こんにちは。
諦めたくない夢を追いかける人を応援するメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は自分からあえて何もしない時間を作って気持ちを切り替えるというテーマでお話しします。
何もしない時間を作ると新しい発見がある
何もしない時間を作ると罪悪感を感じてしまう方もいるでしょう。
私も含め何もしないことに対して罪悪感を感じるようになった原因は小中学校の夏休みの宿題でした。
夏休みという長期間の休みに突入すると同時に大量の宿題を出されて嫌気がしました。
しかも、両親を巻き添えにしなくてはできない自由研究は最も嫌いだった記憶があります。
もちろん、両親も自由研究に関しては手伝うことから悲鳴を上げていました。
私は夏休みの大量の宿題によって長期休暇に対して嫌悪感を抱いていました。
私のように夏休みの宿題の量の多さに嫌気がして夏休みが嫌いになった方も少なくありません。
休みに大量のことをこなさなくてはいけないと私は思うようになってしまいました。
同時に休みなんていらないと思ったことがある私です。
しかし、本来は休みたいときや何もしたくないときの過ごし方は本当に何もしなくていいのです。
なぜなら、何もしない時間を作ることで新しい発想が生まれるからです。
何もしないことによって頭を休めることができるのです。
何もしないことが大事だと言われても何をしたらいいかわからないという意見もあるでしょう。
普段から忙しすぎる毎日を過ごしていることが休日に何をしたらいいかわからなくなっているのです。
最初は休日に何をしたらいいのかわからなくても無理矢理にでも休むのです。
同時に休日に何をしたらいいのかわからない時はやるべきだと思っていることを考えないことです。
休めない原因はあなたが勝手にやるべきだと決めつけているからです。
あなたの勝手な決めつけによって自分から休めないようにしているのです。
ですので、やるべきだと思っていることを頑張ろうとするのをやめましょう。
やるべきだと思っていることを頑張り続けていれば身体を壊してしまいます。
忙しくしすぎると閃きが出てこない
自分から忙しくしすぎると次第に何も考えなくなってしまいます。
考える時間がなくなれば閃きが生まれることはありません。
閃きが生まれなければずっと同じテーマで悩み続けるようになるのです。
また、毎日が忙しくなることで単調な毎日を過ごすことになります。
単調な毎日を過ごしていくとモチベーションの低下にもつながるのです。
モチベーションが低下していくと「私ってつまらない人間だなぁ。」と思えるようになってしまいます。
単調な毎日を過ごさないためにも時には休息を取っていくことです。
休息を取ることによって身も心も休めることができるのです。
そして、休息を取るには休息に対して罪悪感を持ってしまうと逆に休めなくなってしまいます。
休息に対して罪悪感を持っていては休息していても疲れは取れません。
また、毎日のどこかで休息を取るように計画を立てていくことを推奨します。
なぜなら、少しでも休息を取ることで脳を休ませることができるからです。
少しでも自分を休ませるだけでも再び取り組む際には効率よく取り組むことができます。
ですので、毎日のどこかで休息する時間を決めて休んでいくことです。
毎日のどこかで休息を作ることによって丸1日休んでも充実感ある休日を過ごせるようになります。
しっかりと休息を取ることによって閃きが出てくるようになります。
閃きが出てくることによってこれまで悩んでいたことに対して解決できることもあります。
休む時間と頑張る時間をしっかり確保しておきましょう。
何もしない時間を作るやり方
何もしない休む時間を作るやり方は何もしない時間で何をするのかざっくり考えることです。
そして、計画通りに行動するのではなく予定外のことをしてもいいと自分に許可することです。
私の何もしない時間でやることは思いついたその日に出かけることです。
出かける前の日までに何となくでも行きたい場所を決めています。
何となく行きたい場所を出かける前の日までに決める理由は当日に出かける場所を決めようとしても思いつかないからです。
当日に出かける場所を決めようとしても決めるのに時間をかけすぎてしまいます。
その結果、どこにも行けないまま休日が終わってしまいます。
休日にどこにも行けなかったという後悔から「私は駄目な奴だ。」という自己否定感を上げてしまうのです。
自己否定感を上げないためにも事前に何となくでもいいので計画を立てるのです。
何となく計画を立てることで当日にある程度の行動ができるようになります。
何となく立てた計画を基にして休日をどう過ごすのか考えながら行動するのです。
考えながら立ち止まって何もしないでいる状態では休めていません。
ただ脳が疲れていくだけで休日を無駄に過ごしてしまいます。
ですので、考えながら行動に移していく休日を過ごしていきましょう。
まとめ
休むことが下手な方は休むことに対して罪悪感を持っています。
休むことに対して罪悪感があるためせっかくの休日を有意義に過ごせません。
休むことが下手な方は休日でさえも仕事をして身体を壊してしまうのです。
休むことに対して罪悪感を持たないためにも、休んでいる自分に対して許していきましょう。
あなたが自分の脳を休ませることによって休日までに得た情報が頭の中で整理されていきます。
頭の中で得た情報がが整理されていくことで閃きが生まれてきます。
閃きが生まれることによって悩んでいた課題を解決して前に進めるようになります。
ですので。あえて何もしない日を作ってのんびり過ごしていきましょう。
そして、充分に休めたら再び悩んでいる課題に挑戦して乗り越えていきましょう。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
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