こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は頑張ることをやめることの本当の意味
というテーマでお話しします。
頑張ることをやめるのは何もしないことではない
頑張ることをやめることが
最近の流行のようですが、
頑張ることをやめることについて誤解が
生じているのではないかと思われます。
まず頑張ることをやめるというのは
あなたのやりたいことに挑むことを
やめることや何もしないことではありません。
なぜなら、あなたがやりたいことに
挑戦しなければ達成感は得られませんし、
何もしなければ何も変化が
起こることはないからです。
頑張りたくないからといって安易に簡単・
楽して上手くいく方法ばかり探してしまっては
逆に悪い方向に進んで行ってしまいます。
簡単・楽して上手くいくことばかり追求して
いては頑張ることをやめるどころか、
簡単・楽して上手くいく方法を追求することを
頑張ることになってしまいます。
頑張らないことを目標にするのであれば
挑戦することや行動することを頑張る
必要が無いことに向けていくことです。
頑張りたくないからといって何もしないことや
挑戦する意欲を失っていくことを選択して
いきますとより悪い方向に向かっていきます。
新しいことに向かって挑戦する意欲がある方に
頑張らない方が上手くいくと言ってしまっては
状況が悪化していくだけなのです。
新しいことに向かって挑戦する
意欲がある方には応援しつつも、
自分に無理をさせすぎない
ようにすることです。
頑張らないことは自分から行動することを
やめることでも新しいことに挑戦することを
やめることではありません。
自分から行動していき、
新しいことに挑戦しつつも、
継続して取り組んでいけるように
自分のメンタルを保っていくことです。
自分のメンタルを大事にしていくことを
忘れずに行動し挑戦していくことによって
無理なく継続できるのです。
頑張らないようにするのは自己犠牲をしないこと
自分の心や身体を犠牲にしてまで
頑張る必要がないのであって、
全く何もしないでボーッと
していることではありません。
もちろん、ボーッとしている
時間も大事な時間ですが、
始めから何の行動もしないで
ボーッとすることでは
結果が出るはずがありません。
やりたいことに向かって挑戦していき、
自分の心や身体に無理をさせることなく
適度に休んでいくことで
頑張らないようにするのです。
深夜残業や体調不良にも関わらず
出勤するなどのオーバーワークに
ならないようにするのが頑張らないことの
本当の意味なのです。
自分の心や身体に支障を来たすほど
夢に向かって取り組んでいってしまっては
長続きすることなく
途中で終わってしまいます。
自分の心や体を壊す前に
休息を積極的に取り入れたり、
あるい自分でやらなくていいことは
他人に委託してみましょう。
自分1人で全てのことを
やろうとしても効率が悪く、
あなたよりも専門知識や能力の
ある方に依頼した方が効率がいいのです。
わざわざあなたがやらなくてもいいことまで
無理をしてまでやると時間と労力を
多く費やすことになってしまいます。
貴重な時間と労力をあなたが
やりたいと思うことにだけ使っていき、
必要性が感じないことには
使わないようにしていきましょう。
あなた能力では難しくてやりたいと
思えないけどやらなくてはならない場合、
専門家に代行して
もらった方が時間を節約でき、
自分でやるよりも質の
高いものが出来上がります。
私も大掃除はプロに代行していただき、
プロが作業している間にやりたいと
思っていることに取り組んでいます。
また、自分でやりたいけど
やり方が分からない場合も
プロに依頼してレクチャーを受けながら
一緒に作業してもらっています。
自分に無理をすることなく一生懸命取り組む
何をするにしても身体が資本ですので
自分に無理をしてしまっては長く
取り組めなくなってしまいます。
ですので、夢に向かって一生懸命取り
組みつつも適度に自分を休ませていき、
しっかり休めてから再度
取り組んでいきましょう。
適度に自分を休ませることで
新しい発想が生まれてまた一生懸命取り組んで
いきたいと思えるようになるのです。
休んでいる間でも実は無意識のうちに
あなたが本気でやりたいと思っていることに
対する今後のプランを作っているのです。
あなたが眠っている間に無意識に
今後のプランを考えているため起きたときに
閃いたという瞬間があるのです。
ですので、休むことに対して
何も罪悪感を感じることもありませんし、
むしろ休まなくては突破
できない状況も多いのです。
昭和の頃の日本は休むことが悪と称して、
深夜残業もしてまでやり遂げることが
美徳だという価値観を持っていました。
しかし、実際は深夜残業をしても
疲労の蓄積から質は最悪なものになっていて
頑張って残業しても
納得できる成果にはなっていないのです。
むしろ、しっかり休んでから
取りかかった方が時間がかかったとしても
質はいいものになっていて、
やり直しをする必要がなくなります。
ですので、わざわざ心と身体に無理をしてまで
やる必要もありませんので
休みたいと思いましたら
積極的に休んでいきましょう。
むしろ休むことを認めた方が
質の高いものが出来上がりますので
心と身体に無理な負担を
かける必要は全くないのです。
休息に対する罪悪感を捨てて、
休みたいと思った自分を許して
しっかりと休息を取ってから
再度挑戦していきましょう。
まとめ
最近は頑張らないことが成功の秘訣という
内容のものが流行っていますが、
頑張らないこと=何もしないことだという
誤解を招くようなブログを見かけます。
伝える側がキチンと
意味を理解していないのと、
そこまで言わなくても分かるだろうという
思い込みが誤解を招いてしまうのです。
ですので、伝える側がそこまで言わなくても
分かるだろうというところまで
しっかりと伝える必要があります。
何もしないで夢を叶える方法を
本気で信じてしまいますと簡単・短期間で
高収入といった謳い文句に
騙されてしまうのです。
本当に何もしないで簡単・短期間で
夢を叶える方法があるのでしたら、
多くの方々は何不自由の
ない生活をしているはずです。
夢に向かって自分から
行動していかなくては
あなたの世界は何も変わる
ことはありませんので
ある程度の頑張りは必要になるのです。
ただし、自分の心と身体を壊してしまうほど
必死に取り組んでしまっては
頑張りすぎになってしまい、
長く続けられなくなるのです。
ですので、無理をすることなく
時には休息を入れて
十分に休めましたら
再度夢に向かって
本気で取り組んでいきましょう。
本気で夢を叶えたいと思っている方は
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今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
