こんにちは。
諦めきれない夢を追い続ける人を支えるメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は実体験をたくさん積んでいくと印象に残る人間になれるというテーマでお話しします。
実体験をたくさん積む
自分から積極的に経験を積んでいますか?
人は新たな経験を通じてこそ成長するものであり、経験なくしては現状維持の日々を送ることになります。
例えば、人が他者の話を聞く際、赤の他人の経験談は印象に残りません。
なぜなら、赤の他人の経験談は所詮「他人事」であり、聞き手との接点が見出しにくいからです。
他人が主役の話ばかりする人は、聞き手にとって記憶に残らず、時に「つまらない人」というレッテルを貼られてしまいます。
ですので、自分が主役である実体験をたくさん積んでいきましょう。
対処法が身につく
なぜなら、実際に体験することで、様々な状況への対処法が自然と身につくようになるからです。
例えば、学校で学んだ内容を家で復習すると理解が深まるように、実体験は知識の定着を促進させます。
もちろん、一度の経験だけで完全に理解できるわけではないため、繰り返し経験を積むことが必要です。
また、実体験を持つことで、他者の話の内容も腑に落ちやすくなります。
なぜなら、単なる知識ではなく、体験に基づいた共感や理解が生まれるからです。
また、自分の実体験に基づいた話をすることで、「面白い人」という印象を与え、聞き手の記憶に残りやすくなります。
つまり、実体験は理解の速度と深さを向上させる役割を持っているです。
ですので、実体験を増やしていきましょう。
実体験を増やしていく
私も実体験を増やす努力をしています。
実体験を増やそうと思ったキッカケは、父親から常に有名人の格言や本の主張といった、いわば「赤の他人の話」ばかりを聞かされてきた経験です。
父親の話を聞くたびに「ふーん、そうなんだ」「有名人の主張に疑問を持たないのだろうか?」と思いながら聞いていました。
父親との関わりから、他人の話だけでは共感を得られないことを痛感し、自ら実体験を増やす重要性に気づいたのです。
かつて私も他人の話をスピーチのネタにしていた時期がありました。
しかし、聴衆は退屈そうな表情を浮かべ、つまらないと評されていました。
しかし、私の体験に基づいた話をするようになると、状況は一変したのです。
実体験に基づく話には説得力があり、スピーチ中に聴衆が退屈な顔をすることも少なくなりました。
さらには「人間味があって面白い」と評価され、話の内容についてより深く掘り下げる質問も受けるようになったのです。
ですので、実体験を増やしていくようにしましょう。
まとめ
実体験は人間的魅力を引き出し、共感を生む力を持っています。
なぜなら、他人の話より実体験に基づく話は説得力があり、聞き手に強い印象を残すからです。
ですので、積極的に実体験をたくさん積んでいきましょう。
実体験をたくさん積むことによって、人間味が増し、印象に残る人間になっていきます。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する