こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は未来の漠然とした不安よりも今の自分を楽しませる方に意識を向けるというテーマでお話しします。
今の自分を楽しませる
今の自分を楽しませないと漠然とした未来の不安に悩まされます。
そして、未来に対する不安は現在のあなたを不安にさせます。
現在のあなたが不安になれば不安な未来を作ってしまうのです。
不安な未来のことを考えても漠然とした不安に押し潰させるだけなのです。
今の仕事は何歳まで続けられるのかを想像しても悪いイメージしか出てきません。
悪いイメージしか出ない状態でいくら未来を想像しても気持ちが落ち込んでいくだけです。
そもそもこれから先の未来ことはどうなるのか誰にも分かりません。
誰にも分からないことを考えれば考えるほど自分で自分のことを苦しめてしまうのです。
逆に言えば、現在のあなたが楽しくなれば未来のあなたも楽しくなるのです。
明るい未来を考えれば気持ちも前向きになって明るい未来になっていくのです。
また、明るい未来を想像しただけでも気分が楽しくなります。
明るい未来を想像する方が今をより前向きにしようと思うようになります。
明るい未来を想像するにも漠然とした未来よりも具体的な未来の方が想像しやすいのです。
明るい具体的な未来を想像するだけでも今の自分を楽しませることはできます。
具体的に自分を楽しませるやり方が分かれば後は実行に移すだけです。
今を楽しませないと将来も明るい未来にはならないのです。
ですので、漠然とした不安を持つよりも今の自分を楽しませる方法を考えていきましょう。
漠然とした不安は自分を苦しめるだけ
定年退職後の生活について20代や30代の方が想像しても全く想像できません。
30年後や40年後の世界を今から想像してもどんな方であれ何も浮かんでくることはないのです。
遠い未来のことは何も浮かばないため漠然とした不安となって苦しめてしまうのです。
不安で苦しんでいる状態で「老後に備えて保険に加入してお金を貯めておきましょう。」という営業文句にはのりやすいのです。
相手が詐欺師の場合ですと保険に加入しても何の利益も得られないという事態になってしまいます。
むしろ利益よりも損失の方が大きくなってしまいます。
漠然とした不安の状態では自分から自分を苦しめる事態になってしまいます。
漠然とした不安に対処するために今の自分の楽しみを犠牲にしてもさらに自分を苦しめるだけです。
今の自分を苦しめるほど未来の自分も苦しい未来の姿になっていきます。
しかし、漠然とした不安は対処できなくても言語化できる不安であれば恐れなくなります。
なぜなら、言語化することによって不安の中身が明確になるからです。
不安の中身が明確になれば対策も立てやすく、不安に対応しやすいのです。
言語化するのは実際に言葉にして他人に話してみる手段でも紙に書き出してみる手段でも有効です。
言語化することによって漠然とした不安に支配されなくなります。
漠然とした不安による私の体験談
漠然とした不安に支配されてしまいますと自分で自分を苦しめる事態になってしまいます。
私が漠然とした不安によって自分を苦しめた体験について紹介していきます。
私も時には自分の将来について悩むことはあります。
私でさえも将来について全く不安がないというわけではありません。
しかし、現在は予測できない未来については深く考えないようにしています。
私はかつて予測できない未来を考えすぎて不安になってしました。
不安が強くなりすぎてメンタル面でも病んでいた時期がありました。
貯金がなさすぎて将来に対する不安が強すぎて過度な節約をしていました。
値段を気にしすぎてジャンクフードばかり食べていたのです。
過度な節約をした結果、肉体的にもメンタルでも病んでしまいました。
あまりにも病みすぎてしまったため体調不良に陥ってしまいました。
酷い体調不良のあまりに飲食店で倒れしまった私は救急車で運ばれてしまいました。
救急車で搬送された結果、節約どころかむしろ高額な費用を払うことになったのです。
漠然とした不安によって自分で自分のことを苦しめた体験によって漠然とした不安を考えないように気持ちを切り替えたのです。
漠然とした不安で悩むよりも今の自分を楽しませるように気持ちを切り替えていきました。
そして今の自分を楽しませるためにも不安を言語化するようにしようと思うようになったのです。
言語化していくことによって漠然とした不安が具体化した不安に変わっていきました。
不安が具体化することによって対処方法が立てられるようになってメンタルでも病まなくなりました。
漠然とした未来で悩むよりも今の自分を楽しませるためにも明るい具体的な未来を想像しましょう。
まとめ
未来については誰しも不安に思うことはあります。
そもそもこれから先の未来については誰しもわからないことなのです。
特に漠然とした不安を持っていては悪い未来を作ることになってしまいます。
また、悪い未来を想像すればするほど何通りもの悪い未来を想像してしまいます。
悪い未来を想像した分だけでも気力が無くなっていきます。
気力を無くさないためにも漠然とした不安を捨てることです。
漠然とした不安を捨てるためにも不安を言語化するのです。
不安が言語化できれば不安への対処方法も立てられるようになります。
不安への対処方法が立てられれば後は実行するだけです。
不安は無くなることは無くても言語化して不安を明確にすることはできます。
不安を明確にすれば自分を楽しませることに意識が向けられるようになります。
漠然とした不安をなくして今の自分を楽しませていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する