こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は自分のことを大事にできない人は他人のことを大事にできないというテーマでお話しします。
やりたいと思っていたことをやってみる
あなたがずっとやりたいと思っていたことを他人からの評価を気にすることなく思い切ってやってみることです。
例えば何か美味しいものを食べに行きたい、今までやりたくてもやれなかったことに挑戦してみたいなど自分の気持ちに正直になっていくと自分を大事にできるようになっていきます。
自分で自分のことを大事にできるようになっていくと相手のことも大事にできるようになっていきます。
婚活を例に挙げますと婚活では相手のことを大事にできなければあなたは結婚相手として選ばれることはありません。
あなたが結婚相手として選ばれるためにはまずは自分で自分のことを大事にできることが絶対必須条件です。
もし、自分のことを大事にできなければ婚活中に相手の方と揉めやすくなってしまい、なかなか婚活が終わらなくなってしまいます。
自分を大事にできていない状態では相手の方にも自分を大事にしていない様子が伝わってしまいますので、まずは自分で自分自身を大事にしていくことから始めていきましょう。
あなたが自分のことを大事にできているなと無意識で自分で思えるようになるまで自分のことを大事にしていくのです。
自分のことを大事にするためにも他人の評価を気にしてやりたいことを我慢することなくやりたいことをやるのです。
あなたのやりたいことを解放するためにはあなたのやりたいことをバカにするようなドリームキラーからは離れていきましょう。
ドリームキラーと一緒にいる環境にいても自分のことを大事にできるようにはなりませんので、ドリームキラーに依存することなく離れていくようにしましょう。
あなたがドリームキラーから離れることができれば自分のことを大事にできるようになれる環境は出来上がります。
自分に余裕がなくなるとつまらないことに腹を立てる
自分を大事にできない人はあなたよりも幸せそうな人を見かけただけ憎んでしまい、勝手に幸せそうな人を恨んでます。
例えば、自分が婚活でうまくいっていない状態で道ばたでたまたま通りかかったカップルが楽しそうに話している様子を見ただけで通りかかったカップルに対して憎しみを持ってしまいます。
通りかかったカップルは別にこちらに対して何の面識もなく、気にかけてもいないにも関わらず、勝手にこちらが憎しみを持ってしまっているのです。
端から見れば勝手に憎しみを持っていること自体おかしな事だと思えるのですが、自分が勝手に憎しみを持っていると意外にもおかしな事とは思えなくなっているのです。
自分に余裕がなくなるとつまらないことに腹を立ててしまい、視野も考えられる範囲も狭くなってしまいます。
人のことに関しては自分のことではないので客観的な視点が持てるため、人がおかしなことをやっているとおかしいと思えます。
しかし、自分のことになってしまいますと憎悪などの感情によって客観的な視点が持ちにくくなってしまうためおかしいとは思えなくなってしまいます。
つまり、自分が不幸な状態に陥ってしまいますと、視野が狭くなってしまい、自分の感情が無意識に出て知らない間に相手を攻撃します。
もちろん、面識のない方に直接攻撃をすることはほとんどありませんが、間接的には羨ましいという視線を送っています。
しかし、面識がない方をひがんだり、嫉んだりしても何のメリットもありませんし、そもそも自分を大事にできない人は自分よりも幸せそうな人を見るだけで憎悪の対象にしてしまいます。
自分を大事にできるようになれば、他人と自分は無関係だと割り切ってしまい、他人が楽しい状態であっても辛い状態であっても気にしなくなります。
自分を大事にできる方は他人がどんな状態であってもこちらには関係ないと割り切っていくことができます。
今の自分の幸せな部分を探す
今の自分の状態をもう一度振り返ってみて本当に幸せでないと思うのであれば衣食住さえ困難な状態になっているはずです。
衣食住にさえ困難な状態になっているのであればネットでブログや動画を見るのも難しい状況にいるはずです。
もしあなたが何かしらの仕事をしていれば現在やっている仕事をしている自分に対して幸せに思うことです。
幸せだと思えないのであればブラック企業に勤めているのかもしれませんので、心身を壊してしまう前に早めに転職するなりして、ブラック企業から立ち去りましょう。
私もかつてはブラック企業勤めしていた頃は身も心もボロボロになっていましたので、あまりにも辛ければ思い切って逃げてください。
辛いブラック企業に勤めていても今まで生活ができていれば今まで生活してきた自分自身に感謝をすることです。
どんなに辛い思いをしてきたとしても今日まで頑張ってきたあなたを認めて自分に花束を差し出していいのです。
辛い思いをしてでも頑張ってこれることは並大抵のことではありませんので、その点に関しましてはどうかそんなあなたを認めてください。
今の自分の幸せはあなたが当たり前だと思っている衣食住の確保や仕事など身近すぎて気づかないところにあります。
どんなにくだらないと思えるようなことでもくだらないと評価せず、そのくだらないことに感謝の気持ちを持つことです。
あなたが当たり前だと思っていることが知らない間になくなってから感謝しておけば良かったと思っても遅いのです。
まとめ
自分のことを大事にできなければ他人を大事にできないことを私が実感したのは私がかつてブラック企業に勤めていた頃でした。
私自身ブラック企業によって身も心も追い詰められていたので相手の方のことに対して優しい態度や言葉を出せませんでした。
私もブラック企業に勤めていた時のことは後悔していますが、どんなに過去を悔やんでも何も生まれません。
辛い過去をいくら悔やんでも前に進めるようにはなりませんので、過去を悔やむよりも未来に視点を向けていくように心がけています。
未来に視点を向けるためにはまずは自分を大事にすることで、自分を大事にできるようになれば他人のことも大事にできるようになります。
まずはあなたがやりたいことを他人の評価に関係なくやっていき、あなた自身を満たすことから始めていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
