こんにちは。
諦めきれない夢を追い続ける人を支えるメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は丁寧に言葉を選んでいくと自分により優しく付き合えるようになるというテーマでお話しします。
言葉にもっと敏感になる
普段からどんな言葉を使っていますか?
何気なく口にしている言葉の多くは、実は「他人への言葉」ではなく、「自分自身への言葉」です。
誰かを批判したり、羨んだり、見下したりしているつもりでも、その言葉は鏡のように自分の心を映し出しています。
言葉は自分の心の鏡であり、相手を傷つける言葉を吐くとき、それは同時に自分自身をも傷つけているのです。
ですので、自分の口から出る言葉にもっと敏感になりましょう。
自分の思考がそのまま投影される
なぜなら、人は自分の内面にある価値観やコンプレックスを通してしか他人を見ることができないからです。
相手をどう評価するかは、自分の思考がそのまま投影されたものに過ぎません。
たとえば、「あの人は全然努力していない」と言う人は、自分が「努力しなければ価値がない」と信じている場合が多いのです。
「あの人ばかり注目されてずるい」と感じるなら、それは自分が本当はもっと認められたいという欲求を抱えている証拠です。
他人に向けたつもりの言葉は、結局のところ自分の内面を暴いてしまいます。
だからこそ、私たちは発した言葉によって「自分が今どんな心の状態にあるのか」を知ることができるのです。
ですので、普段の言葉から自分の気持ちを見つめてみましょう。
自分と優しく付き合う
私も普段の言葉遣いには気をつけるようにしています。
なぜなら、自分の気持ちがダイレクトに反映されるからです。
自分が辛いときほど他人に罵声や怒号を浴びせてしまい、逆に自分の機嫌が良いときほど相手を褒めたり、長所を見つけられたりします。
そう気づいたのは、仕事で嫌な言葉を浴びせられたときでした。
嫌な気分になるときほど、メールマガジンではマイナスの言葉が多くなり、書いている自分も嫌になってきました。
仕事の休みの日に読み返すと、昨日の自分の様子がダイレクトに伝わってきて、言葉には気をつけるようになったのです。
「他人に向けた言葉は、すべて自分に返ってくる」という事実に気づいたとき、私たちはもっと丁寧に言葉を選び、自分により優しく付き合えるようになります。
言葉は単なるコミュニケーションの道具ではありません。
それは自分の心を映し出す鏡であり、自分との対話でもあります。
他人を傷つける言葉は自分を傷つけ、他人を励ます言葉は自分をも励まします。
ですので、まずは自分と優しく付き合えるようにしましょう。
そのためには、日々使う言葉に意識を向け、自分の心の状態を観察することです。
まとめ
他人を批判したり羨んだりする言葉は、自分の内面にある価値観やコンプレックスの投影に過ぎません。
なぜなら、口にする言葉は他人へ向けたものではなく、実は自分の心を映し出す鏡だからです。
ですので、言葉を口にする前に丁寧に言葉を選んでいきましょう。
丁寧に言葉を選ぶことで、自分により優しく付き合えるようになります。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する