夢中になれるものはあなたが本気でやりたいことだけ

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こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。

今回は夢中になれるものはあなたが本気でやりたいことだけというテーマでお話しします。

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本気でやりたいことだけやる

夢中になれることはあなたが本気でやりたいことしかありません。

あなたが本気でやりたいことであれば誰からも強制されることなく取り組めます。

誰からも強制されることなく本気で取り組めれば納得できる結果を出しやすいのです。

つまり、本気でやりたいことは自分から主体的に取り組めるということです。

また、やりたいことに夢中になると時間のスピードが速く感じます。

夢中になって取り組んで時計を見て気がついたら「ずいぶん時間が経ったな。」と思ったことはありませんか?

「ずいぶん時間が経ったな。」と思えるのは夢中になれている証拠です。

また、「楽しい時間を過ごせたなぁ。」という充実感を得られるのもやりたいことだけです。

やりたいことであれば結果の良し悪しに関係なく自分自身を納得させられます。

そして後で振り返って「頑張って取り組んだなぁ。」と思い返しても再度充実感を味わえるのです。

そもそも夢中という言葉自体か他のことを考えられないという意味を持っています。

本気でやりたいことに取り組んでいると余計なことを考えている時間が無駄だと思ってしまうのです。

本気でやりたいことであれば他のことを考えている時間が無駄だと思ってしまいます。

つまり、本気でやりたいことでしか夢中になれないのです。

逆に言えばやりたくないことでは夢中になれないということです。

やりたくないことに取り組んでも余計なことを考えやすくなります。

余計なことを考えてしまうということは長続きしないということです。

やりたくないことではすぐやめる

仮にやりたくないことに夢中になろうとしても途中ですぐやめてしまいます。

なぜなら、やりたくないことに取り組むことは自分の気持ちに反するからです。

自分の気持ちに反するということはモチベーションも低いのです。

モチベーションが低ければ継続することはできません。

また、やりたくないことでは疑問点が出ても自分から調べようともしません。

自分から調べる意欲がなければ当然放置したままにします。

他人から「調べろ。」と言われて初めて嫌々ながらも調べようとするのです。

他人から言われてから嫌々ながらも調べても知識として定着することはありません。

なぜなら、やりたくないという気持ちによってすぐに知識を忘れてしまうからです。

やりたくないという気持ちが強いということは言い訳もしやすいのです。

うまくいかなければ、言い訳をして逃げられるのです。

また、やりたくない気持ちからやりたくないことには手を抜くこともあります。

やりたくないことに手抜きをしても何のメリットもなく後悔するだけです。

ですので、やりたくないことを無理をしてまでやる必要はありません。

やりたくないことはやりたくないとキッパリ断ってしまいましょう。

なぜなら、やりたくないことはやらない方がメリットが大きいからです。

形を変えてもやりたいことは続く

私も本気でやりたいこととやりたくないことでは取り組むスタンスが異なります。

やりたくないことでは長続きすることなくすぐにやめてしまいました。

私がすぐにやめてしまったことは幼少期に通った音楽教室でした。

母親の「音楽をやっている男はカッコいい」エゴによって無理矢理通わされていました。

音楽教室のことを思い返してもまともに歌のレッスンをした記憶はありませんでした。

覚えている記憶は他の子とどうでもいいお喋りばかりしていた記憶だけです。

全く集中していないことに気づいた母親はガッカリして音楽をやめさせました。

歌は今でも得意な方ではなく、小中共にクラスでビリでした。

もちろん、楽器もろくに引けませんし、リコーダーのテストも小中共にクラスでビリでした。

人前で歌ったり、楽器を引くことが恥ずかしかった私にとっては音楽の授業は苦痛でした。

反対に本気でやりたかった格闘技に関しては全く異なるスタンスでした。

疑問点が生じればすぐに自分で調べたり、質問したりして解決していきました。

同じ人前でやるにしても恥ずかしいという概念はありませんでした。

もちろん、恥ずかしがっていては負けてしまうという気持ちもありました。

しかし、結果以上に続けたいという気持ちの方が強く残りました。

一時続けられない時期もありましたが、結果的に今でも続けられているのです。

途中で空手やキックボクシングなどに形を変えてでもやりたいことは続けられています。

一方、音楽に関しては続けたいとか、またやってみたいという気持ちにすらなっていません。

やりたくないことはどんなに年月が過ぎてもやりたいとすら思わないのです。

やりたいとすら思わなければ夢中になることもありません。

本気でやりたいことに対しては夢中になって取り組んでいきましょう。

まとめ

本気でやりたいことは夢中になって継続しやすいのです。

なぜなら、本気でやりたいことは誰にも言われなくても主体的に取り組めるからです。

主体的に取り組んでいくことによって疑問点をきちんと解決できます。

そして本気でやりたいことをやり遂げた際に充実感を感じます。

一方、やりたくないことは夢中になれることはありません。

なぜなら、やりたくないことは主体的に取り組む意欲さえないからです。

また、疑問点が生じた際にも解決することなく放置してしまいます。

たとえやりたくないことはどんなに年月が経ってもやりたいと思いません。

やりたいと決して思わないため夢中になれないのです。

本気でやりたいことにだけ夢中になって取り組んでいきましょう。

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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

良い記事だったので投げ銭する

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