できないときはできるところから取り組むとできないことに取り組みやすくなる

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こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を
応援するメンタルトレーナーのトムやんです。


今回はできないときはできるところから
取り組むとできないことに
取り組みやすくなる
というテーマでお話しします。

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なかなか手を動かせない時は無理に動かそうとしないこと


どうしてもやらなくては
いけないことにもかかわらず、


なかなか手を動かせずに
困ってしまうことがあるでしょう。


しかし、やらなくてはいけないと
思いながら葛藤しているだけでも
時間は過ぎていくため、


有意義な時間を過ごせなかったと
後悔してしまいます。


だからといって全くやろうと
することなく完全にやめてしまえば、


当然何も進んでいないため
後悔して自己否定感を上げて
しまうことになってしまいます。


ですので、なかなかやらなくては
いけないことに対して手を
動かせないのであれば、


いったん手を止めて、
一度別のことをやってみることです。


別のことをやってみることで
頭を切り替えることができ、
頭をリラックスさせることができます。


頭をリラックスさせることによって
頭を休めて新しいアイデアが
生まれてくることがあります。


やらなくてはいけないけど
なかなか先に進まない原因として


アイデアが思い浮かばない
ことや疲れていること、
他に気になることがあるなどがあります。


いずれにせよ、なかなか先に進まない
ことに対して嫌悪感を持つ
必要はありませんので、


先に進めない自分自身を
責める必要もないのです。


先に進めなければ一旦、
別のことに手を付けてみたり、


疲れているなら思い切って休んでみて、
やらなくてはいけないことから
頭を離していきましょう。


どうしても締め切りが近くて
やらなくてはならないことがあっても


一時的にやらなくてはならないことから
頭を離していくことで再び
取り組んでいけます。


締切が近い場合は短時間でもいいので
別の部屋に入って体を伸ばしたり、


数分程度散歩して
リラックスさせていきましょう。


部屋にこもって飲み物を飲んでいる
だけでは頭の切り替えには向かないので、


飲み物を飲む場合には別の場所で
飲み物を飲むことで頭を
切り替えることができます。

無理矢理手を動かそうとしても時間だけが過ぎていく


頭の切り替えができないまま
無理矢理手を動かそうとしても


質の悪いものが出来上がってしまい、
自己否定感を上げてしまうことになります。


酷い場合、無理矢理手を動かして
いくうちに知らない間に眠ってしまって、


気が付いたら締め切りを過ぎてしまった
という最悪の事態にもなってしまいます。


ですので、なかなか進まないなと
思いましたら進まない自分を認めて
一度その場から離れてみることです。


特にデスクワークはずっと同じ作業を
していては次第に疲れていき、


効率が悪くなってしまって質の悪いものが
出来上がってしまうのです。


質が悪ければ納得行く結果を
引き寄せられることはありませんので、


上手くいかないと思いましたら
1度別の場所に行って
少し頭を休めていくことです。


根性だけで頑張っても
結果が出てこなければ
自己否定感が上がってしまいますので、


無理をしてまで頑張るくらいなら
1度休んでから再びやっていく方が
質の高いものが出来上がります。


なかなか上手くいかないときは別のことに
手をつけていく理由はやらなくては
ならないことをやりきるためにやるのです。


別のことに手をつけることによって
頭の切り替えをしていくことで、


メンタル面での負担も軽くなっていき、
やる気が再び上がってくるのです。


ただし、別のことをやる際には
ある程度時間を決めてやっていく方が


再びやらなくてはならないことに
取りかかりやすくなります。


特に整理整頓は1度やり出してしまっては
最後までやりきらないと気が
済まないと思いがちですので、


5分だけ整理整頓をすると決めたら
5分経過した時点で整理整頓を
やめることです。


ちなみに私自身もいったん
整理整頓をやり出すと気が済むまで
やってしまうタイプですので、


時間を決めて整理整頓を
やるように心がけています。


目的は行き詰まってしまったときの
気分転換ですので、


深くやり過ぎないよう注意して
別のことに手をつけていきましょう。

手を動かせそうなところから手を付けていく


なかなか手を動かせそうにないときは
どこからなら手を動かせられそうなのかを
考えてみることです。


例えば、スピーチに向けて
練習しなくてはならないと思っていても


なかなか手をつけられない状況でしたら、
話す内容を整理してみることから
手をつけていくことです。


いきなり声に出してスピーチの練習をしても
上手く話せない自分自身に嫌気がさして


自己否定感を上げてしまう
結果になってしまいます。


ですので、まずはどんな内容を話していく
のかを実際に書き出してみるのです。


実際に書き出してみることで
今回のスピーチで何を最も
伝えたいのかを明確にしていき、


どのような流れで伝えていくのかを
想像して書き出してみることです。


何を最も伝えたいのかさえわからない場合は
ある程度時間を決めて考えて、


それでも分からなければ
考えること自体をやめるのです。


考えること自体をやめることで
ストレスを溜めるのを防ぎ、


別のことを時間を決めて
少しだけ取り組んでいくのです。


軽く外で散歩したり、
別室で飲み物を飲んでリラックスしたりする
などして頭を休めていくことです。


別のことをすることによって
できない自分を受け入れやすくなり、
自己肯定感を上げていけるのです。


頑張ってガッツリやるのではなく
できるところから少しずつ取り組んでいき、


少しずつできるようになっていくことで
自信もついて自己肯定感も
上がっていきます。


いきなり最初から最後まで
ガッツリやるのでは長続きすることなく


途中で挫けてしまい、
自己否定感を上げてしまうことになります。


ですので、なかなか上手くいかないときは
上手くいきそうなところから
着手していきましょう。

まとめ


上手くいかないときはできそうな部分から
手をつけるようになったのは
メンタルトレーニングを始めてからでした。


メンタルトレーニングを始める前は
完璧主義者でしたので最初から最後まで
やらなくては気が済まなかったのです。


そのため、自分に自信を無くすことが
多くて自己肯定感が上がることは
ありませんでした。


誰も最初から完璧にできる方はいませんので
できる部分から少しずつ取り組んでいき、


最終的には夢を叶えられる
状態にしましょう。


少しの積み重ねがやがて大きな夢へと
変わっていきますので、


焦ることなくできるところから
少しずつ取り組んでいきましょう。


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今回も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。

良い記事だったので投げ銭する

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