こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は頼まれないいないのに他人にかまう必要はないというテーマでお話しします。
他人の課題や悩みに責任を持つ必要はない
他人の課題や悩みまであなたが責任を持つ必要はありません。
なぜなら他人が自分の課題についてどう対処していくかはあなたではなく他人が決めることだからです。
他人の課題に無理矢理深く入り込もうとすれば他人に嫌がられてしまいます。
あなたが他人の許可なく他人の課題に口出しすれば当然他人から距離を取られてしまいます。
他人が許可を出さない限りあなたが他人の課題に入り込むことは許されません。
あなたに対してトレーナーとしての依頼がない限り他人の課題を解決させる必要はありません。
たとえ親兄弟や親しい関係を築けている方であっても無断で介入してはいけません。
たとえ相手の方が独身であっても「まだ結婚しないの?」とは聞かないことです。
独身であることを気にして内緒で婚活している方にとっては耳障りな発言です。
相手の方にとってはこちらが軽い気持ちで聞いたことに対して怒りを持つことがあります。
「あなたには関係ないだろ。」とマイナスの印象を持たれてしまいます。
他人が結婚するかどうかに関しましては他人が決めることです。
もしあなたが結婚しないことが悪いことだと思うのであればお金を出して他人を支援するのです。
他人の世話を焼いても嫌われる
他人の世話を焼くことは他人から主体性を奪うことにもつながります。
主体性がある方ですと勝手に世話を焼いてくる方に対しては嫌悪感を持ちます。
また、他人の世話を焼くことは他人を依存させてしまいます。
特に親が子どもが問題を抱える度に子どもの問題に無理矢理入り込んでしまうことは最悪です。
なぜなら、将来子どもが自力で子どもの問題を解決できなくなるからです。
子どもが自力で問題を解決できなくなってしまえば親に依存してしまいます。
つまり、子ども行動するたびに親から承認されなければ何もできなくなるのです。
そして、子どもは自分の課題を解決できる能力を育てることができないまま成人になってしまいます。
他人の課題に無理矢理あなたが介入して解決していっても長い目で見ればデメリットしかありません。
ですので、他人の世話を焼いても他人から嫌われるだけなのです。
他人の世話を焼きたい理由は自分は人に役立つ存在だということを認識したいからです。
自分に自信がない方ほど勝手に他人の世話を焼いて感謝の気持ちを要求してくるのです。
他人の世話を勝手に焼いて他人に無理矢理感謝の気持ちを要求しても自分を満たすことはできません。
他人の許可なく他人の課題に入り込むことや世話を焼くことをしても嫌われるだけなのです。
他人の課題よりもむしろあなた自身の課題の方が扱いやすいのです。
なぜなら、あなた自身の課題であればいくらでもあなたが対処方法を考えて実行できるからです。
あなた自身のことであれば行動や思考を変えてあなたの思い通りにできます。
世話焼きはかまってちゃん
他人の世話を焼く行為が好きな方は実はかまってちゃんなのです。
かまってちゃんとは他人に注目して欲しい欲求を持っている方のことを指します。
他人に自分のことを注目して欲しいが故に無断で他人の世話を焼いているのです。
私の母親はまさに典型的なかまってちゃんでした。
私にかまって欲しいが故に私の都合に関係なく電話やメールなどを使ってくるのです。
電話やメールなどを無視すればさらに催促して電話やメールの頻度を上げてきます。
こんな承認欲求が強すぎる母親とは今ではこちらから連絡を取れないようにしています。
他人の課題に無理矢理入り込んだり、無断で他人の世話を焼いても鬱陶しいと思われるだけなのです。
たとえ家族であっても子どもの課題に無断で入り込むことや世話を焼くことは決して許されません。
私の母親は親だからという理由であれこれ私のやっていることに対して口出ししてきました。
しかも、ほとんどが心配、不安といったマイナスの要素ばかり見つけてやめさせようとするのです。
もし、私が自立心を持っていなければ確実に60歳過ぎても働かない人間になっていたでしょう。
他人の課題に無理矢理介入したがる理由は他人の課題に介入することで自分の問題を見ないようにしたいからです。
他人に対して勝手に他人の領域を無断で入り込んで私の方が上だという優越感を味わいたいのです。
つまり、自分の課題から逃げ出したいという欲求から他人の課題に対してあれこれ口出しするのです。
許可なく他人の世話を焼いても他人の課題に無断で介入してもこちらも他人もデメリットだらけです。
ですので、他人の課題に無理矢理入り込むことや無断で他人の世話を焼くことはやめましょう。
他人のことに意識を向けるよりも自分のことに意識を向けていきましょう。
他人から自分のことに意識が向くようになれば他人ことにかまっている時間は無くなります。
まとめ
他人の許可なく世話を焼いても課題に介入しても嫌われるだけなのです。
なぜなら、他人の課題をどう扱うかはあなたではなく他人が決めることだからです。
ですので、他人のことは頼まれない限りアドバイスなどの手助けはしないようにしましょう。
むしろ、他人のことよりもあなた自身のことに意識を向けていくことです。
あなた自身のことであればあなたの好きなようにいくらでも変えることができます。
自分自身に意識を向けることができれば他人のことを気にしなくなります。
他人のことが気になるということは自分のことに意識が向いていない証拠です。
ですので、他人のことよりも自分のことを優先していきましょう。
本気で夢を叶えたいと思っている方は下の一歩を踏み出す手助けのメルマガに登録してください。
そして、私の考えに共感できましたら体験セッションに申し込んでください。
体験セッションで会えることを楽しみにしています。
あなたの将来の夢を私に聞かせてください。
登録を心からお待ちしています。
今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する