こんにちは。
諦めきれない夢を追い続ける人を支えるメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は「できない」現実を認める勇気を持つと早く成長できるようになるというテーマでお話しします。
早い段階で認める
できないことを素直に認められるでしょうか?
できないことを認められずにいると、成長までに膨大な時間がかかってしまいます。
他人に聞けば数分で解決できる問題に対して、一人で数日も悩み続けてしまうことがあります。
また、できないことを認められないと、疑問点の解消に必要以上の時間をかけてしまいがちです。
たとえ最終的に自力で解決できたとしても、その過程で費やした時間は決して効率的とは言えません。
ですので、できないことは早い段階で認めましょう。
時間短縮ができる
なぜなら、できないことを認めることで、大幅な時間短縮ができるからです。
「これは時間がかかりそうだ」と感じた瞬間に、適切な人に質問することができるようになります。
ただし、できないからといって、一度も自分で取り組まずにすぐに人に頼るのは適切ではありません。
なぜなら、自分で一度も挑戦していなければ、回答をもらってもその内容を理解するのに時間がかかってしまうからです。
結果として、理解できるようになるまで無駄な時間を費やすことになってしまいます。
ですので、まず1度自分でやってみましょう。
1度自分でやった後に疑問点が明確になったり、「もっと良いやり方があるのではないか」と感じたりした時点で、人に質問すると納得できる回答を得られます。
できないことは早く認める
私も、何か新しい課題に直面した際は、まず自分なりに取り組んでみます。
そして、疑問点が具体的になったり、より効率的な方法を知りたくなったりした段階で、適切な人に相談するようにしています。
実は、かつての私は何事も一人で解決しようとしていたのです。
その背景には、過去に質問した際に馬鹿にされたり、軽んじられたりした辛い経験がありました。
「馬鹿にされたくない」という思いから、できる限り自分1人で物事を解決しようと頑張っていました。
しかし、この方法は無駄に時間がかかってしまい、結果的に、周囲に迷惑をかけてしまったのです。
この経験から学んだのは、質問する相手を慎重に選ぶことの重要性でした。
相手を馬鹿にしない、建設的な助言をくれる人を見極めて質問するようになりました。
ですので、できないことは早く認めて人に聞くようにしましょう。
まとめ
できない現実を認められないと無駄に時間がかかってしまいます。
なぜなら、他人に聞けばすぐ解決できることに数日費やしてしまうからです。
ですので、できない現実を認め、疑問点を明確にして質問していきましょう。
疑問点を明確にして質問することで、早く成長できるようになります。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する