こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は障がいの有無に関わらず不平不満ばかり口にしても変わらないというテーマでお話しします。
無い物ねだりをしても意味がない
「~があればできるのに。」といった無い物ねだりをしていても現実は変わりません。
また、「~があればできる。」という現実が来るという保障もありません。
無い物ねだりをいくらやったところで現実が変わることはありません。
ですので、無い物ねだりをするのはやめましょう。
また他人に「~してくれたらいいのに。」と期待をしても何の意味ありません。
自分に足りないものばかり探してもたくさん出てきてキリがありません。
それにいくら自分や他人に対して不平不満を言ったところで現実は変わりません。
特に障がいを持っている方が障がいがなければとうまくやれるのにと言う方もいます。
しかし、障がいがないからうまくいくかどうかは誰にもわかりません。
それにいくら文句を言ったところで現実は変わりません。
周囲から「あの方はいつも不平不満ばかり言ってるから近づきたくない。」と思われてしまいます。
そして、無い物ねだりをしていると同じように無い物ねだりをしている方ばかり集まってくるようになります。
つまり、自分から似たような方を引き寄せてしまうという現象が起こるのです。
無い物ねだりをしていても余計に惨めさが増してしまいます。
いくら無い物ねだりをしたところで現実は変わりません。
ですので、今の自分が出来るところに目を向けていきましょう。
今の自分には何ができるのかを考えて行動に移さなければ未来が変わることはありません。
自分に焦点を当てていかなければ現実は好転していきません。
自分以外は変えられない
たとえどんなに無い物ねだりをしても不平不満をたくさん口にしても他人の行動や自然現象など自分が主体となっていないものを動かすことはできません。
ですので、他人が変わることを期待するよりも自分を変えていくことに意識を向けていきましょう。
障がいを持っているから助けてくれるのが当たり前だという考え方では誰も助けてはくれません。
障がいを持っている自分を悲劇の主人公のように見せても誰も助けたいとは思いません。
障がいを持っているから私は特別な存在だと思っていても誰にも相手にされません。
相手から助けて欲しいと思うのであれば他人に貢献していくことです。
他人に貢献するのに障がいの有無は関係ありません。
あなたが得意な分野で他人に貢献するのです。
なぜなら、得意な分野であれば長時間取り組んでもきついと感じることなくできるからです。
こちらから他人に貢献していくことで自然とこちらを助けてくれるようになります。
私は不幸だというアピールをどんなにしても他人はあなたを助けてくれません。
あなたを助けるメリットはありません。
私は不幸だと叫べば叫ぶほど周囲から相手にされなくなって孤立していきます。
他人に変わって欲しいと期待しないことです。
代わりに自分の考えや行動を変えていく方がはるかにストレスが減っていきます。
そして、自分ができること、得意な分野で他人に貢献していきましょう。
あなたを助けてくれる方が出てくるなります。
今の自分が出来るところから始める
どんなに無い物ねだりをしていても事態がよくなることはありません。
無い物ねだりをするよりも今の自分ができることに目を向けて行く方が事態の解決に向けて進みやすくなります。
つまり、今のあなたに何ができるのかを考えて行動していくことです。
今のあなたができることに目を向けていかない限り何の成長もありません。
私も障がい者向けの就労継続支援A型の事業所を利用していた時に不平不満ばかり言って何もやらない方々がいました。
不平不満ばかり言っていた方々は皆3ヶ月もしないうちに自ら辞めていました。
不平不満ばかり言っている方は文句ばかり言うだけでやるべきことをしないのです。
もし、何かに対して文句を言いたいのであればまずは集団の中で結果を残していくことです。
困っている同僚がいれば手伝ったり、誰もやりたがらないことを自分から率先してやることなどです。
集団の中で結果を出せば文句を言っても話を聞いてもらえるようになります。
ただ文句ばかり言っているだけでは「あの方は文句しか言わないんだな。」と思われてしまいます。
文句だけを言うのではなく代替案を提案したり、現状に対する長所や感謝している部分を言葉にしましょう。
文句は少なめにして現状に対する長所や感謝の気持ちを言葉にすることで周囲からも認められていきます。
自分の役割を果たせるようになれば話も聞いてもらえるようになります。
まとめ
障がいの有無に関係なく何事に対しても不平不満をたくさん口にしたところで現実は好転しません。
むしろあなたが悪者になっていくだけです。
実際に障がいがあるから助けて当たり前だと思っている障がい者の方もいるのです。
助けてくれるのが当たり前だと思っている障がい者と関わりたくありません。
自分から勝手に孤立して誰も助けてくれないひとりぼっちの人生を過ごすことになります。
ですので、他人が助けてくれると勝手な期待を抱くをやめましょう。
代わりに自分の行動や意識を変えていくことに視点を変えることです。
自分の行動や意識でしたら自分でコントロールできます。
また、相手に何かして欲しいと思うのであればこちらから他人に貢献することです。
他人に貢献すれば他人に感謝されて他人から助けてもらえるようになります。
もちろん、こっちが助けたんだから助けろという期待を持ってはいけません。
他人に期待をしないで他人に貢献していく方が感謝されます。
不平不満ばかり言って不幸アピールをやめていくことです。
不幸アピールをやめて自分ができることをやっていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する