こんにちは。
諦めきれない夢を追い続ける人を支えるメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は自分の気持ちを大切にするようなると主体性を育てられるというテーマでお話しします。
自分の気持ちを大切にする
日々の生活において、主体的に物事に取り組んでいますか?
もしその答えが「いいえ」であるなら、自分の気持ちを大切にできていないことの表れです。
自分の気持ちを軽視してしまうと、人は言い訳に頼りがちになります。
例えば、「本当はやりたくないが、生活のために仕方なく今の仕事を続けている」、「子どもの学費のために、やむを得ずこの職に就いている」といった具合に、自分の行動を外的要因のせいにしてしまうのです。
このような言い訳が習慣化すると、仕事に対して主体的に取り組む姿勢が失われ、指示を待つだけの受け身な人間になってしまいます。
やりたくないという気持ちを抱えたまま仕事をしても、本人にとっても周囲にとっても良い結果は生まれません。
ですので、言い訳することなく、自分の気持ちを大切にしましょう。
成長意欲が湧いてくる
なぜなら、自分の気持ちを大切することで自然と成長意欲が湧いてくるからです。
自分の気持ちを大切にできるようになれば、疑問点があれば積極的に調べ、それでも解決できなければ遠慮なく質問するようになります。
しかも、自分で一度実際に取り組み、調べた上での質問であるため、疑問点が具体的で解決も早くなります。
さらに、自分から望んで取り組んでいるため、うまくいかない場面に遭遇しても言い訳をしません。
言い訳がないということは、責任感があるということであり、こうした姿勢は周囲からの信頼を獲得する要因となります。
主体性を身につけるためにも、まずは自分の気持ちを大切にすることから始めてみましょう。
主体的な生き方を始める
私の経験上、言い訳が多い人で積極的に物事に取り組んでいる人を見たことがありません。
例えば、私の母親は自分の気持ちを押し殺し、「子どもの学費を稼ぐ」という目的だけで仕事をしていました。
表向きは一生懸命働いているように見えましたが、実際は子どもに依存していたのです。
そして仕事を退職した後、急激に老け込んだ姿になり、私は驚きました。
退職後の人生には何のやりがいもなく、「お前の学費を稼いでやったのだから感謝しろ」という惨めな言葉を口にする姿は、見ていて心が痛くなりました。
また、就労継続支援A型の事業所で職業訓練を受けていた際にも、言い訳の多い利用者は皆、最終的に自ら退所していきました。
この経験からも、依存や言い訳は百害あって一利なしであることを実感しています。
ですので、言い訳を手放し、自分の気持ちを大切にした主体的な生き方を始めましょう。
まとめ
依存や言い訳をしていては自分を惨めにさせてしまいます。
なぜなら、言い訳ばかりしていては受け身な姿勢を生み、成長しないからです。
主体的に生きるためにも、まず自分の気持ちを大切にしましょう。
自分の気持ちを大切にすることで成長意欲が芽生え、主体性を育てられるようになります。
本気で夢を叶えたいと思っている方は下の一歩を踏み出す手助けのメルマガに登録してください。
そして、私の考えに共感できましたら体験セッションに申し込んでください。
体験セッションで会えることを楽しみにしています。
あなたの将来の夢を私に聞かせてください。
登録を心からお待ちしています。
今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する