こんにちは。
諦めきれない夢を追い続ける人を支えるメンタルトレーナーのトムやんです。
今回は失敗を恐れず挑戦するとより強く温かい人間へと成長できるというテーマでお話しします。
失敗を恐れず挑戦する
何の失敗もせずとんとん拍子で人生を送りたいと思っていますか?
実は、失敗を経験したことがない人は、他人の痛みを本当の意味で理解することができません。
なぜなら、人の気持ちは頭で想像するよりも、心で感じた経験を通してこそ深く理解できるものだからです。
常に順調な人生を歩んできた人は、失敗した人を無意識に「努力が足りなかった」と切り捨ててしまいます。
失敗を知らない人ほど、「なぜできないのか」が理解できません。
だからこそ、表面的には優しく接していても、心の奥では他人の痛みに鈍感になってしまうのです。
そして自らの手で、嫌われ者としての人生を歩むことになってしまいます。
ですから、失敗を恐れず挑戦していきましょう。
失敗から多くを学ぶ
なぜなら、人間は成功よりも失敗から多くを学ぶものだからです。
うまくいかない悔しさ、恥ずかしさ、無力感といった感情を味わうことで、他人の挫折にも共感できるようになります。
失敗を経験することは、決して恥ずかしいことではありません。
なぜなら、人としての深みを増す貴重な経験だからです。
失敗の痛みを知る人ほど、他人に優しく、謙虚で、思いやりを持てるようになります。
ですので、思い切って挑戦していきましょう。
他人を思いやれる
私は何の失敗もせずとんとん拍子で人生を送ってきた人から、嫌な思いをさせられた経験があります。
勤めていた会社で、そうした境遇の人から「早く結婚しろ」「マイホームを買え」といった、まるで団塊世代のような無神経な発言を繰り返されました。
さすがに嫌気がさして直属の上司に報告しましたが改善されず、最終的には人事部に報告してその人を追放してもらいました。
何の失敗もせずとんとん拍子で人生を送ってきた人は、無神経な発言をして周囲から嫌われていくケースが少なくありません。
失敗経験がないがゆえに、他者の立場や状況を想像する力が育っていないのです。
ですから、失敗を恐れず挑戦し、他人を思いやれるようになりましょう。
何かに失敗して落ち込んでいるのなら、それは決して無駄な時間ではありません。
失敗したという経験は、より強く、より温かい人間にしてくれます。
失敗は人生における最高の教師であり、共感力と思いやりを育む糧となるのです。
まとめ
人は成功よりも失敗から多くを学び、挫折を味わうことで共感力が育ちます。
なぜなら、失敗したことがない人は他人の痛みを全く理解できず、無意識に冷たい態度をとってしまうからです。
ですので、失敗を恐れず挑戦してきましょう。
失敗を恐れず挑戦することで、より強く温かい人間へと成長できるようになります。
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今回も最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
良い記事だったので投げ銭する


