは決してありません。
自ら信用・信頼を失っていかないためにも
口で言ったことは結果を抜きにして
キチンと実行に移していきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
