過去の出来事が頭から離れず、何度も思い返してしまう。「なんであんなことしたんだろう…」「あの時の傷がまだ痛む…」
そんなふうに思い続けると、今や未来に集中できなくなります。
でも、過去を“無理に忘れる”必要はありません。
大切なのは 過去との距離のとり方 です。
この記事では、過去に囚われなくなるための3つのシンプルで続けやすい方法 を紹介します。
過去を事実と感情に分けて理解する
過去の楽しい出来事にいつまでも執着していませんか?
いつまでも楽しい過去に執着していると、現在を楽しめません。
過去の楽しい出来事に執着している人の特徴は、過去の成功体験や思い出を過剰に話すことです。
過去の自慢話が増えれば増えるほど、現在が充実していないと感じてしまいます。
今この瞬間に焦点を当てなくては現在を楽しめるようになれません。
ですので、過去ではなく、現在の自分に意識を向けましょう。
未来に向けて自分をどのように楽しませるかを考えることで、現在に集中することができるようになります。
今の自分ができる行動に意識を向ける
なぜなら、過去に固執すればするほど、意識が過去に向かっていくようになるからです。
過去の栄光や思い出に執着する限り、現在を楽しめません。
過去に執着しないためには、過去について考える時間を減らすことです。
具体的には、趣味に没頭するなど、現在の自分を充実させていくことです。
現在の自分を充実させると現在に意識が向かっていきます。
現在に意識が向かっていくと過去の思い出にとらわれず、現在に集中しましょう。
現在に集中すると過去について考える時間が減っていき、過去の栄光や思い出に振り回されることが少なくなります。
過去の自分に“いまの自分の視点”で意味づけをし直す
私も大学時代は楽しかった過去に執着しすぎていました。
楽しかった過去に執着しすぎて、現在を楽しめない毎日を過ごしていたのです。
現在がつまらなかったが故に、中学や高校時代の友人と楽しかった過去の思い出話に明け暮れていました。
しかし、楽しかった過去の思い出話に時間を費やしている自分に嫌気がしました。
なぜなら、過去の思い出話をしている自分が年老いているなぁと思うようになったからです。
年老いた気分を感じてから以来、現在の課題と向き合う決意をしました。
現在の課題に向き合い、取り組むことで過去の思い出に浸る時間を減らす努力をしました。
その結果、過去に思いを馳せる時間が減り、現在に意識を向けることができるようになったのです。
楽しかった過去に逃げることなく、現在の課題と向き合いましょう。
まとめ
過去は変えられないけれど、過去の捉え方はいつでも変えられます。
大事なのは「何があったか」ではなく“それをどう扱うか” です。
今日から少しずつ過去との距離を取り、今の自分が歩きやすい道を作っていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する

