実家暮らしではもらってばかりの精神になって感謝の気持ちがなくなる

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こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。

今回は実家暮らしではもらってばかりの精神になって感謝の気持ちがなくなるというテーマでお話しします。

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実家暮らしが長いと主体的になれない

実家暮らしが長ければ長いほど両親が勝手にやってくれるため自分からやろうとする主体的な姿勢がなくなっていきます。

実家暮らしをしていると両親が勝手に掃除や洗濯などの家事をほぼ全てやってくれるため、自分で家事をやることはありません。

たまに両親から家事を手伝うように頼まれても自分のやり方でやるのではなく、両親から教わったやり方でやってしまいます。

自分のやり方でやろうとしては両親から反発をもらってしまうため自分のやりたいようにはやれないのです。

両親からの反発によって自分から挑戦しようとする主体性が失われていくため結果として受け身の姿勢になっていきます。

両親が勝手にあなたのことまでやってくれることが当たり前だと思うようになってしまうため感謝の気持ちが失われていきます。

感謝の気持ちが無くなってしまえば他人からの評判も悪くなり、自分の中でも他人に貢献している実感が持てなくなります。

感謝の気持ちを口にすることもないので他人に対して役に立っているという自分を認めることができない自己否定感を持つようになります。

自己否定感を持ってしまえば次第に無気力になっていくため早めに実家暮らしをやめて1人暮らしを始めていきましょう。

1人暮らしを始めていくことによって自分で部屋の掃除をしなければ部屋は汚いままですので自分でやらなくてはならない状況になります。

自分でやらなくてはならない状況を作り出すことによって自分から進んで主体的に取り組むようになっていきます。

ですので、まずは実家暮らしをやめて両親から離れて自分で新しい環境を作っていくという気持ちに切り換えていきましょう。

自分で考えなくなって何もやらなくなる

実家暮らしをしていれば自分1人で暮らしていないため両親や兄弟姉妹などの同居人が少なからず存在するため受け身になりやすいのです。

受け身になりやすいからこそ自分から何もしなくなり、自分から何も考えて行動しようとしなくなるのです。

その上、両親から命令されれば反発して関係を悪化させていくため居心地も悪いまま時間だけが過ぎていくことになります。

また、実家暮らしを長くすればするほど自分のことについても考えなくなっていき、自己管理をしなくなっていきます。

自分で家賃や水道光熱費、食費などを支払っていないためお金の使い方も粗くなっていき、お金が少なくなれば両親からお金を借りれば良いという思考になります。

つまり、実家暮らしを長く続けていくことによって自分で自分の人生をコントロールしようとしなくなっていき、充実感無き人生を歩むことになるのです。

実家暮らしは自己負担が減るためメリットがあると思われがちですが、実は自分から積極的に挑戦しなくなる、行動しなくなるといったデメリットの方が大きいのです。

自分から積極的に挑戦しなくなったり、自分から行動して様々な方々に出会いにいかなくては自分を成長させることはできません。

自分からどんどん行動していかなくては周囲の方々からどんどん差を付けられていき、話についていけなくなってしまいます。

受け身の状態の実家暮らしではいつまでも成長することなくたとえ両親に不満があっても行動に移さないため両親に依存した人生を送ることになります。

両親に依存した人生を送るのが嫌だと思った私は何度も就職や転職に失敗をしても自分で自立して生きていくことを断念しませんでした。

自分からどんなに苦しい状況に立たされたとしても挑戦することをやめることなく続けて行けた結果、両親から離れて自立して暮らしていけるようになりました。

私の実家暮らしから脱出した思考

私は実家暮らしに対しては非常に毛嫌いしておりまして、自分のことを何から何まで両親が勝手に干渉してくることを非常に嫌っていました。

嫌っていても行動にしないままの方もいますが、行動しないままでは何も変わることなく不満ばかりいっている自分の姿に嫌気がさしていました。

不満ばかりいっている状態で終わらせないためにも私は常に自分からどんどん情報収集をやっていき、自分のことを自分で管理するようにしました。

自分のことを自分で管理するようになってからは様々なことに疑問を持つようになり、どうすればうまくできるのかを考えながら解決策を探していました。

疑問に対して必要な情報を自分から集めていき、解決していくことで自立したい気持ちが高まっていきました。

疑問点を自分で調べても自分でやってみても解決できないときは両親以外の方に質問してアドバイスをもらって解説していくよう取り組んでいました。

両親は私が悩んでいることに対して何でも解決できる能力は当然ないので、その道に詳しい方に質問して解決していきました。

例えば、スポーツならスポーツに詳しい方、お金に関することならお金に詳しい方に相談していくということです。

両親でなくても何でも知っている万能な人はいませんので、困ったことに関して得意な方に相談して解決していく姿勢を持つことで両親に依存しなくなります。

実家暮らしをしていると両親が勝手にこちらの課題を解決していくことで両親に対する依存が高まっていき、自分から何もしなくなることに危機感を覚えてしまいました。

自分から何もしなくなるということは主体的に物事に取り組まなくなり、自分から何事にも挑戦しなくなってしまっては非常に危険な状態です。

この非常に危険な状態を避けるためには私は実家暮らしをやめる努力を続けていき、実家から出て自分で生計を立てることができるようになりました。

まとめ

実家暮らしをしていれば両親が掃除洗濯などの家事をあなたの代わりにやってくれるため、あなたが自分から家事をやろうという気持ちにはなれません。

両親が家事をやることが当たり前だと思っている状態では当然、両親に感謝の気持ちはなくしてもらって当たり前という傲慢な気持ちになってしまいます。

また、両親が家事をやることによって自分で家事をやろうとすることなく、両親が家事をやらないと激怒するようになってしまいます。

感謝の気持ちや主体性が無くなってしまえば受け身の姿勢になってしまうため自分から嫌われ者の道を歩んでしまうことになります。

自分で自分を駄目にしないためにも自分が上手くいくことを信じて自分から行動して様々なことに挑戦していく気持ちを持つことです。

自分から挑戦していく主体性を持つ第一歩として実家暮らしをやめて自分で生計を立てる1人暮らしを始めていきましょう。

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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

良い記事だったので投げ銭する

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