こんにちは。
諦めきれない夢を追い続ける人を支えるメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は自分でコントロールできることに意識を向けると不安は軽減されるというテーマでお話しします。
現実的に対処できる不安に焦点を当てる
不安は本当に想像する価値があるものでしょうか?
中でも根拠のない不安は、結局のところ妄想に過ぎません。
なぜなら、根拠のない不安は現実に起こる可能性が低いからです。
根拠のない不安の典型的な例として、他人の行動や天候などの自然現象に関するものが挙げられます。
これらは自分ではコントロールできないため、考えれば考えるほど不安が増してします。
このような起こりにくい、根拠のない不安を想像し続けることは、精神的エネルギーの無駄遣いになります。
ですので、現実的に対処できる不安に焦点を当てていきましょう。
対策を立てやすい
なぜなら、現実的に対処できる不安の方が対策を立てやすいからです。
例えば、試験勉強の時間確保といった、自分自身が行動の主体となる事柄については、早めに仕事を終わらせる、勉強に適した環境に行くなど、具体的な対策を講じることができます。
自分が行動の主体である場合、情報を調べたり、他者に相談したりすることで、不安を軽減させられます。
もちろん、現実的な不安であっても、完全に解消することはできません。
なぜなら、不安は考えれば考えるほど次々と湧いてくるものだからです。
ですので、不安に意識を向ける時間を意図的に減らしていきましょう。
自分の力で変えられることに意識を集中させる
私も不安を感じることがありますし、その不安が現実的なものなのか単なる妄想なのか判断に迷うこともあります。
不安が対処できるかどうか分からないときは、まず不安の根拠を客観的に分析するようにしています。
例えば、数検2級の当日にどんな問題が出るかといった、自分でコントロールできない事柄については考えないようにしました。
その代わりに、過去問で一度でも出題された問題を確実に解けるようになるまで取り組むなど、自分でできることに注力しました。
その結果、数検2級は無事合格できたのです。
ですので、自分の力で変えられることに意識を集中させていきましょう。
自分の力で変えられることに意識を集中させることで次第に軽減されていきます。
まとめ
根拠のない漠然とした不安に降り回れると疲れていきます。
なぜなら、根拠のない不安は妄想に過ぎず、実際に起こるとは限らないからです。
ですので、自分でコントロールできることに意識を向けていきましょう。
自分でコントロールできることに意識を向けることで、不安は軽減されるようになります。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する