こんにちは。
諦めきれない夢を追い続ける人を支えるメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は他人に性格を変えてもらう発想を捨てると自分を受け入れられるというテーマでお話しします。
性格を変えてもらおうという発想を捨てる
他人に自分の性格を変えてもらいたいと思っていませんか?
他人に性格を変えてもらおうとすることは、自分自身を否定することにつながります。
なぜなら、性格はその人の「これまでの生き方」や「感じ方」「考え方」の積み重ねであり、他人が簡単に作り替えられるものではないからです。
もし他人の期待に合わせて自分を変えようとすれば、「本当の自分」を置き去りにしてしまう危険があります。
つまり、変化ではなく”自己否定”が始まってしまうのです。
ですので、他人に性格を変えてもらおうという発想を捨てましょう。
自分に意識が向く
なぜなら、他人に性格を変えてもらおうという発想を捨てることで、自分に意識が向くようになるからです。
自分に意識が向けば、自分を否定しなくなります。
自分を否定せず、特性を理解して伸ばすことで、結果的に人との関わり方も豊かになります。
この違いは、”他人に変えてもらおうとするか、自分で自分を受け入れるか”の違いなのです。
自分の性格を理解し、その中にある強みや魅力を見つけていくことが、本当の意味での「成長」です。
性格とは、欠点を直すものではなく、特性を活かすものです。
ですので、他人に自分を委ねることをやめましょう。
今の自分を受け入れる
私もかつては他人に自分を委ねていた時期がありました。
小学生の頃は、あまりの自信のなさから暗い奴とみられ、よく「明るくなれ」と言われていました。
最初は「確かにそうかもしれない」と感じ、無理に明るく振る舞おうと努力したものの、心はどんどん疲弊し、やがて「本当の自分を見せると嫌われるのでは」と感じ、自分を押し殺してしまったのです。
そして、時は経ち、メンタルトレーニングを学んだことにより、「内向的な自分だからこそ、相手の気持ちを丁寧に考えられる」と受け入れられるようになりました。
そして、自然体で人と向き合うことができ、自分を否定しなくなったことで、人間関係におけるストレスが減ったのです。
ですので、今の自分を受け入れましょう。
まとめ
他人に性格を変えてもらおうとすることは自己否定につながります。
なぜなら、性格は長年の積み重ねであり、他人の期待に合わせて変えようとすれば、本当の自分を見失うからです。
ですので、他人に性格を変えてもらおうという発想を捨て、自分の特性を理解し受け入れましょう。
自分の特性を理解し受け入れることで、自己否定から解放され、人間関係も豊かになります。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する
