こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は他者依存から脱却して自分で決断していくとで人生が変わるというテーマでお話しします。
他者依存では人生を決められてしまう
他人に依存してしまう人生、すなわち自分の本当の気持ちを押し殺してしまう人生では自分を牢獄に閉じ込めて生涯を終わらせる事になってしまいます。
例えば、何かを決める際にも他人の判断を常に求めている状態、何かをしている最中でも他人の視線を常に気にしている状態。
そして、他人からの評価を常に気にしている状態では自分を満足させる人生を送ることが出来ません。
常に他人の判断に自分の考えを委ねる他者依存では人生を他人決められてしまいます。
他者依存になってしまった原因は幼少期の育ち方にあります。
例えば、幼少期に練習している最中で、両親から「お前のやろうとしていることはできっこないから両親の言うことを聞け。」と言われた過去。
おもちゃで遊んでいるときに両親から取り上げられた過去など両親からの否定が原因となっています。
幼少期では両親に反抗することは生きられなくなってしまいます。
そのため、本能的に両親に従うことになってしまいます。
本能的に両親に従ってしまえば、他者依存の思考が出来上がってしまいます。
もちろん、原因は両親だけでなく先生や友人が依存させる行為をしても同じように他者依存の思考になってしまいます。
思考が他者依存になってしまうということは相手に支配される人生を送ることになってしまいます。
常に誰かに支配されなくては生きられなくなるため幸せな人生を送ることができません。
誰かに支配されている状態では自分から夢を持つこともなく、自分の願望も存在しません。
たとえ、願望があったとしても、その願望は他人が気に入るかどうかというものです。
なぜなら思考が他者依存では他人の価値観から作られた願望であるからです。
本当は自分がやりたいと思っている願望を自分から拒否してしまいます。
また、他人が気に入らない願望では実現したいと思わないため、モチベーションも低いのです。
このような人生を送ってしまってはとてもつまらないと思える人生になってしまいます。
自分の人生の主人公は自分自身
一度きりの自分の人生ですので、自分の人生の主人公は他ならぬ自分自身なのです。
あなたが主役でなければあなたの人生は輝くことはありません。
そもそも、あなたの人生は他の誰のものでもなくあなたのものです。
あなたが望む生き方をしていかなくてはあなたは楽しく生きることが出来ないのです。
そして、あなたが本当にやりたいと思うことをやっていかなくては充実感を人生で味わうことがありません。
充実感のある人生を生きるにはあなたが主体的に生きていくことです。
つまり、他者依存をしない自分で自分のことを決める生き方をするということです。
自分の願望を解き放って自分がやりたいと思うことに自分から挑戦していくことです。
そして、挑戦した結果を言い訳することなく自分で受け入れていくことです。
自分が挑戦して出てきた結果がたとえ自分が望まない結果だったとしても満足することができます。
そして、挑戦した結果を言い訳することなく受け入れることができます。
自分が出した結果を受け入れるのに必要な条件は自分から全力で夢に向かって取り組んでいくことです。
ただし、挑戦した際に結果を他人のせいにしてしまうのは他者依存で生きている証拠です。
他者依存では言い訳をするため自分から全力を出そうとはしません。
なぜなら、全力を出さないことによって他人に責任転嫁をするという逃げ道を作ることができるからです。
自分から逃げ道を作ることによってやらなかった言い訳や出来なかった言い訳をするのです。
そんな言い訳ばかりをしている方の人生には哀れな末路が待っています。
人生の最後に充実感を感じられず後悔ばかりの人生を過ごすという末路になってしまいます。
自分の行動に責任を持つ
自分の行動に責任を持てなければ主体性のある人生を送っているとは言えません。
自分の行動に責任を持つということは自分がやったことに対する結果を受け入れることができるということです。
自分が挑戦した結果を受け入れられない方は何の行動も起こせません。
自分の行動に責任を持つことで主体性のある人生を送ることができ、同時に責任を持つことが付いてきます。
もし、自分が主体的にどんどん行動していって行動して出てきた結果が悪いものだったとしましょう。
悪い結果によって「あのときどうして行動するのを止めてさせなかったんだ。」と他人のせいにする方がいるかもしれません。
他人のせいにする方は他人のせいにするという逃げ道を作ることで自分自身を守っているのです。
逃げ道を作る行為は自分へのリスクを他人に押しつけることは主体的に生きている方はしません。
主体的に生きている方は自分へのリスクを最小限に抑えようとします。
自分へのリスクを最小限にして最大の効果を発揮しようとします。
もちろん、そのリスクを自分で背負う気持ちを持っています。
リスクの大小に問わず自分で自分の行動に対する責任を持つようにしています。
まとめ
常に他者を意識して人生を送っていると支配されているという実感を持ちながら毎日を過ごしています。
しかも、支配されている方は自分よりも弱い方を支配したいという気持ちを持っています。
自分が支配されてばかりいてはイライラしてしまいます。
そして、イライラを他の人にぶつけていくという循環が生まれます。
悪い循環から抜け出していくには自分が主体的に人生を生きると決めることです。
たとえサラリーマンであっても自分の意志で好き好んで仕事をしているという自覚を持つことです。
自分の毎日の生活のことだけを考えて生きていても何の楽しみもありません。
自分は他人に支配されているのではなく自分が選んだ生き方をしていると思うことです。
自分が主体的な人生を送っていると自覚するには自分の行動に責任をもって生きることです。
他人のせいにしている限り他人に依存した人生を送ってしまうことになります。
自分の人生の主役は自分であるという自覚して毎日を過ごしていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する