こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は不完全な自分を
許した方が前に進みやすい
というテーマでお話しします。
完璧な状態になるには時間がかかりすぎる
完璧な状態になってから行動に
移そうとしてからでは
あまりにも時間がかかり過ぎてしまい、
スタートが遅いので後れを
取った状態からスタートすることになります。
スタートダッシュの時点から
差がついていますので後から
追い上げようとしますと、
また完璧な状態になるまで
時間を費やしていくことになります。
また、完璧だと思った状態から行動に
移すとさらに差が広がってしまいるため、
無力感が出てきて
何もしなくなってしまいます。
ですので、完璧になってから
始めるという発想ではメリットが
何ひとつなくデメリットだらけなのです。
また、自分の中では完璧だと思えても
専門知識のある方からすれば
全く完璧ではないことも珍しくありません。
どんなに事前に書籍などで知識を積んでいても
肝心の知識の使い方がわかっていないければ
知識は役に立たないのです。
本を1度読んだだけで理解できてしまうこと、
動画を1度見ただけで理解できてしまうことは
たいして難しいことではありません。
多くの方が悩んでいることは1度見ただけで、
1度聞いただけで理解できるほど
簡単なことではないのです。
つまり、実践しなければ
わからないことの方が圧倒的に多いので
自分の中で完璧だと思うことは
全く完璧ではありません。
ですので、不完全な状態のまま実
際に行動に移していく方が
早い段階で実践経験を積めるので、
成長のスピードが速くなります。
実践経験を積むことによって
もう1度本や動画を見直してみると
全く実践経験がない時よりも
理解できるようになっているのです。
完璧に理解したいと思っているのであれば
最初から不完全な状態で実践経験を積んでいく
ことを自分に許可していきましょう。
不完全なまま進んだ方が成長できる
不完全な状態のままで行動した方が
できている部分とできていない
部分が明確になるので、
理解するスピードも速くなっていきます。
完璧でなくては行動してはいけないと
思い込んでいる方は失敗することで
他人に嘲笑されることを恐れているからです。
他人に嘲笑されることによって
自己否定感を上げてしまい、
無気力になることを恐れてしまうが故に
完璧にならないと行動しないのです。
他人から嘲笑されてもあなたには関係なく
嘲笑している方は自分から行動できないので
行動できているあなたが羨ましいのです。
あなたに対して羨ましいという気持ちを
誤魔化す手段としてあなたがミスをした際に
あなたのことを嘲笑するのです。
しかし、実際はあなたに対して劣等感を抱いて
いるのであなたが本気でやりたいと思って
行動し続けいれば離れていきます。
なぜなら、あなたがどんなにミスをしても
自分の夢の実現に向かって本気で
挑戦していくうちにあなたを
嘲笑できなくなってくるからです。
あなたが本気になればなるほど
嘲笑してくる方を相手にしている
時間が無くなっていくため、
嘲笑してくる方にとっては
居心地が悪く感じてくるのです。
ですので、完璧な状態になってから
行動するのではなく
不完全なまま行動して
いっても何の問題も無いのです。
不完全なまま進んで行き、
途中でトラブルが発生した際には
トラブルが発生した際に
トラブルに対処すればいいのです。
もちろん、事前に防げるトラブルであれば
対策を取っても問題ありませんが、
事前対策に時間をかけすぎては
前には進めません。
優先する点は不完全なままの行動であって、
事前対策ではありませんので
事前対策は程ほどにしておきましょう。
行動しながら成長していく
行動しながら成長していく方が
完璧な状態になってから行動するよりも
はるかに学べることが多いため
成長するスピードが速いのです。
実際に経験しなければ
イメージできないことの方が多いので、
完璧な状態になろうとしても自分の
頭の中でしか物事を想像できません。
自分の頭の中で知っている
範囲はたかがしれており、
想像し過ぎてしまいますと
全くあり得ないことまで想像してしまいます。
全くあり得ないことまで想像して、
全くあり得ないことに対する事前準備に
時間をかけすぎてしまうから
いつまでも行動できないのです。
ですので、想像できる範囲で
確率の高いトラブルに対する
事前準備だけをして
全くあり得ないことまでには
対策に時間を費やさないでおきましょう。
こちらの行動では起きないことまで
対策を立ようとしますと
あまりにもパターンが多いため、
いくら対策を立てても足りないのです。
パターンが多すぎるからこそ
こちらの行動から起こる
トラブルにだけ対策を立てておき、
こちらの行動から来るもの以外のトラブルには
あまり対策を立てないようにしましょう。
交通事故を未然に防ぎたいからといって
他人の行動から来る交通事故の
パターンにまで対策を立てていては
ドライブに行けないのです。
他人からの行動で発生する交通事故に
対する対策はドライブレコーダーの設置や
無理をした運転を
しない程度の対策で十分です。
行動してトラブルが発生してから
対策を立てる方がなぜトラブルが
発生したのかを分析できるため
机の上で考えた対策よりも有効なのです。
机の上で考えた対策は現実味がないので
対策としましては役に立たないので、
行動する方を優先していきましょう。
早い段階で行動に移した方が
早く成長できますので、
不完全なままの自分を許して
思い切って挑戦していきましょう。
まとめ
完璧な状態になろうとしては
あまりにも時間がかかりますので
ある程度事前準備ができましたら
早い段階で行動に移していきましょう。
確かに事前準備は大事なのですが、
事前準備に時間をかけすぎてしまいますと
あり得ないことまで事前準備を
することになってしまいます。
想像すれば想像するほどあり得ないことが
たくさん出てきてしまいますので
ますます行動にブレーキが
かかってしまいます。
机の上空論ほど役には
立たないものはありませんので
さっさと行動に移して
どんどん挑戦していきましょう。
失敗をして他人にあざ笑われても
あなたには何の関係もありませんし、
あざ笑う方は行動や
挑戦できない臆病者なのです。
そのような臆病者を相手にする
必要はありませんので
自分のことで頭を埋め尽くして
自分のことに時間を費やしていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
