こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は劣等感との付き合い方を知ると劣等感に悪いイメージを持たなくなるというテーマでお話しします。
劣等感と向き合う
劣等感とは自分が相手よりも劣っているという感覚のことです。
劣等感を意識しすぎると相手の目を気にしやすくなります。
しかし、実はこちらが思うほど他人はこちらのことを気にしていません。
人は誰しも自分のことで精一杯なため、相手のことは二の次なのです。
逆に言ってしまえば自分の劣等感と向き合えれば自分自身を成長させることができます。
劣等感を意識しすぎてしまっては嫌われものになってしまいます。
ですので、劣等感に関しては劣等感と向き合って克服しようと努力していくよう心がけましょう。
自分と向き合う
なぜなら、劣等感を克服しようとすればするほど自分と向き合う必要性が高まっていくからです。
確かに自分が見たくない部分と向き合うとどうしても拒絶反応が出てしまいます。
しかし、拒絶反応が出ても自分が見たくない部分と向き合い続けなくては劣等感を克服できません。
劣等感を克服できた人は自分の見たくない部分から逃げることなくしっかりと向き合っています。
自分の見たくない部分と向き合い続けられるかどうかで今後の成長が決まります。
ですので、自分の見たくない部分から逃げることなく向き合っていきましょう。
劣等感は単なる幻
私は私以外の人たち全てに対して強烈な劣等感を持っていました。
「私は世界中で最も能力がない」とい劣等感を毒親から植え付けられていたのです。
しかし、私はあるときふと「世界中の人たちは私のことを見下しているのか?」と思いました。
私自身も私が知らない人に対して見下しているという実感を持っていないなと思ったのです。
つまり、劣等感というのは自分が勝手に作り出した幻に過ぎないのです。
自分で勝手に作り出した幻に振り回されて苦しんでも意味がありません。
意味のない苦しみから自分を解放していきましょう。
意味のない苦しみから解放するためには今の自分を否定せずに肯定することです。
今の自分を肯定できるようになれば劣等感と向き合って克服できるようになります。
まとめ
劣等感は自分が相手よりも劣っているという思い込みから自分を追い詰めてしまいます。
しかし、実は本人の取り扱い方次第で劣等感は自分自身を成長させる要素になります。
もし劣等感を持っていたら頑張る起爆剤として扱うと今よりも成長できます。
劣等感から支配される日々を抜け出して自分自身を成長させていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
