過去と現在を切り離すと感情の自立と心の成長ができるようになる

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こんにちは。
諦めきれない夢を追い続ける人を支えるメンタルトレーナーのトムやんです。

今回は過去と現在を切り離すと感情の自立と心の成長ができるようになるというテーマでお話しします。

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そのまま見つめ直す

過去に体験した嫌な出来事と、いま目の前で起こっている出来事が同じように思えることはありませんか?

過去に体験した嫌な出来事と、いま目の前で起こっている出来事は、たとえ似たように感じられたとしても、本質的には「別物」です。

人間の脳は、過去の記憶をもとに現在の状況を素早く判断する仕組みを持っています。

そのため、かつて嫌な思いをした状況と似た環境や言動に出会うと、「また同じことが起こるのではないか」と感じ、警戒や不安を覚えやすいのです。

しかし、これは記憶による自動的な反応であり、現実の出来事とは別の次元で起こる心理的な投影に過ぎません。

ですので、過去は過去として尊重しながらも、「いま起こっていること」をそのまま見つめ直していきましょう。

感情の自立と心の成長につながる

なぜなら、そうした視点の切り替えこそが、感情の自立と心の成長につながるからです。

過去に似た出来事に直面したときこそ、「これは新しい体験である」と自分に言い聞かせてみましょう。

そう意識することで、同じような状況でも異なる結果を生み出すことができます。

過去とは異なり、満足できる結果を出せれば、自己肯定感を養うこともできるのです。

過去の影響を受けながらも、それを上書きし、新しい現実を選び取る力が私たちには備わっています。

ですので、過去と現在を切り離して考えていきましょう。

過去のパターンに囚われない

私もかつては過去と現在を混同していた時期がありました。

たとえば、障がい者雇用で仕事をしていた際、上司から呼び出されたとき、脳裏に嫌な感情が湧き上がってきました。

なぜなら、一般雇用で働いていたときの呼び出しは、決まって解雇予告や叱責など悪いことばかりだったからです。

しかし、実際に行ってみると、解雇や悪い話は一切なく、雑談や契約更新といったマイナスの内容とはほど遠いものでした。正直なところホッとし、安心した気持ちで家に帰ることができたのです。

この経験から学んだのは、過去の記憶が現在の判断を曇らせてしまうということです。

同時に、実際に確かめてみることで、思い込みから解放されるということも実感しました。

ですので、過去のパターンに囚われず、「いま起こっていること」をそのまま見つめ直していきましょう。

まとめ

「いま起こっていること」をそのまま見つめ直し、「これは新しい体験だ」と意識することで、過去とは異なる結果を生み出せます。

なぜなら、過去の嫌な体験と似た状況に直面すると、脳は自動的に警戒反応を起こしますが、これは心理的な投影に過ぎず、現実とは別物だからです。

ですので、過去と現在を切り離して考えましょう。

過去と現在を切り離して考えることで、感情の自立と心の成長につながります。

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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

良い記事だったので投げ銭する

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