こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回はこちらから干渉しなくなると相手は主体性を持つようになるというテーマでお話しします。
相手への干渉を避ける
相手が主体的に動かないとお悩みですか？
相手を主体的に行動させるには、こちらからの干渉を控えなくてはいけません。
相手がなかなか動こうとしないからといって、やたら催促や問いかけを繰り返すことは逆効果です。
実際、相手に対して催促や問いかけをすると、相手はこちらから声をかけるまで動こうとしません。
つまり、こちらから催促や問いかけをするということは相手から主体性を奪っているのです。
相手から主体性を奪ってしまえば、指示待ち人間になってしまい、生きづらい人生を送ることになります。
ですので、こちらから相手に干渉することをやめましょう。
行動を渋る
なぜなら、相手は干渉が増えれば増えるほど、鬱陶しさを感じ、行動を渋ってしまうからです。
確かに、こちらから干渉すれば相手は一応、動いてくれます。
しかし、こちらからの干渉が増えると相手は不快に感じて動かなくなります。
相手を主体的に行動させるためには、こちらが干渉してはいけません。
こちらから干渉することなく、相手に行動の機会を与えるのです。
たとえ相手が失敗した場合でも、相手を責めてはいけません。
なぜなら、相手を責めれば責めるほど、相手は主体性を失うからです。
ですので、積極的な干渉を避け、相手に挑戦させる機会を与えてみましょう。
こちらからの干渉が少なければ、相手は同じ過ちを繰り返さないよう改善していきます。
相手に改善させる機会を与えることで、相手が主体的に行動できるようになります。
自由に行動させる
私の両親も過度に干渉してきたため、嫌な思いをしていました。
「やりたい」と私が言うたびに危険だとか、こちらのやり方のほうが良いと口出ししてきたのです。
そのような過干渉にさらされては、自分の未来が危ういと感じました。
未来をより良いものにするために、私は主体的に行動するよう心掛けたのです。
例えば、両親に本音を話さず、自分で考えて行動するようにしました。
自分で考えて行動するようになって、私は精神的にも物理的にも自立することができました。
過度な干渉は、自分を嫌われ者にすることに繋がりかねません。
ですので、相手に干渉するのを避け、自由に行動できる空間を提供しましょう。
まとめ
相手の主体性を引き出すためには、相手への干渉をやめなくてはいけません。
なぜなら、相手に干渉すればするほど相手から主体性を奪ってしまうからです。
ですので、相手への干渉をやめ、自由な行動の機会を与えましょう。
こちらが干渉しなくなることで、相手は主体性を持つようになります。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
